2006.6フィンランド研修旅行9-Karlstejn城　Praha2　

2006/06/13 - 2006/06/15

フィンランドの研修旅行のあと本隊と分かれてプラハに2泊3日で行った。6/14は電車でKarlstejn城に午前中行き、その参道のレストランでまたビール。午後はユダヤ人地区から市民会館火薬塔まで歩く。夜はクルーズに申し込むつもりだったがパンフレットで間違えて夜のプラハ観光（一部ウォーキング含む）を申し込んでしまい、途中まで一緒に見て、共和国広場でおろしてもらい夕食を食べて帰った。クルーズできなかったのがこころのこりである．ホテルの英語のパンフレットが間違えやすかったので注意！しかし夜のプラハ観光も人がいず，夕日がきれいで，また良かった．6/15は1010PRG　SK768　1135CPH　1545SK983　0935NRTで帰ってきた。プラハはきっと1週間いても飽きない町であろう。たった2日間であったがとてもよい休日を過ごした気がした。またチェコ料理はとてもおいしかった。今度行くときは、チェコからの知人の留学生が帰国しているのでたよっていけば面白い旅行ができると思う。

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

朝7時30分にホテルを出て，Dejvickaより，Muzeumへ．写真は国立博物館．

ヴァーツラフ広場，1969年のワルシャワ条約機構軍の侵略をおもいだす．また1989年のビロード革命もここからであった．日本留学中の大学生の知人から1989年以降のチェコの歩みを聞いたことがある．

この近くのCedokで両替しようと思ったが，利率が悪いのであきらめる．非常に官僚的な職員であった．まだまだ社会主義的な仕事柄が残っている．

列車でカルルステイン城ヘ。
0826発の列車で行く。42分。往復で400円くらいととても安い。時刻表はhttp://www.cd.cz/static/eng/
で見ると便利。
駅は本当に田舎の駅。橋を渡り、上に上がる道を行くと参道になる。両方にお店やが並ぶ。ゆっくり歩いて40分。でも飽きなく気持ちがよい。6月の日差しがきつかったが。

英語のガイドによって一つ一つの部屋を見ていく。眺めもきれいだ。橙の屋根がまぶしい。

14世紀の神聖ローマ皇帝カレル4世の創建．

城の見学の後，ビールと昼食を参道のレストランで．

昼過ぎ，列車でプラハに戻り，中央駅のところの地下鉄C線でHlavni Nadrazi駅よりMuzeum乗り換えでC線のStaromestska駅に，そこからユダヤ人地区に．Rudofinum（芸術家の家）の前を通る．

シナゴーグを見る。入場料はお布施込みで200ｋｃと高く、旧新シナゴーグのみとする。これはピンカスシナゴーグ，入らなかった．

旧新シナゴーグの写真は撮り忘れた．なかでは黒い3角帽をかぶった．この建物もシナゴーグと思ったが忘れてしまった．

ユダヤ人街から歩いて旧市街広場へ．ドイツのワールドカップでこの日チェコが出場するので町中は大騒ぎ．チェコが勝った！ティーン教会とヤンフス像．宗教改革の先駆者．

旧市庁舎の塔．

天文時計，リガにもあった．

時計の横の町並み

サッカーのテレビ中継をやっている．

火薬等　もともとは城壁の門だったと，火薬倉庫に使われていた

市民会館　なかにプラハの春音楽祭のスメタナホールがある．アールヌーヴォーの装飾が壮観だった．

夕方5時過ぎに一度ホテルに戻る．Namesti Republiky駅よりB線で，Mustek乗り換えDejvickaに．私たちは回数券を買わず，1回券乗り換え可能12Kcを2回，8kcを1回買った．

夜はクルーズに申し込むつもりだったがパンフレットで間違えて夜のプラハ観光（一部ウォーキング含む）を申し込んでしまい、バスでプラハ城の裏側に．ガイド（英語）だが，他にはアメリカ人の5人の家族づれ．

夜は涼しくて中には入れないが日も暮れていず夏は最高の観光コースかもしれない．ロレッタ教会．

プラハ城に向かって歩く．

大司教宮殿のところ

プラハ城の丘から見た街並み，夕日に映える．といってももう8時ころ．

夜の聖ヴィート大聖堂．人がほとんどいないので昼間の喧騒がうそのよう．

ともかく食事がしたかったので共和国広場でバスをおろしてもらう．小さなホテル（名前は忘れた）のレストランへ，昨日と異なり少々高い．しかし音楽演奏をしていた．2130に再度バスのピックアップをうけ，ホテルへ．夜の観光コースのパンフレットを間違えて選択してしまって，夜のクルーズに行けなかった．残念！！