2008/07/10 - 2008/07/24
89位(同エリア118件中)
ちょんたさん
昨日Mさんの奥様の合唱団も無事演奏会を終え、私たち応援団もお役目を果たし、さあ、これからみんなでまた楽しいドイツ旅行にGO!GO!
今日はドレスデンを目指しますが、途中マイセンにも寄ることにしました。
まず、出発前にホテルの隣のブロックにあるメンデルスゾーンハウスを見学。
ここでの発見は、メンデルスゾーンが書いたという絵が沢山額に入って飾られていたことでした。
それがどれもきれいで、穏やかで、メンデルスゾーンの温かな人柄が感じられる絵で見とれてしまいました。
一路マイセンへ。
あの「マイセン」です!
買いたくても買えない高価なマイセン。
本場に行けば買えるかもしれないなどと言う淡い期待は、それこそ「泡」と消えてしまいましたが・・・・。
本場でも「たか!!」
せめて写真をと思いいましたが、携帯写真が主だったので、あまり数がありません。
そのうち携帯もアップできるようになったらまた貼り付けます。
昼食も、この博物館のレストランで食べることにしましたが、「マイセンの食器で食べるコース」が30ユーロと書いてあります。。
さんざん迷いましたが、「マイセンの食器で食べられる!二度と食べられないかもしれない!コースで、マイセンで食べられて30ユーロは、そんなに高くない!!」と思う人は食べようと言うことになり、私とMさんの奥様、お嬢さんがこちらに乗りました。
まず出てきたのが、マイセンの創始者ケンドラーが作ったという真っ白いお皿!
水辺に白鳥が休んでいるところが優雅にレリーフになって浮き出していました。
2皿目は、幸せをを表すと言われているグリーンの葉の模様。
デザートは、3人とも違う模様が縁に描かれているものでした
今まで食べた食器は、18世紀、19世紀、そして20世紀の作だという説明を受けました。
マイセンの食器でお食事が出来るなんて、幸せ!
それだけでもすごいことなのに、なんとガラスのケースに恭しく飾られてある「ケンドラー」のお皿を使っているなんて、流石マイセン博物館のレストランだけのことはあります。
しかもとても美味しかったですよ〜〜〜〜!
雰囲気もとても良く、もし行くことがあったら、是非お薦めします。
大聖堂やアルブレヒト城にも行きました。
時間が無く残念ながら、大聖堂を間近に仰ぎ見てドレスデンに向かいました。
あの黒く焼けただれたように見える大聖堂は、戦争の焼けた後なのでしょうか?外側の飾りもいくつか無くなっているものもありました・・・・。
4時半頃ドレスデンに着きましたが、泊まる場所が分からない・・・・。
しばらく探したところ、なんと、入り口が聖フラウエン教会広場に面したアパートメントだったのです!
ここは便利でした!
私たちの前に、オランダから来たMさんの友人がインターネットでこのアパートを探し泊まってきたが、とても良かったからと勧めてくれてたのです。
丁度私たちもまだ宿泊を決めていなかったので、早速予約を入れてあったのですが、何しろそんなところに入り口があるなどとは誰も分からず・・・・。
1フロアに2ベッドルームとリビングルーム、キッチンとバス、トイレがあり、冷蔵庫、洗濯機その他もろもろの食器類やお鍋なども揃って、一泊90ユーロ。
そこを2フロア借り、私とSさんご夫妻で泊まりました。
夕食は広場に面したテイクアウトの出来るお店に行って、簡単にサンドイッチや、サラダ、それに美味しそうなケーキ、ワインなどを買い込んで、みんなでわいわいしながら頂きました。
リビングの窓は、エルベ川に通じる通りに面しているので、夜遅くまでにぎやかな笑い声が響いていました。
結構寒いのに、みんな外で食べるんですね!
12時頃酔っぱらったSさんが、いきなり、朗々とした声で「箱根八里」を歌ったので、ひょっとすると外の皆さん、びっくりしたかもしれません。(笑)
こうしてドレスデン1日目は暮れていきました。
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メンデルスゾーンの肖像画。
ハンサムですね〜〜〜。
これはカツラではないでしょう! -
メンデルスゾーンハウスのなか。
立派な家です。 -
美しいピアノも置いてあり・・・・。
流石にこれは弾けませんでした。(笑) -
メンデルスゾーンの手。私と比べても華奢です。
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メンデルスゾーンが描いた絵。
上手ですよね。 -
これもです。
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高速から、風力発電の風車が沢山見えました。
日本にはこれだけあるところってあるのでしょうか? -
古い、ゆったりとしたマイセンの街角。
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大聖堂に行く前の広場。
結構にぎやかでした。 -
素晴らしいマイセンの食器で飾られたテーブル。
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遠くに大聖堂が見えます。登る時にカメラを持っていくのを忘れました!
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こちらは、「普通」のコース。
とはいうものの、全て「マイセン」の食器です!
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