2008/06/22 - 2008/06/22
104位(同エリア141件中)
千晴さん
パリのアパルトマンを借りて10日間だけパリジェンヌ気分。
滞在6日目の今日はアールヌーボー発祥の町、ナンシーを探索。
あちこちを歩いて当時のアートや建築をチェック☆
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「10日間だけのパリジェンヌ」
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1日目 − パリ到着までの長い長い一日
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10249767/
2日目(前編) − まずはクリニャンクールの蚤の市
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10250774/
2日目(後編) − コインランドリーとスーパーを満喫!
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10250782/
3日目 − いざモンサンミッシェルへ!
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10251201/
4日目 − モンサンミッシェルから再びパリへ
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10251443/
5日目 − エッフェル塔にてピクニック♪
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10251809/
6日目 − ナンシー(前編)
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10261259/
6日目 − ナンシー(後編)
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10261272/
(続きはただいま執筆中)
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- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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本日の朝ごはん。
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東駅へやってきました。
中がとても広いうえ工事中だったので、日本から予約した切符の引き換えに結構時間がかかってしまいました。 -
2007年に開通したTGVに乗れば乗り換えなしでナンシーまで行くことができます。
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ナンシーはちまたのガイドブックにはほとんど載っていないので、ネットで調べた情報をプリントアウトして持参。
これが大正解!だって駅についても、どこへいけばインフォメーションがあるのかわからないんだもん。
プリントアウトと蚤の市で知り合った方のメモがなかったらどっちの出口から出ればいいのかさえ分からなかったと思う。
正しい出口はこちら。東口(Est)です。
駅から出てすぐの広場にインフォメーションがあるかと思ってたのに、実はちょっと離れたところにあるのでした。 -
このホテルが見えたら、正しい出口です。
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この景色は西口。こっちにたどりついてしまったひとは駅の反対側へ行きましょう。
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東口を出てから歩くこと約5分。Place Stanislas広場に行くとインフォメーションがあります。
インフォメーションでは日本語のパンフレットが何種類か置いてあって、街のどこに日本人好みのスポットがあるのかということが分かります。とにかくここにたどりつければあとは心配ないでしょう。 -
駅前のお菓子屋さん。
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マカロンというのはそもそもこの地方でうまれたお菓子らしいです。
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箱からしてかわいい。
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ショーウィンドウのスイーツ。
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すごくかわいいお菓子たち。
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窓辺に飾られているけど、とけたりしないのかしら?
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きのこチョコ。
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インフォメーションのある広場へ向かう道。
早速アールヌーボー建築の雰囲気が。 -
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デザインも色も素敵。
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かわいい町並み。
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まもなく観光インフォメーションのある広場に出ます。
標識を発見。 -
Stanislas広場に到着。
この派手な門を入った右手にインフォメーションがあります。 -
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ロレーヌ美術館が広場に面しています。
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地上の階に飾られている絵画も
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もちろん
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素敵です…
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が、私の目当ては地下フロア…。
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ドウム兄弟をはじめとする、アールヌーボー/アールデコのガラス工芸品のすばらしいコレクションがあるのです!
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なぜかパリではこういう作品を一度にたくさん見ることができません。
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ルーブルにもオルセーにもほとんど飾られていないガラス工芸品。
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でもナンシーに来れば
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いちどにこんなにたくさんの作品を
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見ることができるのです。
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同じ作品でも光の角度や見る角度によって、半透明のガラスの色が変わります。
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ドウム社は現在もガラス工芸品を作成しています。
これは比較的近年の作品。さぼてんのお皿。
ちょっとキュート。 -
町にくりだして、アールヌーボーの香りを探します。
普通のお店にまじって、突然このようなお店があったりします。今でも普通に使われていることがすごいと思う。 -
不思議な壁画。
どこまでが本物? -
こんなところにも素敵なお店があります。
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トラムの通る大通り。
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ナンシーの町にはバスのほかにトラム(路面電車?)が走っています。町のあちこちに散らばっている素敵な建築物をくまなく見るとき、トラムが活躍します。
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アールヌーボーじゃないけど、ちょっとかわいくて気になるお店。薬局のようです。
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歴史ある建物が普通にとけこんでいる町並み。
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ナンシーの道路標識はパリと違った落ち着いたデザイン。
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さっき通ったところ。
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ちょっと写真がななめになってしまいましたが、今日のランチはこちらでいただきます。
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店内。
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メニューはこんなかんじ。
せっかくロレーヌ地方にやってきたので、前菜はロレーヌ風タルトとサラダ。
メインはフォアグラや生肉のタルタルを避けつつ、なんとなくステーキに決定。 -
料理とワインを頼んだとき、「お水はどうしますか?」と聞かれ、「欲しいです」と答えたら、「炭酸?それとも炭酸なし?」と聞かれたので、思わず「炭酸なしで」と答えてしまった。その直後に、有料のミネラルウォーターのことだと気がついたのであわてて「カラフドー、シルヴプレ(水道水ください)」と言いなおした。
そんなわけでお水は無料の水道水です。 -
前菜はこんなかんじ。結構ボリュームあります。
ロレーヌタルトは、キッシュロレーヌにパイ生地でふたをしたかんじでした。 -
食べがいのある大きなステーキ!
すぐにおなかがいっぱいになって、ふーふーいいながら食べました。 -
食後のコーヒーにはお菓子もついてきました。
旅のメモは忘れてしまう前にノートへ記入。
無印良品の無地の文庫サイズノートが好きで、今回の旅でも大切な思い出を記録するのに大活躍しました。 -
エクセルシオールの住所はこちら。
レシートもなんだか素敵なデザイン。
(後編へと続きます)
★6日目(後編) − ナンシー
http://4travel.jp/traveler/mistyminds/album/10261272/
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