憧れのアンコールワットwithバンコクの旅?

2008/10/05 - 2008/10/12

今日もスケッチトラベルのツアーを予約してあります。

まず早朝アンコールワットのサンライズを見に行き、
一端ホテルに戻って朝食を食べた後、
今度は郊外にある「バンテアイ・スレイ」や小回り大回りコースに再出発します。
最後はプレ・ループからの夕陽鑑賞！

昨日はいまいち夕陽が見られなかったので、今日は見れるといいな♪

●ホテル発→朝日鑑賞ポイントへ→ホテル着
●ホテル発→｢東洋のモナリザ」バンテアイスレイ(片道約1時間）→レストランにてカンボジア料理→｢王の沐浴の池」スラスラン→｢僧房の砦」バンテアイクディ→｢森の寺院｣タプローム→｢聖なる剣」プレアカン→｢アンコールの療養所」ニャックポアン→プレループより夕日鑑賞→ホテル着


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＜旅程＞
?成田→バンコク
?
?バンコク→シェムリアップ
?
?（※今ここ）
?シェムリアップ→バンコク
?
?バンコク→成田

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: バンコクエアウェイズ

今日も遺跡観光に繰り出しますよ〜！！

今日はまず朝早く起きて、アンコールワットのサンライズを鑑賞しに行きます☆

今日もスケッチトラベルさんにお世話になるので、５時にホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせです。

昨日とガイドさんが変わりました。
今日のガイドさん、なんだかやる気全くなし・・・
昨日のソッカさんはあんなに一生懸命だったのになぁ・・・

サンライズは昨日のご夫婦とまた一緒でした。

ホテルを出発して、まだ暗い夜道をアンコールワットに向かいます。

こんなに暗いのにトゥクトゥクや自転車でサンライズ鑑賞に向かう欧米人がちらほらいます。
怖くないの〜？
こちらが心配してしまいます。
男性なら大丈夫なのかもしれませんが、女性だけの場合は危ないのでやめた方がいいと思います。
そんなに治安がいいわけではないですからね。

アンコールワットに着いたら、ガイドさんお勧めの位置にスタンバイして日の出を待ちます。

サンライズを見に来た観光客でいっぱいです！

私たちは西塔門の辺りでサンライズを待ちます。
この辺からじゃないと、太陽が昇る瞬間がちゃんと見られないのだそう。

蓮池のあたりまで行って待ってる人もたくさんいるのですが、ガイドさん曰く、個人で来てる観光客だからそういう事情を知らないんだと・・・

う〜む、あなたに連れて来てもらって良かった☆

１０月はまだ乾季ではないので、日の出や日の入りが見れる確立は乾季に比べて低いです。

太陽に雲がかかってしまっています。
サンライズは見れないかな、と諦めかけていたその時…、
アンコールワットの麓がボワーッと太陽で紅く染まりだしました。
まん丸太陽こそ見られませんでしたが、このくらいの日の出を見られただけでもラッキーなのだとか♪
アンコールワットのサンライズは春分の日が１番キレイなんですって！

でも十分いいもの見せてもらいました。
昨日の昼間に見たアンコールワットとは違う、何か神々しいアンコールワットで本当に素敵でした☆

蓮池前のベストスポットに行き、写真タイムになりました。
今日は遺跡内部への観光はありません。
昨日見たのでね。
サンライズを見たらそそくさと帰ります。

ここから撮るアンコールワットがやはり?1ですね☆
今日は朝なので池に蓮の花も咲いていて綺麗でした♪
ガイドさんに１番上手に撮れるアングルなどを教えてもらいながら、何度もパシャパシャ(ﾟ∇^*)
さすが！！
教えてもらった通りに撮るとパンフレットみたいな写真がわんさか撮れました（大げさ？）

逆さアンコールワット、素敵すぎます(*≧ｍ≦*)

