2006/06/11 - 2006/06/24
102位(同エリア223件中)
ニーコさん
クスコからチチカカ湖畔の町プーノまで約10時間、山岳鉄道で行きました。
オリエントエキスプレスの車両で受ける、素晴らしいサービス。優雅な気分を味わいながらの10時間はあっという間でした。
途中停車するラ・ラヤ駅は標高4335mで、世界の鉄道で到達できる最高地点だそうです。(注・この後、2006年7月に運行が始まった青海チベット鉄道の唐古拉駅5068mが新しく世界最高所になりました。)
雪を抱く険しい山々と広い平原に放牧されている羊や牛、リャマ、アルパカ達。まさに「世界の車窓から」の世界。
チチカカ湖は汽船の航行する湖としては世界で最も標高が高い所にあり、湖上の島々では独特な文化を持った先住民達が暮らしている。中でもこのチチカカ湖特有なのは、トトラ(葦)を積み重ねて作った浮島に暮らす人々。現在では観光地化されていて、どの程度それが本当の暮らしなのかわからないけれど…。
でも、非常に興味深い体験でした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
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PERURAIL クスコ〜プーノ、インカ・ファースト・クラスの車内。オリエンタルエクスプレス社製だけあって豪華&レトロな雰囲気で素敵でした。
旅客は私達以外はイギリスから来た中高年の団体さん達でした。
このPERURAILはクスコ〜マチュピチュの列車と同じ会社で、この2路線しかないみたい。 -
クスコを午前8時に出発し、クスコ市街を抜けて段々と牧歌的な風景に…。
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マチュピチュからの列車と同様、車内エンターテイメントも充実。その1つがモデルさん達によるアルパカ製品と銀アクセサリーのファッションショー。
この方達は車掌さんではなく、本職のモデルさんでした。ペルー美人。 -
デッキでのフォルクローレ・ショー。
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草原の中を果てしなく続く線路…。クスコ〜プーノ間は距離にして380kmだそうです。
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ペルー独特のカクテル、ピスコサワー。葡萄から作った蒸留酒ピスコにレモン、砂糖、卵白を加えて作る。車内でこのピスコサワーの作り方を教えてくれる講習会もやっていました。
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最高地点ラ・ラーヤ駅に到着。標高4335m!
空気が冷たい。 -
列車の向こう側には雪を抱いた山が見えます。ここが4300mなのだから、あの山はどれだけ高いんでしょう?
駅の横ではお馴染みの土産物屋さんがずらりと並んでいて、お馴染みのアルパカ物がいっぱい売ってました。 -
駅の横の教会の前で地元のおばさん(もちろんお土産を売っている)が手を振って見送ってくれました。フォルクローレ・ショーの2人もここで下車。この辺に住んでいるのかな?それとも反対方向行きの列車にまた乗るのかな?
この列車は毎週月・水・金・土曜日しか運行されていない。 -
やっと食事が始まりました。列車の中でこんなに本格的なコースが食べられるなんて。
前菜は、私がトマトのスープ。友人はアルパカのタタキ・スタイル、サラダ添え。
トマトのスープはトマト本来のものなのか、ほんのりと甘い。アルパカは全然臭みもなく食べやすかった。 -
チキンのチーズクリームソース。美味しかったです。
真ん中の紫色のものは、キビかアワのような穀物を固めた感じのもの。 -
デザートはパッションフルーツソースのかかったムース。これも美味しかったです。
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午後も民俗音楽の演奏。若い男の子達のグループが一生懸命演奏している姿に胸を打たれ、チップをたくさんあげました☆
サンポーニャを吹いてる子が、私のいとこにソックリ。
お決まりだけど、Condor pasaはやっぱりいいね〜♪ -
広ーい草原。こんな草原がずーっと続きます。所々に羊や牛、リャマ、アルパカがいます。
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しっかりランチを食べて、後はずっと座ってるだけなので全然お腹が空かないのに、ティータイムにサンドイッチとお菓子、紅茶、コーヒー。
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日が暮れかかった夕刻、チチカカ湖が見えてきました。幻想的な景色…。
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無事プーノに到着。ここも標高3855mと富士山より高い所にあるのです。夜はかなり寒いのに、ホテルのだだっ広い部屋はいまいち暖房の効きが悪く、セーターを着て凍えながら眠りにつきました。
朝方に猛烈な頭痛で目が覚めました。ついに今更ながら高山病になってしまったのです。日本の病院で高山病の薬を処方してもらっていたものを飲み、さらに頭痛薬を飲み、なんとか動けるようにはなったものの、気分は良くないわ、食欲は全くないわ、もう最悪…。
でもせっかくここまで来たのに、ホテルで寝ているなんてもったいなさ過ぎるので、頑張って起き上がり、動きを最小限に抑えながらヨボヨボと観光に出掛けました。
外は快晴。朝日がまぶしい。
写真は宿泊したホテル、Sonesta Posada del Inca。ソネスタ ポサダ デル インカ レイク ティティカカ - プーノ ホテル
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現地ガイドのアルド君と一緒にボートに乗ってウロス島に向かいました。
チチカカ湖は水深の深い所ではなんと281mもあるそうです。水は群青色というか深い青で、波もなくひたすら静かに神秘的な雰囲気をたたえています。 -
ウロス島はいくつものトトラでできた浮島の集まりでできています。
ウロス島 建造物
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浮島に上陸。足元はふかふかして歩きにくい。家もトトラでできています。
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浮島の仕組みについて説明してくれる島の女性。
この独特の衣装、この後着させてもらいました。 -
トトラについて説明するアルド君。28歳。
トトラは島になり、家になり、家具になり、燃料になり、そして食べる事もできるんだそうです。皮を剥くと白いサクサクとした食感の茎部分が出てきて、そこを食す。 -
島の女の子。刺繍をしている。
島の女性達が集まって来て、みんなで歌を歌って歓迎してくれた。
私達はプーノの船着場でパンと果物をお土産に買って持って行った。 -
観光用のトトラ船。
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ウロス島でトイレを借りたら、よく工事現場にあるような簡易トイレだった。掃除は行き届いていて清潔だった。お風呂はどうしてるのかな?
本当はここに住んでいなくて、夜になるとプーノに戻ったりするんじゃないの?なんて疑ってみたりして。 -
プーノの町に戻って、メインストリートのレストランでアルド君と一緒に昼食を食べました。
スパゲッティとか、ラザニアなど、あまり安くはなかったけど、美味しかった。 -
その日のうちにフリアカ空港から(プーノには空港がないので)リマに空路戻りました。
この頃になったら高山病はいつの間にか治ってました。
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