2008/09/06 - 2008/09/08
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bamo47さん
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うーむ…。これからご覧いただく「2日目」は、ちと盛りだくさんすぎました。2回に分けてご覧いただかなくてはなりません。いま改めて考えてみると、1日でこれだけのところをまわったというのは、ほら、あの、えーと、なんでしたっけ。
…なんだったか、気になりますねえ。え、気にならない(涙)?
ま、いいや。…つまり、「豪華バスで行く九州全県制覇ツアー1泊2日の旅」の参加者ぐらい目まぐるしく移動した、ということが言いたかったのです。
ちなみに、ワタクシ、バスツアーはあまり好きではありません(爆)。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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…おはようございます。
ホテル南洲館の朝食会場です。ちょっとしたお庭がいい感じです。 -
ででーん。はい、朝食です、ほら、食え!
…なーんてことはなく、上品にお持ちいただきましたよ。左上は、しゃぶしゃぶです。朝からしゃぶしゃぶです!さすが鹿児島! -
恐らく、鹿児島市内の小学生のお子さんのいるご家庭の96.5%は、朝の食卓に黒豚しゃぶしゃぶが載るのでしょうなあ。うらやましいですなあ…。
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さて、しゃぶしゃぶモーニングを楽しんだあとは、終日観光。とりあえず、ホテルを出ます。
えー、こちらは里程標。「鹿児嶋懸」となっています。 -
ホテルの目の前にあった「中央公園」。四隅がゲートとなっていまして、それぞれ鹿児島市の姉妹都市がモチーフになっているんだそうです。
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城山方面に向かって歩いていると、屋根に守られたちょっと過保護な自動販売機を見つけました。
「旅の疲れに南国の香りを!」…。
ジョージアのあの香りは、南国の香りだったんですね…もしくは、ここで買うと、いつものジョージアとは別の香りがするのかもしれません…。 -
なにやら人が集まっているので見てみると、「西郷銅像撮影ひろば」。
つまり、そこに西郷さんの銅像があるわけではありません。…つまり、歴史的意味などは何もありません(笑)。
あ、強いて言えば、カメラを置く台がある(笑)。 -
で、道路をはさんだお向かいに、西郷さんの銅像があるわけです。…ありゃ、ずいぶん高いところにあるんですね。あんまりよく見えません(泣)。
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ズーム…イン。
おぉ。こわ。もっとニコニコすればいいのに。
あまりにも高いところにあるので、最近まで正確な寸法などもわからなかったとか。 -
鹿児島も古い建物が多いですね。こちらは、城山の麓にあった鹿児島県立博物館。昭和2年に作られたようで、旧県立図書館だそうです。街灯の前のちょっと斜めに立っている電柱らしきものが気になります…。
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県立博物館の考古資料館です。さらに古い建物ですね。明治時代の建物だということです。ひぇ〜。
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そして、極めつけ。桜島爆発紀念碑。
…噴火、じゃなくて、爆発。 -
城山の真下までやってきました。
「拙者、島津忠義であります。君は誰でありますか」
…はぁ、bamo47と申しますが。
「珍妙な名前であることだな」
…はぁ、すみません。
「で、どこに行くでありますか」
…はぁ、ちょっと城山に登ろうかと思ってるんですが。
「登ってよろしい」
…はぁ、ありがとうございます。 -
で、こんなところにもマンションを建ててしまうわけですね。
さぞかし、見晴らしがよいでしょうなあ。 -
はい、そして、こちらが、城山道路開…記念碑です。
えーと、…読めません(笑)。 -
思えば、暑い日でした。
この木陰にずいぶん救われました。
たくさんのウォーキングやマラソンの方とすれ違いました。
…まだてっぺんには着きませんでしょうか。 -
…着きました。ずいぶんと気安くねぎらってくれてますね。
別に、桜島溶岩をくれるわけでもなく、単に望遠鏡で見てくれ、と言ってるわけですね、この人は。 -
まあ、気安く「お疲れさん」と呼びかけられる仲でもないのですので、望遠鏡は使わずに(笑)とりあえず桜島方面を眺めます。
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出ました、逆お面。私がここに顔を入れると、西郷bamoのできあがり。ところで、横の少女はいったい誰?
実はここまでで相当、汗をかいていたのですが、しばらく休憩するうちに引いていきました。
さて、このあとは、西郷洞窟に行くのですが、バスの時間はちょっと中途半端だなあ。 -
…ということで、くねくねした道を歩いて降りてきました。
必要以上に大きな西郷さんの銅像(…か?)が目印。ここに西郷洞窟があります。それにしても、私は、城山の下で見た銅像と上野の銅像が、本物だと信じて疑っていないのですが、ここにも「西郷銅像撮影所」があるってことは、西郷銅像なるものは今後も増え続けない、という確証はないですな。で、増えれば増えるほど、撮影所なる場所も増え続けない、という確証はないですな。 -
西郷銅像の下に、なにやらくぐりぬけができる洞穴があるのですが、そこではなくて、もう少し右にある、そう、ここがお探しのAVANTY…いやいや、「西郷洞窟」です。
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西郷隆盛が最後の5日間を過ごした場所なんだそうです…。あ、洞窟というほど深くはありませんので、念のため…。
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これは、洞窟にこもっている西郷さんをイメージしているのでしょうか。
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鹿児島に来ると、「敬天愛人」のTシャツを着ている人をよく見かけました。
天を敬い、愛人?…ラマン?…古い(笑)?
