2008/08/22 - 2008/08/31
10361位(同エリア12030件中)
目黒警部さん
日本という世界にて体も心も悲鳴をあげていた。
マッサージにてせめて体をほぐしたい。
上海で一泊したのはそのためだった。
昆明までたぶん待ちきれなかったのだろう。
ゆっくりとした、上海の夜を過ごすつもりだったが・・・
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- 上海航空
-
紅橋空港のタクシー乗り場は長蛇の列になっていた。
上海の路線バスを利用しよう。 -
空港前のバス停、写真右手に宿泊しているホテルが見える。
-
すぐにバスはやって来たが、写真を撮っている間ドアが閉まった。
あわててドア前に行ったが、運転手は無視してバスを発車させた。
カッコ悪い。
この場を離れよう・・・ -
次のバスが来るまで、ななめ後ろにある、空港のマクドに入ることにした。
マクドのカウンターへ行き並んでいると、次々と後ろからきた中国人が割り込み先に注文をする。
やはりここは中国だ。
メニューを見るとセットメニューばかりだが、中国に来てまでハンバーガーは食べたくない、コークのみ注文。
6元だったと思う、100円か〜日本と同じ値段か?ひょっとしてセットメニュー価格のコークのみ渡されたのかな?高い。 -
バス停がよく見えるマクドの窓際の席に座った瞬間お目当ての925路線の次のバスがやって来た。
慌ててコーク片手に走る。
今度は間に合った。 -
空港前に来たバスは綺麗だった、さすが上海の路線バスだなと関心していると、バスはすぐに空港下で停車、他のバスに乗れという、なんだこりゃ?他の乗客の後に続き、待機していた、くたびれたバスに乗り換えた。
-
行き先は、空港から近い日本人が多く住むエリアの紅橋路、20-30分ぐらいで着くはずである。
ここで降りてマッサージ店が沢山あるという古北新区に行く予定だが・・・
隣に座った若い女性にガイドブックを見せてここにきたら教えてと英語で言ってみた。
学生だったのだろうか、理解してくれたようだ。
ここではない、まだ先と英語ではなく身振りで教えた。
そして中国語で言っていたようだ。
中国語は分からないが、言わんとすることはよく分かった。
暫くすると乗車時2元の紅橋路の切符を買った女性の車掌が前で手招きして出口で待てと身振りで教えてくれた。
降りるバス停が近いようだ。
路線バスで出会った上海人は愛想はないが、親切だった。 -
お目当てのバス停で降りたのはいいが、道が分からない。
数年前に上海を旅したときに買ったガイドブック(街歩きマップ&ガイド上海)の地図を見ればいいのだが暗いしめんどくさい。
とりあえず嗅覚であてもなく歩き出した。
公園の向こう側が明るいネオンが見える、公園を横切りあそこに行こう。 -
延紅緑地という公園らしい。
夕涼みの人達が薄暗い公園に入っていく。
バスからも良く見かけたが、当てもなく道路沿いを歩いたり座ったりしている人が多くいた。
暫くすると先に入っていった人達がいなくなり、真っ暗な小路に1人になったが危険は感じなかった。
ただ方向がわからない。
この公園が、危険なところかどどうかは知らない、長年旅してきた勘では安全な公園だと確信していた。
子供ずれの地元の人が夕涼みに来る公園だから・・・ -
とりあえず公園を抜けて大通りにでたが、皆目道が分からない。
誰かに聞こうと。
なるべく身なりのいい英語が分かりそうな人・・・と探していると、向いから来た来たネクタイを締めたビジネスマンが・・・
上海の夜は蒸し暑かった。
つかつかと寄っていき、英語で道を聞いてみた、二言三言喋ると、日本語で日本人ですか?とビジネスマンが言った。
彼は上海在住の日本人だった。
古北新区の場所を尋ねると方向が逆ですよと教えてくれた。
方向を変えて一緒に歩いていると、どうやってここに来たのですか?と尋ねてきたので路線バスで着ましたと言うと、すかさず危ないですよ、満員時なんかはバックを切られて財布なんか狙われますので気をつけてくださいと彼は言った。
飲み屋さんはここらにありますか?と聞いてみたら、ありますよ日本人もよく行くところがと言う。
いくらぐらいと、尋ねるとセットで300元あと指名料が・・・安いですよ1万円ぐらいですと言う。
え?そんなにするのか大阪の外人スナックで3000円飲み放題で飲んでいる身としては、だめだこりゃ?
