2006/11/04 - 2006/11/13
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駄犬さん
新婚旅行に情熱の国イタリアでドライブ紀行!妻がふと抱いた不安は、現地イタリア人達の熱い走りに翻弄され現実と化した?ドキドキのイタリアはローマ・トスカーナ・ウンブリアのドライブ紀行その8 最終章ローマから帰国編
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
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明日は日本へ帰国の日です。高速道路アウトストラーダA1を一路ローマへ戻ります。
ローマ市内へはアウトストラーダからサラリア街道(Via Salaria)を通りボルケーゼ公園の近くへ出ます。 -
もともと別の某四つ星ホテルにネットで予約し支払まで済ませていたのですが、そのホテルにチェックインしようとしたところホテル側の部屋割りミスにより、急遽振替で移動してくれと言われ泊まることになったのがホテル・ビクトリアです。振替のためかホテルのレベルは同程度のようですが、部屋は他の部屋より大きめの角部屋でした。
Hotel Victoria
Via Campania, 41 - 00187 ROMA, Italy
http://www.hotelvictoriaroma.com/
(別の某四つ星ホテルにネットで支払いを済ませていたので、こちらのホテルでは支払いはバレーパーキング以外はありませんでした) -
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トイレと、イタリアのホテルには大抵ある「ビデ」です。足を洗ったりするのに使うそうです。うーん。
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ひげそり用電源ですか…
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さてこれから夕食に出かけます。外は結構寒いので持ってきた服を着込みます。
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ホテル・ビクトリアのフロントです。
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ベネト通りとローマ帝国時代の城壁にあるピンチアーナ門です。
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ボルケーゼ公園やスペイン広場に近いこのあたりは街並みも綺麗でおしゃれな店が立ち並び、ローマの中でも豪華絢爛ハイソなエリアのようです。見た限りでは初日に宿泊したテルミニ駅周辺と違い、怪しくふらふら歩く人はおらず薄汚れて落書きのある壁もあまりありませんでした。
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白いテーブルクロスがまぶしいリストランテの屋外テーブルです。でもいくらヒーターがあってもこの寒い中、外で食事する気にはならないですねぇ…
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子供服のショーウィンドウももう冬の装いです。
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ホテルの近くまで戻ってくると気さくなピッザリアを見つけたので入ってみます。地球の歩き方ローマ版に出てるお店みたいです。
Pizzeria La Bruschetta e...
Via Sardegna 39 - 00187 Roma, Italy
TEL: +39-06 42013721 -
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ハウスワインです。
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スパゲティ・ボロネーゼとサラダ。
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生ハム・プロシュートのピザです。
旅行も終盤になるとイタリア料理もどのくらい頼めば良いのかわかってきました。よほどの格式あるお店でなければ、アンティパスト、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェとフルコースで頼む必要はありません。もちろん思いっきりいっぱい食べたければ話は別ですが、日本人の胃だと食べ切れない量になるお店が多いのではと思います。
現地イタリアの方もミネラルウォーターやワインなどの飲物と共に、アンティパストとプリモだけとか、アンティパストもプリモも無しでパンとセコンドとコントルノ(付け合わせの野菜)だけとか、結構スキップしているのを見ました。パンは大抵無料かお通し的にデフォルトでチャージされて出てきます。 -
妻のアイスクリームです。自分は妻が飲んでいたワインをもらいます。
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翌朝、イタリアの最終日は残念ながら雨でした。ホテルの部屋から見えるローマ帝国時代の城壁です。
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昨晩夕食を食べたピッザリア(赤いひさしのお店)が見えます。
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ホテルのロビーです。
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さてバレーパーキングで預けていたクルマを受取り、ホテルをチェックアウトします。バレーパーキングは一晩30ユーロと、さすがローマ?フィレンツェよりさらに高価でした。そのへんに路駐のクルマがいっぱいとまってることを思うとこの値段はちょっとね。
時間に余裕があったので、地図を見ていない妻に内緒でローマ市内をぐるぐるドライブしながら空港に向かいます。ボルケーゼ公園からスタジオ・オリンピコ、バチカンのサンタンジェロ城やトラステレヴェのあたりを見てクルマでローマの雰囲気を味わいます。そのうち妻にまっすぐ空港に向かっていないことがバレましたが…
日曜日の朝なので道路は空いていましたが、結構な大雨が降っていました。 -
ローマの下町トラステレヴェ付近です。
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雨の中の信号待ちです。
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途中空港へ向かう高速道路のサービスエリアで、レンタカー返却のため最後の給油をします。
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フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ビンチ空港)は間近です。
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パーキングエリアの中にレンタカー返却場所があります。ここでAVIS係員の方と確認をし返却完了です。おかげ様で事故もなくレンタカーの旅を終えることができました。
実は過去に3か月米国出張で毎日レンタカーを運転した経験があり左ハンドル右側通行にはほとんど戸惑うことは無かったのですが、普段日本ではオートマチック車の週末ドライバーのため、マニュアル車には結構戸惑いました。
それでもレンタカーはどこにでも行ける自由がありますし、きれいな景色を見て止まることもできます。また重い荷物を引きずって何回も列車を乗り替えなくても済みます。今回はそれを生かした旅が出来たと思いました。
イタリアでドライブ旅行を予定されている方で、右側通行もマニュアル車も慣れていない方は、多少高くてもレンタカーの空港の支店にはある(はずの)オートマチック車を借りることをお勧めします。慣れない要素が減れば安全運転の確率は大きくなると思いますので。 -
ローマ到着時、あせって列車を乗り間違えた空港駅です。よく確認して乗り込みましょう…
券売機はご覧のとおり正面真中にあります。国旗マークで言語選択でき、多少の英語がわかれば問題なく購入出来ると思います。レオナルドエクスプレスは2006年の値上げ以降11ユーロです。 -
アリタリア航空のカウンターでチェックインします。JALとのコードシェアのためか日本人のスタッフがいました。
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出国ゲートの先のエリアにもお店はいっぱいありました。こちらはフィレンツェの名家フレスコバルディのワインショップ。バーカウンターもありワインを飲めるようになっていました。
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こちらはおしゃれな革製手袋のお店です。
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イタリア出国前の最後の記念にジェラートを食べます。妻が食べているのはレモンチェロのジェラートだったと思います。自分はピスタチオのジェラートを食べました。
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さて搭乗便のゲートへ向かいます。
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アリタリア航空東京成田行の機内です。往路と同じく日本人ハネムーナーばっかりでした(自分もそうですが)。
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お約束の機内食の写真です。こちらは一食目。
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こちらは二食目です。
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無事成田空港へ到着し、スターバックスで一息します。大らかなイタリアとは違ってきちきちしたところはありますが、日本のお店の店員さんの笑顔も良いですね。
また海外旅行へ行こうね!と妻と約束しましたが、なかなかまとまった休みが取れず行けてないです。次はどこになるのかな?
以上でイタリア新婚旅行編は終わりです。この旅行記を読んで頂いた方もぜひ楽しい旅行をして下さい。
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