2008/09/21 - 2008/09/28
117位(同エリア295件中)
gumiさん
2008年9月20日〜9月28日まで神様と英雄の国ギリシャへ行ってきました。
世界遺産4つ目は【メテオラ】
ずっと紀元前の遺跡を巡ってきましたが、メテオラはぐっと時代が進んで10世紀頃からの歴史。
はっきりと修道院として始まったのは14世紀頃のことだそうです。
本当に何度も言ってしまいますが「一体全体何がどうなってこんな地形ができちゃったの?!」と、気がつけばぽかんと口を開けてしまうことしばし。
ここはまさに下界より切り離された聖地。
厳かな空気で満ちた、湧いて溢れる観光客など全く気にも留めずにゆっくりと静かに時間の流れている場所でした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
朝の散歩で、カランバカから奇岩が良く見えるポイントを探してうろうろ。
-
朝7時。
薄曇り。
雨さえ降らなければそれで良いです。 -
この一本道を真っ直ぐ行くと、奇岩に辿り着けそうな錯覚。
-
メテオラの修道院へ向かうべく、坂道を車で登って行く途中、他では見れない奇異な光景が次々と現れます。
岩肌にぽこぽこ開いている穴。
そもそも最初はこの穴に入って、ただひたすらに黙々と修行をしていたそうです。
確かにここならば誰からも邪魔されずに、修行に打ち込めそう。
容易には下りることできなさそうだし。 -
「こんな岩穴で修行だなんてそんな馬鹿な!」と疑ってしまう話を裏付けるような場所。
相変わらず飛ばす車の中から撮ったもので、更にとても遠いですが岩穴の部分に、洗濯物みたいなカラフルな布が下がっていうのが見えますでしょうか?
【ゲオルゲマンデラ修道院】です。 -
【アギオス・ニコラオス修道院】
すごい場所に建てたものです。
ここへ向かうのには、かなりハードな坂道を登って行かなければならないとか。
今回は見上げるだけ。
窓から何やら太い線が斜めに下がっているのが見え、これが噂の物資を運び上げるロープかと思いきや、ガイドさん曰く「多分電線かな?」とのこと。
こんな場所にあっても時代なのでしょうか、インターネット回線も完備だそうです。
修道僧の皆さんもSNSとかに入っているかもしれない…とか、そんな話をしながら見上げてました。 -
よーく見ると、この岩穴にも何か建っていたような痕跡が。
-
これは結構はっきりと残っている修道院跡。
15〜16世紀の最盛期には24の修道院があったのだそうです。
ギリシア正教の聖地として発展したメテオラですが、内部な派閥争いや観光地化を嫌いアトス山へ移ったりで修道士の数が減っていき、それに伴い修道院の数も減り現在では5つの修道院にしか人は住んでいないとのこと。 -
【ヴァルラーム修道院】か【メガロ・メテオロン修道院】の裏側だと思うんだけれど……。
どちらかなのは確かなのですが、確定できず。 -
そびえ立つ岩山に囲まれ、その頂上にまるで岩山と同化するように建てられた修道院。
何人もその修行を妨げることはできない場所。 -
自然にできたとは思えない形。
上からどすんどすんと落とされたと言われた方が、まだ納得できるような気が。 -
右の岩の上に見えるのが【ヴァルラーム修道院】
-
水の浸食作用か風食作用だろうというのが、代表的な説だそうですが、実はどうしてこんな奇岩群がここにだけ存在するのか、現在でもはっきりとはわかっていないのだそう。
-
ツアー内対抗、度胸試し撮影大会開催。
ツアーメンバーは皆、度胸の座った好奇心旺盛な人間ばかり。
ひょいひょいっと岩場を飛び、覗き込むように見下ろす。
実は添乗員さんだけが高い所が全くダメで、「皆さんなんてとこ行くんですかっ!」と涙目でした(^-^; -
「あんたたち、何やってんの?」
突然草叢の中から可愛いにゃんこがちょろちょろと3匹。
お騒がせしました。 -
【メガロ・メテオロン修道院】が見えてきました。
メテオラの中で一番古く(1340年建設)大きい修道院。 -
高さ619mの岩の上に建っている修道院。
訪れるには自分の足で、ひたすら階段を上って行くしかありません。 -
実は階段、もっと下から続いています。
この階段も1920年までは無かったそうです。
それまでは………やっぱり這い登っていたんだろうな。
なんて過酷な巡礼。
ここに限らずギリシャのあちこちをまわってきて思ったのですが、遺跡とか修道院とか坂道や階段の上り下りが結構あるのですよ。
周囲を見渡すと、各国の観光団体さんは“若い”のカテゴリーには入らないだろうなぁと思われる年代の方々、ご夫婦とかがほとんど。
………ギリシャ旅行って、予想外に体力必要ですよ!
遺跡・修道院は“渋め”な趣味になってしまうのでしょうか?
お父さんお母さんたちにはアップダウン、キツいだろうな〜と思って見てました。 -
見渡せば、ファンタジーかSF映画に紛れ込んでしまったかのような景色。
-
修道院へ向かいます。
駐車場からは一旦少し下ります。 -
見上げる高い塔の上、吊り下がっているのは網の袋。
階段が無かった頃、食料などの必要物資を上で滑車とつながっているこの網を使って運び上げていたとのこと。
人もこれで運び上げていたというから驚き。
この高さはなかなかスリリング。 -
↑の写真の塔の右下にある小さな小窓。
中途半端なハシゴは「ここまで登ってきたらこのハシゴを使ってもいいですよ」って事?
