2008/07/16 - 2008/07/29
28位(同エリア34件中)
tomoさん
2008年夏、ガーナへ女一人旅
アクラ散策
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
1月のイエメン旅行ですっかり人の好さにはまってしまった私。今回の旅の目的地を選ぶにあたって、「人が好い国」というのがかなりのウエイトを占めていた。
そして西アフリカ。私はどうしても西アフリカに行きたかった。日本から地理的にも遠く、また馴染みも薄い場所。西アフリカで「アフリカ」に触れたかった。西アフリカを独りで旅できるようになったら、一人前の旅人になれる−そう思った。
当初はマリに行く予定だった。しかし航空券を手配したのが遅かったため、マリ行の航空券は少なくとも35万程度!しかも乗継回数も多く、希望する日程では手配できない。
色々調べた結果、人が好く、治安もよく、そして航空券が安いガーナを選んだ。英語圏というのが何よりありがたい。
心配事項は2つ。まず、雨季であるということ。いくつかの情報源から雨季でも全く旅行ができないわけでないとわかり、一安心。それからマラリア対策。トラベルクリニックに行き相談した結果、2週間の旅行ならマラリアを発病するのは帰国してからだろうから、マラリア予防薬を服用せず、防蚊対策をすることにした。
入国にはビザが必要。必要書類を作成し、イエローカードとパスポートともに大使館へ郵送した。書類の作成は手間がかかり驚いた。黄熱病ワクチンは2年前に接種済み。今回は破傷風ワクチンを追加接種。
今回も会社帰りに羽田から出発。前回と同じく関空、ドバイ経由。ビジネスでウガンダに向かうシンガポール人、リビア系アメリカ人と話している間に、あっという間に乗り継ぎ時間が過ぎた。日頃の情報収集のおかげでウガンダやリビアの話に対応できる自分に驚く。何よりびっくりしたのはドバイ空港。前回散々な思いをしたドバイだったが、ちょうど鳴り響いたアザーンと目の前を通り過ぎたアバヤ姿の女性に、「ああ、私帰ってきたんだ」という思いにとらわれる。やっぱりアラブの雰囲気が好きだ!ドバイ空港はアラブやアフリカの民族衣装をまとった人が右往左往し、もうテンションは上がりっぱなし。しかもドバイ→アクラの飛行機ではシエラレオネ人と隣り合わせ。なんでもアフリカ各国から代表者が日本に集まって会議をしてたとか(横浜で行われていたアフリカ会議とは別)。幸先は上々。とっても素敵な旅になりそうな予感。
雨季のアクラは夏の東京と同じか涼しい。それでも日頃クーラーで冷えたオフィスで終日座っている私には、30度とはいえ15キロのリュックを背負って歩くのは厳しい。空港を出て、Couchsurfingで知り合ったアビゲイルを探す。結局彼女とは会えず、国内線のターミナルで2日後のタマレ行のチケットを購入してホテルに向かう。
宿はCrystalline hotel。自力でホテルまで行ったが、非常に分かりにくい場所なので、空港送迎をお願いしておいた方が無難。写真はホテルのそばの風景。とっても治安が良くて驚く。 -
オーナーのSethは身も心も大きく信頼のできる人。「ここに泊まる以上、君も家族の一員だ」という言葉がこの国のもてなしの心を象徴していてうれしくなる。
写真は姪のAuntyが作ってくれたお昼ごはん。触感はたらこのようにプチプチしていて、日本人の口に合う。しかし、私には量が多すぎて、どんなに頑張っても半分しか食べれなかった。とても申し訳なく思ってお皿を返しに行ったら、Sethに「帰国するまでにはもっと胃袋を大きくしなさい」と叱られる。 -
15ドルの部屋。バスルームも付いていて長旅の疲れを癒すには最適。翌日は10ドルの部屋に移った。6ドルで男女別のドミもある。
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夜は宿泊者がここに集う。昼間は風通しがよくとっても涼しい。
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街へ繰り出す。裏口はこんな感じ。
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ホテルのそばから乗合バストロトロに乗ってカネシマーケットへ。ホテルからは10分程度。20円。アフリカのパワーと熱気に圧倒される。
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ガーナの伝統衣装はとってもカラフルで美しい。ただ、写真を撮って欲しくて仕方のない人と、拒絶する人の両極端に分かれる。
市場は活気に溢れる。野菜に文具に洋服にと所狭しと商品が並び、お客が値引き交渉をする。 -
思ったとおり、ガーナの人々はとってもフレンドリーで親切で陽気。嬉しくなる。
旅行者には一度も会わなかった。
みんなが声をかけてくれる。
「うちの子、可愛いでしょー」と1歳の赤ちゃんを見せてくれたり、「見たことある?」と巨大なタニシのようなものを見せてくれたり。 -
頭に商品をのせて物を売ったり運んだりする人がたくさんいて感心する。
だからみんなとっても姿勢がいい。
背中全面に板が入ったよう。 -
カネシマーケットからトロトロに乗って、アクラの中心エンクルマサークルへ。街をぶらぶらし、ネットカフェに入った後、電話屋さんからアビゲイルの携帯に電話する。
彼女もお兄さんと一緒にエンクルマサークルにいるとのことで、電話屋さんに現在地を説明してもらって、ここまで来てもらうことに。電話屋さんのお姉さんは私に椅子をすすめてくれて一緒にアビゲイルが来るまでしゃべりながら待ってくれた。実際に初めて会うアビゲイル。なんだかとっても不思議な気分。
だんだん日が暮れてきたので、ホテルまで戻ることに。2人が送ってくれた。その後1時間ぐらい話す。英語圏の旅行は実に5年ぶり。英語は不自由なく話せるので何の問題もないと思って安心してガーナに来たが、ガーナの英語は分かりにくい…インド人の英語が分かりにくいのと同じ感じ。
翌日、2人と一緒に出かける約束をして別れる。
それから広場で他の旅行者としゃべる。旅行者というよりもボランティアの人がほとんど。夕方から蚊に刺されるリスクが高まるというのに、キャミソールワンピなんて露出の多い服を着ている子がいてびっくりする。
予想していたよりずっと安全で旅行しやすいことがわかって、嬉しく思いながら眠りに就いた。ホテルの窓にはネットが張ってありかが入らないようになっているが、蚊取り線香をたき、携帯用電気蚊取り器をセットし、長そで長ズボンの万全の態勢でベットに入る。
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