2008/09/21 - 2008/09/28
6位(同エリア15件中)
gumiさん
2008年9月20日〜9月28日まで神様と英雄の国ギリシャへ行ってきました。
2日目(22日)はまずエピダウロスへ向かいます。
いよいよギリシャの世界遺産・1つ目の地です。
(今回の旅で、世界遺産は6つ周る予定。)
紀元前4世紀に建設された劇場が、ほぼ原型を留めているというのがすごい。
紀元前4世紀って!
そしてこの劇場、保存状態が良いからって今も現役だというからすごい。
その舞台の中心に立ってみてわかるその音響のスゴさ……とにかくびっくりです。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
AM7:30トロの街を出発。
良い天気。
ギリシャは夏・7月8月とほとんど雨が降らないそうです。
大地の植物がほとんど枯れてしまう程に。
自然発火で山火事が発生する程に(ギリシャの近年の大きな山火事はまだ記憶に新しい)
そして9月に入ると、雨の降る日が少しずつ増えていくのだそうです。
天気予報では、晴れのち曇り。
この先1週間は曇りからだんだん良くなっていくとのことでしたが………。
晴れ女的に、雨なんてこれっぽっちも想像していないのですが。
バスの車内より、平原に突出している岩山。
そしてその上に建物!
あんなところに一体何があるのだろう? -
素朴すぎる教会。
街に最低1つは教会があるというギリシャですが、1つ以上は絶対あるなと思う程大小多くの教会を見かけました。 -
日本には無い「糸杉」の木。
30分程で【エピダウロス遺跡】に到着。 -
「朝早くにようこそ〜(伸び〜〜っ)」
入口で猫の親子がお出迎え。
母猫(手前)はとても懐っこく、手を出すと顔を摺り寄せてきました。
ごめんね、食べるもの何も持っていないんだ。
他のお出迎え要員として、大きな犬もいました。 -
この階段を昇ると古代劇場です。
緑の木々と朝の澄んだ空気が清々しい。 -
到着。
広〜い!
圧倒される大きさの劇場!
広すぎて全体を上手くフレームに収めることができません。 -
真ん中から撮ってこれが精一杯。
観客1万2000人収容可能とのこと。 -
1954年に演劇だけでなく、オペラやコンサートも開けるようにと改築したらしいので、多分ここら辺がそうかな…と。
わかりやすいですね。
下が紀元前4世紀。
上が20世紀。 -
楽団用のひな壇かと思いきや(そうでもあるのかな?)
この下の石はローマ時代の石なので、保護しているとのことです。 -
紀元前4世紀を駆け上がる!
-
どうだ!
(ゼェハァゼェハァ……)
人物が入るとその大きさがよくわかるのではないでしょうか? -
壊れかけておりますが、いわゆる“貴賓席”です。
VIP席。
背もたれの着いた石造りの石が、一番前や見やすい場所に所々置いてあります。
カーブの造りに感嘆。
石造りでもこのカーブ一つで柔らかな+座り易そうな印象を受けます。 -
さあ、今度は舞台へ降りてオペラ主演女優気分♪
………なんて。
歌ってません(^-^;
でも、何が一番驚いたって、この中心の白い場所に立って声を上げると、客席全体に反響してエコーのかかったキレイな声が自分に返ってくること!
鳥肌が立つ程すごいです………!
自分の声がエラく美声に聞こえる!
この場所ならきっと気持ち良く歌えるんだろうなぁ!と思いつつ、ワタシは歌姫でもディーヴァでもないので。
更に驚くのは、この中心から一歩でも外れると、その反響が全く返ってこなくなるということ。
何だ?!
何だこの古代ハイテク技術! -
昇ったり降りたり縦横無尽(笑)
上方にあるVIP席から見渡す。
ツアーが早朝から動く理由がやっとわかりました。
この時点で朝8:30
他の観光客がいないから動き易いのだ。
遺跡独り占め。
写真に他の人も写らない。 -
下から撮るより上から撮った方が、スケールの大きさがわかって良いですね。
-
一部修復工事中。
勾配がキツいので、太い丸太で支えながらの作業。 -
木立の中の劇場。
見晴らしは抜群。
古代の人のセンスの良さに感服!