いや、もうそこまで登ったらあっても無くても同じだと思う。 -
これも物資運搬手段。
岩の上同士をワイヤーで繋いで、荷台を行き来させるもの。
確かこれはまだ現役で使用中。 -
岩に沿って作られた階段。
メテオラで一番大きな修道院とあって、訪れる人も多いです。 -
修道院へ続く階段は、それ程急ではありませんが幅が狭く一列にならざるを得ません。
しかも岩が突き出していたりして、場所によっては進みにくいです。 -
階段の途中でビューポイント。
「旅行会社のパンフレットに載っていた写真と同じ場所〜!」
とはしゃぎながら撮影。
【ヴァルラーム修道院】です。 -
こちらも階段の途中にひっそりとあった、小さなキリストの絵。
キリストの足元には睡眠中の従者3人。
色彩が鮮やか。 -
修道院入口の手前で、今通ってきた階段を見下ろす。
うっひゃ〜!
高〜い! -
さっき下から見上げた物資運搬の網を室内から。
もしかしてこれも現役? -
メテオラの神聖な修道院内は、肌を露出した格好はNG。
女性はロングスカートを必ず着用。
肌は露出していないけど、デニムやパンツもNG。
(女性は足のラインを見せてはダメってことかな?)
ワタシも慣れないロングスカートを着て行きましたが、入口でスカートを貸してくれます(無料)
メガロ・メテオロン修道院はラップタイプのスカート。
ただ、スカートの枚数に限りがあるので、観光客が多い場合スカートが無い場合があるので御注意。 -
修道院内、窓際の香炉。
-
主教座のドーム内に入る前に蝋燭に火を灯します。
25セント寄付だったかな?
この蝋燭は蜜蝋でできているのだそうです。
地球に優しい。 -
蝋燭を灯して、これより先は写真撮影禁止。
ドーム内には壁から天井に至るまで壁画でいっぱい。
静かで厳かな雰囲気を感じつつも、タイミングによっては観光客でみっしりに……。 -
メガロ・メテオロン修道院の中は教会の他に、観光客向けに開放されている施設がたくさんあります。
ココは見学用のキッチン。 -
今は使われていませんが、当時(いつだ?)の修道士のキッチンの様子が再現されています。
結構大所帯だったんですね。
鍋が大きい〜。 -
所狭しと食器や鍋や調理器具。
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こういうのって、何故か見ていて面白いですね。
日本の浦安にある某巨大娯楽施設を思い出します(^-^) -
振り返って、入口の上に大きな鍋蓋の菜箸……!
ん?
菜箸じゃないか。
ここ日本じゃないからお箸ってことはないか。 -
キッチンの隣にある食堂。
ここは室内撮影禁止なので入口の写真。
中には鮮やかな絵画や、当時実際に使用されていた一枚板の大きなダイニングテーブルとかがあります。 -
食堂の前でメガロ・メテオロン修道院の第一にゃんこに遭遇。
-
外に出て展望台へ向かう途中。
庭木や花はさすがに丁寧に手入れが行き届いている感じ。 -
ドームを外側から。
丸い窓とか、レンガ一つ一つが緻密で丁寧な造り。
デザインが可愛いv -
展望台からカストラキの町。
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赤い屋根で統一されていて可愛い町。
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展望台にあるトイレの入口。
ガイドさんに「修道士さんたちのトイレ、見てくるといいわよ」と言われて入ってみる。
違和感があるような、これでいいような………
ん?
あれ?
和式トイレ?!
ということで、トイレ『和式』(ギリシャで和式とは呼ばないでしょうけど…)でした!
女性用の方だけ? -
メガロ・メテオロン修道院はにゃんこ天国〜v
たくさんの観光客など我関せず。
遠くを見つめるにゃんこ。 -
木の根元でひっそりと。
-
目線くれたのにピンボケでごめん………。
-
修道院内で一番人気だったにゃんこの親子v
仔にゃんこがか〜わい〜んだ! -
扉の小さな窓から見えるのは………。
ここは歴代修道士さんたちが眠る部屋。 -
「写真撮影は禁止されていませんけど…」という添乗員さんの言葉に1枚撮影。
だって、こんなに頭蓋骨が並んでいる光景なんて初めて見たんだもの。
奥に大腿骨等の骨。
身も心も魂も神に捧げた修道士さんたち。
神様のそばで静かに眠っています。 -
こちらも何やら展示中。
壁にかかっているのは、修道服と―――木でできたミニ樽のような水筒?! -
中はどうやら穀物庫…というか、ワイン製造所。
樽や瓶がたくさん並ぶ。 -
葡萄のレプリカなんかも置いてあって、ますます何かのアトラクションチック。
-
これは多分、トウモロコシの粒を身から離す道具かと。
メガロ・メテオロン修道院はこの他にも、ギリシャの軍服博物館(歴史博物館?)等撮影禁止な施設があったりで、見所満載。
狭い通路や階段があちこちにあるので、迷子になりそうになる! -
案の定、迷子になって出口を見失っているうちに集合時間ギリギリに。
修道院へ向かう階段にはこんな狭い岩の間を通る所もあって、横幅のある方にはなかなかにキビシイ道筋。
結局、駐車場に着いたときには集合時間を過ぎてしまってました。
ごめんなさい……。
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