日本の旅　関西を歩く　城下町の歴史文化が残る兵庫県・龍野（たつの）

2008/09/28 - 2008/09/28

城下町として長い歴史を持つ龍野には歴史的な文化遺産も多い。
龍野城跡にある龍野歴史文化資料館では古代から近世までの龍野の文化資料を保存・公開している。
武家屋敷資料館は１８３７年頃に建てられた鉄砲師、鍛冶職家系の、芝辻平左衛門の屋敷跡。二人扶持、御流格、御盃格といわれる下級武士の住居だったそうだが下級武士といえども立派な屋敷だ。ここでは江戸時代の武士の暮らしぶりを垣間見ることができる。
圓光寺は播磨（現在の兵庫県・太子町）出身といわれる剣豪宮本武蔵（みやもとむさし１５８４頃−１６４５年）が慶長年間の一時期境内に道場を開き、弟子たちに指南していたといわれている。
脇坂藩の菩提寺である如来寺境内には、龍野を代表する詩人・三木露風の歌碑と筆塚がある。
龍野城跡周辺はどこを歩いても歴史的な文化遺産と触れ合うことができる。
（写真は龍野歴史文化資料館）

エリア たつの・揖保川・御津(兵庫)

圓光寺。剣豪宮本武蔵が慶長年間の一時期境内に道場を開き、弟子たちに指南していたといわれている。

圓光寺の宮本武蔵修練之地の碑。

圓光寺。

圓光寺が宮本武蔵修練之地であったことの説明板。

武家屋敷資料館。１８３７年頃に建てられた鉄砲師、鍛冶職家系の、芝辻平左衛門の屋敷。二人扶持、御流格、御盃格といわれる下級武士の住居とのこと。

武家屋敷の庭。

武家屋敷の欄間。

武家屋敷の庭。

武家屋敷の展示。

龍野歴史文化資料館。古代から近世までの龍野の文化資料を保存・公開している。

龍野歴史文化資料館の展示。

龍野歴史文化資料館の展示。

龍野歴史文化資料館。

龍野歴史文化資料館の展示。

龍野歴史文化資料館の展示。

脇坂藩の菩提寺である如来寺。浦川沿いに、寺院、醤油蔵などがあり、城下町龍野の情緒が残っている。　如来寺境内には、三木露風の歌碑と筆塚がある。

如来寺。

如来寺。

三木露風の筆塚。

如来寺。

国木田独歩の祖先の墓がある常照寺。

国木田独歩の祖先の墓がある常照寺。

常照寺前の光景。

国木田独歩の祖先の墓がある常照寺。

常照寺前の光景。