サンライズから帰ってきたのが6時45分。
8時にまたガイドさんと合流して観光に再出発するので、それまでに朝食を頂いておきます♪

さすがに朝早いので、まだあまり人がいません。

今日も窓際の席に案内してもらい、気持ちよく朝食を頂きます(ﾟ∇^*)
ほんとにこの席サイコ〜♪

今からまたたっぷり遺跡観光しますからね！
もりもり食べないと☆
朝から一仕事（？）終えた後だったので、お腹もペコペコ。
今日もクロワッサンにフォーにと、美味しく頂きました♪

朝食を食べて部屋で少しゆっくりしたらあっという間に８時。
待ち合わせのロビーに行き、先ほどのガイドさんと郊外にあるバンテアイ・スレイに向けて再出発です。

なんと今日のツアーは私たちだけ！
専属ドライバーと専属ガイドになってしまい、なんだか得した気分♪
まぁガイドのやる気がゼロですから、差し引きゼロかな？(￣∀￣*)

バンテアイ・スレイへは片道１時間ほどかかります。
遠いなと思っていたのですが、昨日の疲れと寝不足で車に乗った途端すぐに曝睡してしまい、着いたら起こされました・・・(--,)

さあ、バンテアイ・スレイです！

「東洋のモナリザ」で有名な寺院です。

最近ここに来た友人にアンコールワットやトムよりもここの方が断然お勧め！と言われていたので、とても楽しみにしていました♪

アンコールワットのような壮大さ・派手さこそないのですが、彫刻の堀の深さ・細かさに圧倒されます！！

見て下さい！！


なんなんでしょうか？？

私は言葉を失ってしまいました・・・
同じ人間の成したものとはとても思えませんよね・・・

ここにはカンボジアで最も有名なヒンズー神話が描かれているのですが、ほとんどが赤色の砂岩で彫られているので、全体的に赤い印象の遺跡です。

ここの造形美はアンコール遺跡の中でも群を抜いて美しく、保存状態もいいので、その昔フランス人の作家がここのデバター像を盗もうとして捕まったことは有名ですよね。

盗難はいけませんが、でも盗みたくなるのも頷ける美しさなのです☆

ここに来てからは
「へぇ〜」
「すごいね〜」
しか言葉が出ません。

ここは一見の価値ありです☆

東洋のモナリザと呼ばれる有名なデバター像は現在近くから見ることが出来ませんが、遠くから目を凝らして一生懸命見ました。

それほどまでにここの遺跡は心惹きつけられるものがありました(* v v)。

感動のバンテアイ・スレイを後にし、再び１時間かけて戻ってきます。
またもや車に乗った途端曝睡してしまった私・・・
思った以上に疲れてるのかしら？

到着と同時にまた起こされて、スラ・スランにやってきました。

王様が沐浴したとされる池です。
う〜ん、気持ちい♪
寝起きにはピッタリです（って、違うか・・・）

ガイドさんのお家はここから歩いてすぐのところなんだって！

スラ・スランを見た後は、すぐお隣にあるバンテアイ・クディです。

どの遺跡でもそうですが、入り口付近でハガキや衣服などを売りつけてくる売り子さんたちが大勢います。
どこで覚えたのか、カタコトの日本語で一生懸命売ってきます。
かなり値段を吹っ掛けてきますし、隙を見せるとずっと付きまとわれるので、買う気のない私はいつもはっきり「ノー」と言うのですが、時々まだ４〜５歳位じゃないかと思われる小さな可愛い子供までいるんですよね・・・
なんか泣きそうになり思わず買ってしまいそうになるのですが、よく見るとボロボロのカードたち・・・
申し訳ないけど買えませんでした(Ｔ＿Ｔ）