西郷隆盛が、決して上記の意味で愛したわけではないこの言葉は、電車の線路のトンネルに刻まれていました。 -
とろとろっと降りてきて、城跡のところまで来ましたよ。こちらは、薩摩義士碑。この名前のバス停もあります。
「さつまぎしひ」。
なんだか不思議な語感です。ぎしひ。 -
お堀には、ハスの花が咲いていました。ナイス、ハスの花。←なにが?
-
えー、なになに…?
ふむふむ。
「おはんら 何たることを しでかしたか」。
お子さんがつまみ食いをしたときや、壁に落書きをしたときなど、用途はさまざま(笑)。 -
県政記念館。旧鹿児島県庁の玄関部分を移設したもので、大正時代の建築とのこと。
すごいですねえ。中ではクジラの骨の入ったスカートをはいた女の人が踊りを踊っているに違いありません。 -
街中にモニュメントがたくさんあった…ような気がしました。涼しげで感じがよかったので、ちょいとモデルになっていただきました。モデル料はお支払いしていません(笑)。
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鹿児島市役所の前にやってきました。みなと大通り公園として整備されていまして、これまた大変感じがよい!
左側の四角く色が変わっている部分はいったい何なんでしょうか。そこをのぞきこんでから、敷地の隅っこのほうに説明書きがあるのを発見し、読んでみると…
なんと、噴水ですか。それも、1日に何度か噴水ショーが楽しめるようで、時計を見たらちょうど始まる1分前。 -
はじまりました…。ワタクシ、1分前にはこの上におりました。あと1分遅く到着していたら、ワタクシ、噴水に包まれているところでした(笑)。
それにしても、柵とか、仕切るものがなにもないんですね。 -
でも、おかげでこんなに間近で写真を撮ることができます。これは、海のほうを向いたところ。
-
そして、逆に海のほうから市役所を見たところ。
いい噴水ですね。噴水だからといってお高くとまって、一段高いところにいるでもでなく、われわれ下々の者と同じところで日夜働いてらっしゃる、というわけです。 -
さいなら、噴水さん。
みなと大通り公園の、相当、海に近いところまでやってきました。花と緑の感じが大変美しい。なんだか、嬉しくなって花まるをあげちゃいそうです。 -
さらに海に近いところにやってくると、そう、新しい商業施設、ドルフィンポートがあります。
地元の人からは「ドルポー」と呼ばれて愛されてイルカどうかはわかりません(笑)。 -
「愛されてイルカ…」。…我ながら、ダジャレ最高傑作です。
さて、そんなダジャレの館には(←ウソウソっ!)、ご覧のように足湯があります。今日は「今村温泉」。
…えー、今村温泉ってどこにあるんですか(汗)。 -
ま、どこにあるかなんて、いいんです。
だって、今日だけは「ここが今村温泉だから」。
おーい、三度のメシより今村温泉が好きなみんなーっ!今村温泉は今日は出張中だ!こっちにおいでー!
…でも肩まで浸かるのは難しそうだっ。 -
見ようによっては、イルカを生け捕りにした男、みたいに見えますね。
誤解がないように言っておきますが、これ、私が生け捕りにしたわけではありません。
あ、そもそも、生きてないですね。
写真を撮ってくれた、3人連れの仲良しグループのおばちゃん、ありがとうございます。元気でイルカ?
…(爆)! -
…はい、前のコマで、みんな憤慨して右上の「閉じるくんマーク」を押してしまったはずですので、もうあなた以外の方は誰もこのページを見ていないはずです。
心置きなく(笑)お昼ご飯の説明を…。
やってまいりましたのは、ドルフィンポート内の「みなと食堂」。百貨店の「山形屋」が運営しているようです。
おすすめはなんですか。
…ほお、篤姫膳。それは恐れ多い名前です。では、ドラマは見てませんけど、その「篤姫膳」を、くーだーさいっ。 -
店内はにぎわっておりますが、流行の最先端を行く「おひとり様」でしたので、あまり待つことなく席につくことができました。
-
おや、壁には「源衛門」なる焼酎が複数形で宣伝されてますよ。
…焼酎か。
ふだんは呑まないな。
…でも、泡盛は一時期、おいちいので「Qoo」で割って呑んでたな。
「すみません、この源衛門という焼酎もくーだーさいっ。焼酎、初心者なんですけど、…よもやオレンジジュースで割ったりしては…いただけませんよね」
店員さん、ポカーン。 -
「あ、違います違います。水割りです。ははは」
…てなことでやってきた「源衛門」。
「源衛門さん、遅いじゃないですか」
「すみません一休さん、首都高が渋滞しちゃって」
あ、あれは新右衛門さんか。
…茶番劇はこのへんにしまして、竹筒に入っている水が冷たくておいしいのです。水割り、ぐいぐいっといけちゃうのです。これはあぶない(笑)。 -
そんな源衛門を呑み終わらぬうちにやってきたのが、そう、篤姫膳。
お刺身の乗っている寿司ゲタっていうんですか、これがものすごく立派ですね。 -
ちょいとアップにしてみましょう。
メインのわさびと、それを囲む、つけあわせの魚たち。 -
えーと、これは…なんでしたっけ。たぶん、本日の煮魚ってやつです。
ということで、鹿児島満喫。篤姫膳、1500円ナリ。おいしかったナリ。 -
続いて足を運んだのが、こちら。同じドルフィンポートの中にある「篤姫館」。
ドラマは見てないけど、入ってもいいですか?
いいですよ。
やったー。クーポン使用で入館料450円ナリ。 -
さあ、この中に、宮崎あおいと瑛太がいる…のかもしれません。ドラマは1度たりとも見てませんが、入ってみましょう。
それでは、しばらくの間、篤姫について一から勉強しますので、前半はここまでに致しとうございます。
あ、これは別の大河ドラマか。
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