朝の新鮮な空気も手伝って爽快な気分。 -
上方の席でも、舞台上のささやき声を聞くことができるそうです。
毎年夏にここで古典演劇が上演されるとのこと。
国内外から多くの人が訪れるのも納得。
こんな素敵な劇場で、古代にトリップしながら観劇だなんて!
憧れる! -
金髪な団体旅行ツアー御一行様と入れ違いで、次の場所へ移動です。
車内で昨日の夜、トロのホテル前のスーパーマーケットで購入したコーヒー牛乳。
コーヒーもミルクもかなり濃いめで、とても気に入ったのですが、残念ながらこの後一度も再会することはできませんでした。 -
車内から。
バスのスピードが速いので、窓越しに撮るのがかなり至難の業……。
オリーブの木々が続いています。
オリーブは100年生きるそうです。
実も食べられるしオリーブオイルも取れる。
その枝も燃えやすいので燃料になるとのことで、オリーブは財産だそうです。
しかも100年生きて、そろそろこの木も終わりかなと切り倒すと、切り株から若木が生えてくるとのこと。 -
エピダウロスからナフプリオンへ向かう途中にある、【ギリシャ最古の橋】
………と、ガイドさんに聞いたような気がするのですが。
道路の途中にあまりにもひっそりとあって、ガイドさんが運転手さんに「ちょっとスピードおとしてもらえる?」と言って、何とか車内から撮ったのですが、後方の車にクラクションを鳴らされてしまう始末(^-^;
案内板も無し。
しかも道(カーブ)の途中の右手に見える。
遺跡のある風景なんて、ギリシャの人にはもう普通なんでしょうね(^-^; -
岩山ゴツゴツ。
不思議な形。 -
岩山ゴツゴツの上には、何かあると思って間違い無いような気がします。
快晴で窓に映りこみが激しくなってきましたが、【ナフプリオン】という街に到着です。
城塞が見えます。 -
【パラミディの城跡】
あんなところにお城築かれたら、さぞかし難攻不落だろうなと思ったらやっぱり。
ギリシア独立戦争のとき、トルコ軍に15ヶ月も包囲されながらなかなか陥落しなかったのだそうだ。
1686年〜1715年にかけてベネチア人が築いたお城。 -
こちらは【アクロナフプリア要塞跡】
-
お城だけの島【ブルジイ島】
こちらもベネチア人が造った要塞の島。
人工島なのか? -
19世紀には死刑執行人たちの定年後の住居だったとか。
何だろう、やっぱり呪いとかゴーストとかから逃げるため?
ちょっと奇異な島に見えてしまう。
今は、遊覧船とか島へ渡る観光用の小船とか出ていたり、夜になるとライトアップもしているみたいですが。 -
ナフプリオンは港町。
ひょいっと海を覗くと、小さな魚が見えました。 -
リゾート地として人気の高い街だそうです。
エピダウロス遺跡からも近いので、夏の演劇開催の時期は大変賑わうとのこと。
アルゴリス湾内なので海も穏やか。 -
海に面してホテルが立ち並ぶ。
-
街から見上げた【パラミディ城跡】
あまりの快晴で画面が白く……。 -
ナフプリオンは19世紀前半はギリシャの首都でした。
対トルコ線の拠点となっていた街も、今ではのんびりとしたリゾート地。 -
街並。
港の駐車場含め、車がかなり多かった印象があります。 -
街の全体図。
-
ナフプリオンの港を出発して、すぐに燃料補給。
このサングラスにジーンズの人が、ガソリンスタンドの店員さん。
日本のように統一されたユニフォームじゃないんですね。
一見給油に来たどこかのおにーちゃんです。 -
料金表。
1ユーロ=155.5円で考えると……う〜ん高い。
そしてこのとき、車内で誰かのグローバル携帯で日本の首相が変わった事を知る。
うわ、日本を離れている間に日本のトップが変わってしまった! -
ガソリンスタンドから、道路をはさんで反対側に見えた山。
やっぱり頂上に何かある。
小さくクロスが見えるので教会だと思います。 -
バスはミケーネへ向かいます。
車窓より、これはオリーブの木ではなく柑橘の木(オレンジだったか何だったか……)
見えにくいですが木々の中から1本飛び出して、霜よけの大きなプロペラがあります。
霜の降りそうな日の朝方、ぐおんぐおん回すそうです。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- メディアさん 2010/04/08 17:45:46
- はじめまして
- ず〜っと昔にギリシアへ行き、この遺跡で古代劇を見ましたよ。前もって演目は分かっていたのでその劇を日本語で読んでおきました。でもギリシア語でしたので、分かったのは登場人物の名前くらいでした。
それに古代劇(たいていはギリシア悲劇)と聞いていましたが、作品をそのまま上演するわけではなく手を加えてあるようでした。
夏でしたが、さすがにエピダウロスの夜は寒かったです。長袖を2枚着ても寒くて、寒さに震えながら早く劇が終わらないか祈らずにはいられませんでした。
- gumiさん からの返信 2010/04/13 01:27:04
- コメントありがとうございます!
