ビエンチャン、パスポート更新チヤレンジ旅行記　　（1日目）

2008/07/02 - 2008/07/06

タイのウドンの田舎の村に住むJOSAN
は、ある日パスポートの期限切れが近いことに気が付き、日本に帰国して更新しようかバンコクで更新しょうか迷っていました。（ヤバ）

そんな時パタヤの友人からビエンチャンにビザランに行くとメールが入り、そうだビエンチャンなら1時間30分でいけるし日本大使館も有る筈だと思いガイドブックも何も無いのに４トラのモエさんのラオス旅行記の情報だけ持ち出かけてしまいました。（ダイジョウブ？）

行けば何とか成るチャレンジ、チャレンジ。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス

まだ夜の明けぬ朝5時30分に起きて、嫁の運転するバイクに乗りウドンの市内のバスターミナルに7時10分前に着きました。

しかしすでに8時発のビエンチャン行きの国際バス（８０バーツ）のチヶトブースは人で溢れていました、「朝8時の始発のバスはかなり混む」とパタヤの友人から聞いていたので1時間前に来ていて助かりました。(汗）

どうにかチヶツトは手に入れることが出来て出足順調で、いざビエンチャンとバス乗り場に向かうとブースの方で何やら揉めています。

振り返るとアフリカ系の3人組みが天を仰いで何か叫んでいます、よく聞くとビザが無いとバスに乗れないと断られたみたいです。

日本人は短期（15日間）はビザ無しでOKです。（これ口コミ？）

そし出発30分前には10人以上の途方にくれた旅人の目の前でチヶツトブースのおじさんが「微笑みの国」と呼ばれるだけある、物凄い微笑みを残して静かにブースを出ていきました。（笑）

JOSANを乗せたバスは50分位でノンカーイの友好橋に着き,ガイド付きなので迷いもせずスムーズに出入国を済ませ,ビエンチャンのタラートサオ（朝市、タイではタラートチャオ）に10時過ぎに着きました。

さて先ずは今夜の宿を探さなければと,4トラのモエさん情報を出してナンプー（噴水）広場に行くため,気の弱そうなジャンボ（タイではサムロー）を捕まえ、言い値の3万キップを2万キップに値切り向かいました。

そしてモエさんが断られた,マリーナンプＧＨにあとー部屋と言う良いタイミングで,チェクイン出来て出足快調です。

部屋も18ドルならまずまずで、朝早かったのでしばし休憩。（年には勝てません）

しばしが昼過ぎまで寝てしまい,地図も持たずに来てしまったので,GHで市内地図を買い今自分が何処にいるのか確認して、友人のお勧めのキッチン東京まで,近所のジューススタンドのレンタルチャリンコ（1日1万キップ）を借りて,意気揚々と３ヶ月ぶりの日本食にチャレンジ。（祝）

そしてお昼のAセツト（3万３千キップ）のミニ冷やし中華、カツ丼の,余りの美味しさに思わず涙。。。ウドンではまともな日本食堂も無いため、多分毎日お昼は此処で決まりです。（祝）


JOSAN達のようにタイ在住も10年が過ぎると,友人と会えば話はいつか日本食の話題が中心になる事が多いのです。（色気無）

さてお腹もメタボ気味なので,メコン川までサイクリング、サイクリング、しかしモエさん情報にある川岸のラオマッサージ店をすぐに見つけてしまい、体験レポートを書くため即入店。（意気地無）

（1000円ー＞８００００キップ）

サバイサバイなラオマッサアージを受けた感想は,タイマッサアージよりソフトで,日本の按摩に近い感じでした。

ラオスは初めての国なので,少しは観光でもと思いGHに帰り市内地図をチェクすると,バトゥーサイ、タートルアン、タイ大使館が日本大使館のそばに在る事がわかり,明日まとめて観光することに決めました。（エライ）

ここで少し国際バスの中で聞いた話を書きます。

このバスの利用者の３−４割は,タイのビザランらしいです、話では今は簡単にWビザが翌日午後1時には出るそうです、しかし受付の１１時30分に間に合つても、混む曜日には可也の数の人がカットされてしまうそうです。

