2008/07/17 - 2008/07/24
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sportcrossさん
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プラハより寝台列車でクラクフに到着したこの日。
世界遺産になっている岩塩採掘場のある町、
ヴィエリチカに向かいました。
このヴィエリチカ岩塩採掘場の規模はとても大きく、
まず入口からは300段もの階段を下り、
その後2.5kmのコースを歩きます。
岩塩採掘場内には見事に彫られた礼拝堂や、
各所にある岩塩で作られた彫像、
岩塩のシャンデリアなどもあり、見どころが豊富でした。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
朝早かったので
クラクフ本駅の構内にある両替所(KANTOR)で
ポーランドのお金にチェンジ。
通常のKANTORの多くは、AM9:00からの営業だそうです。
*レート比較(手数料支払い後)*
駅のKANTOR:10,000円→190ズウォティ
中心部のKANTOR:10,000円→186ズウォティ
1ズオォティ=約53円といったところでしょうか。
やはり円安、辛い・・・。
駅はレートが悪いのかなと思いきや、
滞在中、銀行やKANTORをまわりましたが、
これを上回るところがありませんでした。
(日にちも違うので一概に比較はできませんが。)
両替後、宿に向かい、荷物を預かってもらうことに。 -
そして、こちらがクラクフでお世話になる宿。
HOTEL RT REZYDENT.
室内は後ほどご紹介するとして、
中心地織物市場から近く、便利のいい場所でした。
(クラクフ本駅からは徒歩20分ほどかかりましたが)
*HOTEL RT REZYDENT*
http://www.rthotels.com.pl/eng/rezydent/index.html -
宿から中央郵便局まではゆっくり歩いて15分程でした。
この中央郵便局前よりヴィエリチカ行きのバスが発着します。
(バス停はStarowislna通りを挟んで郵便局とは反対側にあります) -
こちらが、ヴィエリチカ行きのバス。
(普通のワゴン車なので気を抜いていました。危ない・・・)
運賃は運転手に支払います。
*BUS*
20分おきに運行、2.50ズウォティ。
なお、クラクフ-ヴィエリチカを結ぶ304番のバスもあります。 -
8:15
バスはクラクフから25分で到着。
バスの運転手さんがバスを停め、
何やらポーランド語で話していると思ったら、
他の観光客の方に「ヴィエリチカはここだよ!」
と親切に教えられ、降りました。
バス停からは近くの標識を頼りに、坂を登り徒歩3分。
ヴィエリチカ岩塩採掘場にやってきました!
*ヴィエリチカ岩塩採掘場*
http://www.kopalnia.pl
外国語ガイドツアー:64ズウォティ -
外国語ツアーのうち、英語ツアーは
8:30より18:00までの、30分おきに開催。
チケットを買って、参加します♪
ってワクワクしていたのですが・・・ -
チケット売り場脇の、採掘場入口からなんと
300段もの階段を下りていきます。
「朝のエクササイズよ♪」
なんてガイドのおねえさんがポーランドジョークを
言っていましたが、大変です・・・。
(ガイドさん、これ毎回していたら足腰強くなりそう。)
で、階段を下りきると、そこは地下64m。
早速岩塩でつくられた彫像がお出迎え。 -
この採掘坑は地下64m〜327mまであって、
総延長が約250Kmだそうです。(よく掘ったなぁ。。)
現在、一般公開しているのは、ほんの一部で、
地下125mまでの計2.5Km。
つまりツアーの全てに参加するということは、
2.5Km歩くということです。
もちろん説明を聞きながら、休み休み歩きますし、
休憩もあります。
ツアーは充実の2時間です。
この画像は、ヴィエリチカで井戸を掘ろうとしたら
岩塩がでてきた、
という王女キンガの伝説を描いた彫刻。
ここから採掘の歴史が始まります。
もちろん、これらも岩塩の彫像。 -
坑内は幾重にも扉がありました。
-
こちらの馬は、塩の掘削のために使われた馬。
木で組まれた器具の周りをまわり、
岩塩の採掘に協力していたそうです。 -
ところどころ、こんな岩塩でつくられた彫像が
おかれています。
モデルの実物がよくわかりませんが、
よくできていると思います。 -
うわーっ!