メディアさん
こんにちは、コメントどうもありがとうございます(^-^)
御礼が遅くなってしまってすみません。。。
エピダウロス遺跡で観劇されたのですか!!!!
それはなんと羨ましい!!!!
エピダウロス遺跡は本当に素敵な場所だったので、今でも鮮明に思い出すことができます。
たとえギリシア語がわからなくとも、素晴らしい夜だっただろうなぁと、うっとりとしてしまいます。
山奥というか、緑深い場所だったので確かに夜は冷えそうですね。
まさか、実際にエピダウロス遺跡で観劇された方から、そのときのお話を聞けるとは思ってもみなかったのでとても嬉しかったです!
どうもありがとうございました(*^-^*)
gumi
-
- hamaさん 2008/11/23 01:50:58
- こんばんは
-
gumiさん 今晩は(おはようございます)
先ずは投票一位ですね。おめでとうございます。
ギリシャは仕事でしか行った事がなく、お写真のような遺跡はアクロポリ
スぐらいしかみていませんので、大変興味が沸きました。
詳しく記述されていますし勉強もされています。
ギリシャはやはりオペラでマリア カラス位しか知りませんが、紀元前5
世紀から劇場でオペラが開催されていた訳ですね。やはり歴史があります
ね。驚きです。
ヨーロッパは、劇場(屋外、屋内)、闘牛場など反響効果が凄く進んでい
ます。闘牛場の中央に立ち手拍子を打ちますと380度に響き渡ります。
恐らく同じ技術でしょうね。
ねこちゃんが非常に可愛いです、
又訪問させて頂きます。ありがとうございました。
hama
- gumiさん からの返信 2008/11/24 22:08:01
- ありがとうございます(^-^;ゞ
hamaさん、こんばんは。
ギリシャというと、やはり美しい景色とゆったりと過ごせる島が人気のようで、遺跡を巡る人が減ってきていると、同行していただいた現地のガイドさんがおっしゃっていました。
勿体無いなと思いますが、島も遺跡もと思うと滞在日数が足りなくなってしまうので仕方無いことかな…とも思います。
ギリシャの遺跡は石造りでしっかりしているので、それ程劣化の恐れが無いのかどうかはよくはわかりませんが、自分の足で古代から在る場所を踏みしめられるということに感動します。
エピダウロスの古代劇場の音響は本当に鳥肌がたつ程凄いものでした!
今であればPCで数値を入力したりして設計をするのでしょうが、当時はPCなんか無しにこれを造り上げたのかと思うと、一体全体技術者たちはどんな叡智をどこから授かっていたのだろうかと、只々驚くばかりです。
闘牛場の音響も凄いのですか!
聞いてみたいものです!
歌や演劇等の芸術を好むヨーロッパの文化が、より高い建築技術の追求にも繋がったのでしょうか?深いです。
折角訪れた場所なので、ガイドさんから聞いた話を思い出したり、とっていたメモを見直したり、持っている本をひっくりかえしたりして忘れないように記しておいています。
ありがたくもランキング一位をいただいておりますが、エピダウロスエリアの旅行記がワタシ含め2冊しかないので(^-^;
あ、いや、でも、今改めて見たら9票もいただいていてびっくりです。
嬉しいです。ありがとうございます!
(エピダウロス遺跡…見所が古代劇場しか無いので、多分ここで1冊つくるまでも無い場所なのかもしれません……)
猫天国ギリシャv
まだまだにゃんこの写真も出していきたいと思います。
hamaさんのプロフ写真がリースになりましたねvクリスマスですね〜(^-^)
こちらこそまた訪問させていただきます!
コメント、ありがとうございました!
gumi
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