そしてカットされ途方にくれた人々が、翌朝8時30分の開門1時間も前から、タイ大使館の悪口を言い合いながら、日陰の無い正門前で日光浴をしながら並んでいるそうです。（怖）

JOSANは貴重な情報をくれた彼らが、ラオス入国と同時にバスを棄てて,走ってビエンチャンのタイ大使館直行の、強欲な顔した,タクシーの餌食に成って行くのをバスの中から,小さな微笑みをうかべて見送りました。（JOSANはタイ人?）

JOSANはどうしても見てみたい、タイ大使館の職員がカットされ途方にくれる人々の前で,どんな微笑を残して席を立ち立ち去るのかを。（ホント）

JOSANに何も無い国だよ,と教えてくれた何度もビエンチャンを訪れている友人に,ビエンチャンで物凄いものを見たと自慢出来るかも知れないしね。（ビミョウ）

もし運よく目の前で見てしまつた人は,恥ずかしがらず隠さずにJOSANの掲示版まで書き込みよろしくね。（オネガイ）

そしてどうしてもビザランに来てビエンチャン土産に見て帰りたい人に、バスの中で聞いた話を教えます、見れる確立の高い曜日は月曜日がベストです、そしてビザランでビエンチャン観光を長く楽しみたい人は、金曜日の受付終了２０分前に行くのがベストらしいよ。（コレ口コミデスヨネ）

さてお腹が空いてきたので、モエさん情報のインド料理のナジムを探してビエンチャン最大の観光スポットメコン川の夕日を見にチャリンコで出かけました、サイクリン、サイクリン、ヤホー、ヤホー（古、誰も知らないよ。）

ナジムはメコン川の近所で,２軒見つけて川沿いの店に入りました、昼飯の後行ったラオマッサージの直ぐ側で、インド人には珍しくあっさりした顔のウエイターが居て、何が美味しいと聞いたら真剣な顔で一番高いメニューを薦めたので、他の顔の濃いウエイターにマトンカレーとガーリツクナンとミネラルウォーターを頼みました。

どれも流石に本格的でとても美味しく４万キップはお得に感じました。

明日はいよいよこの旅の目的のパスポートチヤレンジの日です。（ガンバリマス）

この旅行記へのコメント （3）

• クコンバさん 2009/10/21 19:36:29

  こんばんは。

  josan 様
  
  おじょうさん可愛いですね。
  
  コメントを読んでいるとタイでの生活の様子が見えてきます。
  とても参考になります。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　クコンバ

  josanさん からの返信 2009/10/21 21:13:52

  RE: こんばんは。

  > josan 様
  >
  > おじょうさん可愛いですね。
  >
  > コメントを読んでいるとタイでの生活の様子が見えてきます。
  > とても参考になります。
  >
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　クコンバ
  
  今晩は、クンコバさん娘の陽子はー人子ですので、我がままー杯育ち手を焼いています。（涙）
  
  しかし陽子は、夜寝る時は何故か私の腕の中で無いと、寝ることが出来ない甘えん坊なので、可愛くてついつい怒る事が出来ずに、嫁にいつも甘すぎると叱られてばかりいます。（笑）
  
  クンコバさん、私のブログは、拙いコメントばかりで、お恥ずかしい限りですが、宜しければ此れからも、お付き合いお願い致します。（汗）
  
  ウドンよりJOSAN。
  
  

• モエさん 2008/11/03 13:48:25

  出来ましたね〜！

  josanさん、
  写真取り込み成功したね！
  これからどんどん旅行記作ってね。
  習うより慣れろですよ。
  
  josanさんはタイ在住10年なんですね。
  写真は娘さんですよね？
  
  これからもどんどん現地在住らしい情報を発信してくださいね。
  
  私のラオスの旅行記を参考にして頂いて、恐縮です。
  誰かのためになるのならもっとちゃんとした旅行記にすればよかったとちょっと反省してます。
  
  続き楽しみにしてますね。
  モエモエ