急に怪しいロウ人形の登場に驚いた・・・。 -
さらに奥深くへ。どんどん階段を下りていきます。
もはや自分がいまどこにいるのかわかりません。。 -
岩塩掘削や飲用のために必要な水がひかれていました。
-
こちらは、人力で岩塩などの荷を運んでいる様子。
この器具を使って、さらに深い地点から引き上げています。
ただし、この器具が使われる前は、
人が1回におよそ30Kgもの岩塩を背負って
昇り降りしていたそうです。すごいなぁ。 -
ん?なんかどこかで見たようなキャラクターがっ!
-
白雪姫にでてくる、"7人の小人"もどきでした(苦笑)
石景山遊園地も顔負け?? -
ツアーでは、採掘坑を進みながら、
ヴィエリチカ岩塩採掘場の歴史と、
採掘の方法を学ぶことができましたが・・・
ついに、楽しみにしているところに着ました!
それは、この聖キンガ礼拝堂。
地下101mのところにあります♪
で、ここの見どころは・・・ -
まずはこのシャンデリア!
なんと通常は、宝石等がつけられている部分が岩塩!
ここまで、塩を使っているとは。。
(現地調達でき、かつ安上がり。名案だったのかも?!) -
そして壁面の彫刻にも圧巻です!
-
確認しますが、ここは岩塩採掘場のなかです。
つまり、天井から壁、床、祭壇全てが岩塩!
・・・信じられません。
ちなみに、今なおこの場所で
コンサートや結婚式なども行なわれるとか。 -
"最後の晩餐"の彫刻。
礼拝堂壁面の彫刻は、
イエス・キリストの生涯を描いていました。 -
こんなに地下深いところに、
どのようにして礼拝堂がつくられたのか検討もつきません。 -
ちなみにこの採掘坑の中にはなんと、
土産品店や売店、郵便局まであります!
世界遺産なのか、商魂たくましい観光地なのか・・・ -
また、地底湖もいくつかあって
(写真撮影しても真っ暗なので写らないのですが)
縁には塩が付着。
また、塩のつららもあって、
その塩づくしのスケールに圧倒されました。
圧倒された後は・・・ -
地下100m地点のレストランで、ひとやすみ。
ツアーはここで一旦解散となります。
(行きたい人だけさらに博物館へ) -
坑内、結構冷えておりまして、
長袖1枚羽織ってもちょっと冷えます。
そんな状況なので、温かい赤豆のスープ。
あ、ポーランド料理バルシチではありません。
トマトベースのスープで、温かくておいしかった!
あ、ヴィエリチカだけに心配していましたが、
塩分控えめでしたよ♪ -
さてここからは、博物館へ行きたい人と
そうでない人とわかれて待ちます。
そうでない人は帰路へ。
私はもちろん、博物館へ行きたい人!
しかし、今まで一緒にまわったツアーメンバーは
誰も博物館へは行かず・・・メンバーの少なさに
ガイドのおねえさんは「Oh〜」って感じでした。 -
博物館エリアに続く道・・・
ここからは所要45分のツアーです。 -
ポーランドの鉱石や岩塩に関する説明や、
-
はしごには塩の結晶。
天井からは塩のつららができている様子を展示していました。
この辺りにおける、
土壌の塩の含有率ってすごいんでしょうね。 -
昔は移動時間短縮のため、
竪穴と画像右側のハンモックのような縄を利用して、
人の昇降を行なっていました。
そして、なんと労働力として重宝した
馬の搬入もビッグサイズの縄を利用して
同じように運んだそうです。
す、すごい! -
採掘坑の断面図。
こんなに縦横無尽に掘られていたんですね。 -
岩塩の運搬につかわれた、ハンガリードッグ。
(画像、レールにのった箱状の車)
ハンガリードックのようなボディをしているから、
そう呼ばれていたそうです。
博物館では、採掘坑ツアーでも説明のあった、
岩塩の採掘方法を中心に、ほぼ同じ説明が
あったのですが、こちらは実物が明るい場所に
置かれているので、わかりやすかったと思いました。
2時間もの長い間、この闇の中にいて、
内容の濃いツアーとなりました。
オナカ、イパーイ。 -
エレベーターわずか1分ほどで地上へ。
このエレベーター、人が4人やっと乗れるほどの、
狭いカゴ。
それが勢いよく上がるので、スリルがありました(汗) -
地上のショップでバスソルトと食用塩を記念に
購入して、岩塩採掘場を後にします。 -
バス停に行くと、ちょうどバスが向かってきたので
飛び乗りました。
304番の路線バス、ミニバスではないので心配でしたが、
Krakow行きなので街の景色を見ながら
適当なところで降りました。 -
ちなみに、チケットは車内の券売機で購入。
ポーランド語で操作がイマイチよくわからなかったら、
このおにいさんが
「手伝いましょうか?」って声をかけてくれました!