私が日本並ですねと言うと、日本のキャバクラと同じですが上海は時間の制限がないですからと安いとおっしゃる。
さすが若いが駐在員さんである。 -
日本人のビジネスマンのおかげで古北新区に来れた。
カルフール前をお目当てのマッサージ店はどこにあるのかな?とキョロキョロとしながら歩いていると、若い女の子が背後から背中をつついた。
?中国語で話しかけてくる。
なにを言っているのか分からないが、だいたいの察しはつく。
無視して歩いていると今度は中年の中国人男性が声をかけてきた。
中国、表では目立たないが裏ではかなりお盛んのようだ・・・ -
黄金城道をあてもなく歩いた、ガイドブックのマップのイメージとかなり違う。
薄暗い大きな通り沿いに店が、点々とあるが繁華街といった感じではない。
人通りがあったのは先ほどのカルフール前辺りのみだった。
初めて夜にここに来た日本人は迷うだろう。
広いエリアである。 -
行き過ぎたのか、マンション街まできた。
引返そう。 -
もう一度カルフールまで戻り、ガードマンにお目当てのマッサージ店を聞いた、と言っても漢字で書いた店の名前を見せたのだが・・・すると道路斜め向かいを指差した。
そういえばネオンが通りの奥に見える。 -
ガイドブックに記載されていた芸林盲人按摩園(イーリンマンレンアンモーユエン)に入った。
盲人が按摩をしてくれる店だ。
受付の女性に店内の料金看板を指さし全身マッサージを1時間お願いした。
日本人がよく店のようだ、日本人慣れしている。
そして客も日本人をちらほらと見かけた。
やはりこの地域は日本人が多いようだ。 -
1時間ボディーマッサージをしてもらった、彼女の腕前がよかったので今度はフットマッサージを1時間お願いした。
-
まずは足を洗ってくれる桶が運ばれ蛇口をひねったた。
どこからお湯が出て来た?
どうやら床の下にお湯の配管があるようだ。 -
オリンピック放送のテレビを見ながら、うとうとする至福の時間である。
-
全身1時間足1時間、合計2時間のマッサージのお値段は104元、1600円ほどだった。
さてお腹がすいてきた、今度は黄色い表紙のガイドブック(05-06年度版)に記載されていた近くに中華の名店に行くとしよう。 -
もう迷わないようにガイドブック(街歩きマップ&ガイド上海)の地図を見ながら、お目当てのクラブハウスの2fにあるという天香楼という店に向かって歩いた。
-
ガイドブックのマップだと近くのようだが、暗い夜道を少し歩いた。
マップの位置もずれている。 -
歩く上海とタイトルがついている、ガイドブックのマップの位置は少しずれていたが、大きなクラブハウスが見えたので場所は分かった。
歩いてくるようなエリアでもクラブハウス(名都城)でもない、歩いている人は見かけない、ここは車で来るところだ。 -
クラブハウスの門をくぐり、又歩いてようやくクラブハウスにやって来た。
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あれ?1fの看板を見るともう黄色い表紙のガイドブックに記載されていた店はなく違う店が入っていた。
やはり古い情報のガイドブックは、使い物にならない。 -
お腹がすいていたので、2fにある中華料理店に入ろうと階段を上がったが、もう店は閉まっていた。
時計を見ると22時過ぎになっていた。 -
2fにはサウナ、1fの奥には日本料理店が営業していた。
お腹はすいたが中国初日にて日本料理はいただけない。 -
食べられないと分かると、無性に腹がすいてきた。
飲食店街を探してまたもや、あまりアテにならない歩き方のマップを見ながら人通りのない暗い夜道を歩くことにした。
時は現実の世界から夢の世界へとの狭間へと変わりはじめていた。
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