魔のペルー旅行?～チチカカ湖～

2008/09/06 - 2008/09/15

昨日の電話のショックから立ち直り、チチカカ湖観光へ。
抜けるような青空で想像どおりでした。

薬局で何とか手に入れたカプセル状の高山病の薬も効き、気分良く観光できました。
クスコについたらまず薬手に入れておけばよかった・・・。

いよいよこれでペルーともお別れ。いろいろあったけど楽しかったなぁと思いつつフリアカ空港へ。16：05発ランペルーLP111便へリマへ。
・・・と思ったが一向に飛び立たないではないですか！！
結局どうやら機材故障だということがわかったのは1時間後でした。みんな小さなフリアカ空港のロビーに残されたまま。寒いし高山病の薬はきれてきて頭痛いし最悪。
係員の人の話によると20時頃には別の機材が来るとの事。
￥150,000払って買ったチケットの出発は深夜だったのでまあ間に合うとタカをくくっていたが、結局来ないではないですかっ！
最終的に飛行機が来たのは23時過ぎ、リマに着いたのは午前2時を過ぎてました。

何とか次の日の便を取り直してもらいランペルーが用意してくれた空港の隣のホテルにチェックイン。

次の日は行く場所も無くホテルと空港をうろうろして過ごしました。帰りは一日遅れる￥150,000は払わないといけないし。

夢にまでみたペルー旅行、本当に大変でした。
長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

エリア チチカカ湖周辺(ペルー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円

プーノで泊ったQUELQATANIホテル。ここも立地は良かったです。

チチカカ湖の船着場

最初に見えてきた建物。他の家とは離れてました。

昔は一つの島に10家族くらい住んでいたのですが、いろいろないざこざがあり、近年では倍以上の島が出来、分裂しているそうです。ご近所づきあいはどこでも難しいんですねぇ。

私達がお邪魔した島の人々。市場での物々交換の様子を再現してくれました。

チチカカ湖はトトラという葦で出来ているのですが、現地人は青いトトラの皮を向いてバリバリ食べてました。衛生上観光客は食べられません。

家の中の写真。電気も使えてテレビもあります。民族衣装がたくさんあり、着せてくれました。

ここの家の子供。魚を手にポーズ。本当にかわいい子でした。

最後は歌を歌ってくれました。なぜか日本語でむすんでひらいてを歌ってくれました。

オプションですが次の島までこのトトラの船で移動しました。実は中はペットボトルが使われています。トトラですべて作るのは大変だからね。
手漕ぎボートなのでゆっくり進みます。

この島は一番大きな島で郵便局まであります。写真の塔はお金を払うと登れます。

足元を見てみると乾いたトトラが粉々になってました。そろそろ新しいトトラを敷かないとね。

乾燥したトトラはぱりぱりで中はたくさんの空洞になってます。

壺があったので写真とってみました。

この辺りは新しいトトラが敷いてありました。

プーノの街に戻って来ました。このカテドラルの前の広場の横からLIMA通りへ。一番栄えたとおりでお昼ご飯を食べないと。

まだ11時だったからかレストランは殆ど空いてなかったです。やっと見つけたレストランに入りました。
写真はピザです。

チチカカ湖に来たら食べたかったのはマス。これはマスのホイル焼き。美味しかったです。