この後も、街で地図を見ていたら
「どこへ行きたいの?」って声をかけてくれる方が
いたりと、ポーランド人の親切心に感動しました。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- わんぱく大将さん 2011/10/14 01:44:49
- ポーランドはちょっと
- すぽやん!
これはよく見る所ですよね。 でも、ヨーロッパにいてチェコ、ハンガリーは行きましたが、ポーランドだけは行きたくないと。。。
というのも、ロンドンに住みだして、3年目位に、ポーランドの中年夫婦の大家さんにあたり、家賃払う時だけ、にこにこで。普段は、口、きけるんか?というほど感じ悪くて。 葉巻き吸いながら、人の部屋に入ってきてくれるし。 何でも第一印象ですな。 まあ、あっちも、日本人=怖いと思ってるかもね。 でも、機会があったら、ヘルメット被って行くわ。
大将
- sportcrossさん からの返信 2011/10/15 09:32:31
- RE: ポーランドはちょっと
- 大将さん、
うーむ、確かにそんな印象がありますね。
ワルシャワの博物館で入場料を払ったら、
「フンッ」って感じでコインを受け取り。
「ホレッ」って感じでチケットを投げられました。
旧社会主義国らしいというか・・・
サービス面での期待はしないほうがいいですね。
ただ、クラクフの街は綺麗で、地元の方もすごくいい印象があります。
また、地図を見ていると
「どこに行きたいんだ?」とよく聞いてくださるし、
実際話をすると、気持ちよく会話できました。
日本人が外国人と気軽に話せなくて、
「なんだ日本人は?」というイメージを持たせているのと
同じかも知れませんね。
反省。
すぽくろ
-
- Yattokame!さん 2011/03/07 22:13:34
- 地下にこんな立派な礼拝堂があるなんて
- sportcrossさん
こんばんは。
新聞で紹介されていたのを読んだことがルのですが、この聖キンガ礼拝堂は本当に地下奥深くにあるんですよね。とてもそうは見えない、しかもみんな塩でできているなんて!
この礼拝堂をつくることに駆り立てた人々の情熱ってなんでしょうねえ。すごいとしかいいようがありません。
Yattokame!
- sportcrossさん からの返信 2011/03/08 06:51:52
- RE: 地下にこんな立派な礼拝堂があるなんて
- Yattokame!さん、ご訪問ありがとうございます!
そうなんです。
信仰心と情熱と根気強さが
こんな綺麗な大聖堂を地中につくったのでしょう。
それでも、最後の晩餐の絵を壁に彫るなど、
芸術性が高い中でも、楽しんで作っているような、
そんな雰囲気も感じられました★
すぽくろ
-
- ちゃおさん 2011/03/05 19:20:13
- 岩塩鉱。
- 大々的な岩塩鉱ですね。内陸部にはこのような岩塩の鉱脈があるんですね。ザルツブルグみたいに。
- sportcrossさん からの返信 2011/03/07 06:15:06
- RE: 岩塩鉱。
- ちゃおさん、ご訪問ありがとうございます!
規模がかなりおおきい岩塩鉱だったので、しっかり歩きました。
その中でも、教会など各室がきれいに掘られていたことに感動しましたよ。
すぽくろ
-
- sate8さん 2008/08/06 17:15:54
- おおう、郵便局まで
- sportcrossさん、こんにちは。
先日、ここを訪れた知り合いのかたが、
「佐渡金山の博物館のような人形展示がありました」と仰ってました。
sportcrossさんの写真を拝見して、なるほど!!
この郵便局から、手紙を出してみたいです。
- sportcrossさん からの返信 2008/08/06 23:27:56
- 佐渡金山、まさに!!
- sate8さん、こんにちは。
ご訪問ありがとうございます♪
そうそう、佐渡金山!まさしくそんな感じでした。
岩塩の鉱山ですから、金鉱山と似た雰囲気もありましたし。
しかし、7人の小人もどきの人形や
様々な彫像が置かれていたので、
ちょっと観光地化しすぎているかな、と感じました。
郵便局、かなり深いところにありましたよ(笑)
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