ここはバイヨンに構造が似ています。

もともとヒンズー教の寺院として建てられ、後に仏教寺院に改造されました。
現在も寺院として信仰されています。

上智大学が首の切られた仏像を発見したことでも有名ですね。

仏教寺院に改造された後、ここはさらに僧侶が生活するために回廊などが改造されました。

だから外側の周壁の内側も散策できるようになっているのです。

確かにバイヨンになんとなく似ていますよね。


ここで午前中の観光は終わりです。
サマピアップという老舗カンボジア料理レストランでランチを食べてからホテルに戻ります。

今日は昨日のコースとタ・プロームが重複しているのでそれを省略するらしく、午後の待ち合わせは４時と言われる・・・
タ・プロームの代わりに他の遺跡に１つ連れてってとお願いしたのに、通じてないのね(--,)
疲れてるし、まいっか・・・
でも、やっぱりなんか損した気分だな〜゛(｀ヘ´#

それにしてもカンボジア料理、口に合わず・・・

ホテルで一眠りし、体力回復です☆
元気ハツラツでガイドさんと合流し、再び遺跡巡りに出かけますo(*^▽^*)o~♪
気のせいか、ガイドさんも朝よりやる気が出てきた感じ？
ガイドさんもお昼寝でもしたのかしら？(ﾟｍﾟ*)ﾌﾟｯ

プリア・カンに行った後、ニャック・ポアンにやってきました。
病気を治すと信仰されている寺院です。
中央嗣堂を囲む池に溜まった水が四方にある馬＆象＆人＆ライオンの頭部をかたどった樋口を通ると、治水になるんだとか。
今は雨季なので水が溜まっていますが、乾季はカラカラみたいです。
水が溜まってるおかげで、逆さアンコールワットならぬ逆さニャックポアンが楽しめちゃいます(*^m^*)

アンコール遺跡観光もとうとう終盤です。
最後はプレ・ループでの夕陽鑑賞です☆
昨日プノンバケンからの夕陽があまり見れなかったので、今日は見れるといいな〜♪

ここは夕陽鑑賞ならずとも訪れることをお勧めします。
なかなか壮大で圧倒されます！

結構急な階段を登り、中央嗣堂に到着です。
持参した軍手が大助かり(´0ﾉ｀*)
下りの方が怖いですね。
ガイドさんはヒョイヒョイっと降りて行きますが、私は１段１段ゆっくりと・・・
こんなところで怪我をしてしまっては元も子もないですからね(--,)

今日も絶景の夕陽は拝めませんでしたが、プノンバケンよりは人が少ないので満足のいくまでしばらく上でボーっと眺めていました。

これでアンコール遺跡の観光は全て終わり☆
今日はツアー会社からのアンケートにも答えなくていいみたいで、ホテルまで送ってもらったら呆気なくガイドさんは帰って行きました。
もしや、アンケート評価がないから手を抜いてたのか？(￣‥￣)=3
真偽のほどは分かりませんが、このガイドさんにもいいところはありまして、写真を撮るのが上手いのです☆
しかもアングルなどもこだわってくれるので、結構いい写真が撮れました♪
写真は残りますから大切ですし、その点はとっても感謝です(ﾟ∇^*)

さて、明日はさよならカンボジアで、再びバンコクに戻ります！

この旅行記へのコメント （2）

• マイラーさん 2009/05/07 16:29:14

  こんにちは〜〜

  chikoさん　お久しぶりで〜〜す（笑）
  
  時間かかっちゃいましたが、無事
  
  　　アンコールワット編
  
  拝見しました。
  
  この写真いいですねぇ〜〜。何度も見返しましたゼ！
  
  　　帯のように写真中央に赤みが射して
  　　寺院のシルエットがきれい
  
  一期一会の１枚っすよね！
  
  いつものようにまとめて
  ポチッとさせて頂きましたＹＯ〜〜Ｎ
  ぐうたらもんでスミマセン（汗）

  chikoさん からの返信 2009/05/10 23:58:45

  RE: こんにちは〜〜

  ご無沙汰しております。
  
  アンコールワット旅行記読んで下さったみたいで、ありがとうございます♪
  嬉しいです(ﾟ∇^*)
  
  早朝のアンコールワットは昼間よりさらに神秘的ですばらしかったです☆
  ほんと、一期一会の景色たちです。