日本の旅　関西を歩く　兵庫県・龍野（たつの）城跡の光景

2008/09/28 - 2008/09/28

兵庫県たつの市は姫路藩池田氏、龍野藩を立藩した本多氏らを経て脇坂氏が明治維新まで２００年にわたって治めた５万３千石の城下町の町割りや武家屋敷が残っており「播磨の小京都」と呼ばれている。龍野の名の由来は『日本書紀』に登場し、垂仁天皇（すいにんてんのう、BC６９−AD７０と伝えられている）の命で当麻蹴速（たいまのけはや）と角力をとって勝ち相撲の神となった出雲国の勇者・野見宿禰（のみ の すくね）がこの地で没し、出雲から埋葬に多くの人が来て野に立ち並んだことから「立野」と呼ぶようになり「龍野」に変わっていったそうだ。龍野城は鶏籠山（けいろうざん）山麓の平山城本丸御殿が再建され豪華な内装を無料で見学できる。また再建された城門や本丸に至る石段も時代劇に登場するような光景だ。
（写真は龍野城の石段）

エリア たつの・揖保川・御津(兵庫)

龍野城近くの街並み。

龍野城。

龍野城近くの街並み。

龍野城。

龍野城近くの街並み。

龍野城。

龍野城近くの街並み。

龍野城。

龍野城。鶏籠山山頂の山城と平山城がある。

龍野城。鶏籠山山頂の山城と平山城がある。
　山城は約５００年前、赤松村秀によって築かれた。山麓の平山城は明治初年まで脇坂藩の拠点だった。

龍野城門。

龍野城の石段。

龍野城門。

龍野城の石段。

龍野城門。

龍野城の石段。

龍野城門。

龍野城内の龍野女学校跡の碑。

鶏籠山山麓の平山城本丸御殿。

平山城本丸御殿の内部の展示。太鼓は脇坂藩の遺品とのこと。

平山城本丸御殿の内庭。

平山城本丸御殿の内部の展示。

平山城本丸御殿の内庭。

平山城本丸御殿の内部。

平山城本丸御殿の内庭。

平山城本丸御殿の内部。

龍野城の庭園。

平山城本丸御殿の内部。

龍野城の庭園。

平山城本丸御殿の内部。

平山城本丸御殿の内部。

平山城本丸御殿の内部。