カンチャナブリー　トレッキング（その２）

2008/07/17 - 2008/07/17

カンチャナブリー　トレッキングの実績は、以下のとおりです。
料金：５５０Ｂ（昼食込み）【別途：泰緬鉄道５０Ｂ、博物館４０Ｂ】
午前　７：１０　カオサン通り　バイヨンビル前より出発
　　　　　　　　カンチャナブリー到着
午前　９：２０　　・連合共同墓地
午前１０：００　　・ＪＥＡＴＨ戦争博物館(次へ徒歩２分）
午前１０：２０　　・クウェー川鉄橋
午後１１：００　カンチャナブリー出発
　　　　　　　　サイヨーク国立公園に到着
午後１２：００　　・竹のイカダで川下り（上り下りで３０分）
午後１２：５０　昼食（次へ車１０分）
午後１３：２０　　・エレファントライディング（３０分）（次へ車で５分）
午後１４：００　　・サイヨーク・ノーイ滝（４０分）
午後１４：５０　ナムトク駅出発
午前１５：１５　泰緬鉄道乗車
午後１６：２８　ターキレン駅到着
午後１６：４０　カンチャナブリー（ターキレン駅）出発
午後１９：２０　カオサン通り到着、解散

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 観光バス

エレファントライディング
１３：１０に食堂を出て、１０分後の１３：２０にエレファントライディングに到着しました。

エレファントライディング
ツアー名にトレッキングと付いているので、イカダ下りのほかに象乗りもありました。

エレファントライディング
１３：２０〜１３：５０の３０分間の象乗りです。
チェンマイに比べ、川渡りや起伏が大きいところはないです。一様、山の中ですが、平坦なところしか通らないため、スリルはないです。

エレファントライディング
象使いの人が「すっごいね〜」と何度も日本語で話しかけてくれて、とっても楽しかったです。

エレファントライディング
普通は、２人で象に乗りますが、ここでは、３人で象に乗せられました。日本人はスリムですし、車の後部座席くらいの広さがありますので、きついことはなかったですが。ちなみに、チェンマイでは２人で、翌日に行くクロコダイルファームでは１人で、象に乗りました。

エレファントライディング
茂みに入って行きます。

エレファントライディング
象使い同士が互いにお客の持っているカメラを交換して、カメラごとに２枚程度写してくれる。

エレファントライディング
茂みから出てきています。
チェンマイでは、椅子の前についているロープを引いて、象からの墜落を防止しましたが、平坦なところしか通らないせいか、ロープを引かずにエレファントライディングをしました。

エレファントライディング
広々としたとこをを象に乗って、移動するのは気持ちがいいです。
象使いの人が「すっごいね〜」のみを連発するため、日本語が話せる欧米人のサリーさんが、「おおきいね。」も教えようとしていました。

エレファントライディング
象へのえさは、熟れていないバナナを一房２０Ｂで売っています。
一房は多いため、半分他の人にあげました。

サイヨーク・ノーイ滝
エレファントライティングを１３：５０に出発し、１０分後の１４：００にサイヨーク・ノーイ滝に着きました。
サイヨーク・ノーイ滝では、たくさんの人がじゅうたんをひき、ピクニック気分で、弁当を食べています。

サイヨーク・ノーイ滝
少し奥に入ると、階段があり、これを上がるとサイヨーク・ノーイ滝です。車を降りて、２分くらいの近さです。
この滝へは、１４：００〜１４：４０の４０分間です。

サイヨーク・ノーイ滝
階段を上がると滝が広がり、多くの人が泳いでいます。
同じツアーに参加している、日本人の一人は、準備が良いといいましょうか、水着を持ってきていました。

サイヨーク・ノーイ滝
５分くらい奥へ行くとナム・トク　サイヨーク・ノーイ駅があり、蒸気機関車が飾ってあります。
以前は、泰緬鉄道の、終着駅でした。

サイヨーク・ノーイ滝
サイヨーク・ノーイ駅から上がる階段があり、３分間上がると下の滝が見下ろせます。人が泳いでいるのが良く見えます。

サイヨーク・ノーイ滝
さらに歩いて奥に１０分間行ったところに、滝の源泉があります。ここには、モーターサイも待機しており、利用可能です。先ほどのサイヨーク・ノーイ駅を少し上がったところに標識があり、滝の源泉まで７００ｍと書いてありました。

サイヨーク・ノーイ滝
滝の源泉も公園になっており、人や車がいました。

サイヨーク・ノーイ滝
滝の源泉から１０分かけて、下の滝が見下ろせます場所の近くまで戻ってきました。
この水の先端から滝が落ちています。

サイヨーク・ノーイ滝
サイヨーク・ノーイ駅の近くに止まっている蒸気機関車

サイヨーク・ノーイ滝
滝を少し登れば、水が落下している場所へ行けます。

サイヨーク・ノーイ滝
ツアーに参加した日本人は泳いだといっていましたが、どこで泳いだのでしょうか？
滝の源泉まで行ってきたため、みなさんが滝でどのように過ごされたかは分りません。

サイヨーク・ノーイ滝
道路からの入り口の近くです。
寄り道をせずに真直ぐ行けば、入り口〜滝が２分、滝〜滝の上（水が落ちるところ）が３分、滝の上〜滝の源泉が１０分の歩いて計１５分です。
４０分あれば、滝の源泉まで往復できます。

ナム・トク駅
記念碑
サイヨーク・ノーイ滝を１４：４０に出発し、１０分後の１４：５０にナム・トク駅に着きました。
ツアーでは、クウェー川鉄橋を出た後に、ターキレン駅〜ナム・トク駅まで、泰麺鉄道に乗る予定でしたが、とばして次に行ったため、半ばあきらめていましたが、カンチャナブリーツアーで泰麺鉄道への乗車を外すことはなかったです。

ナム・トク駅
進行方向に見た景色です。
人が手を上げている、向うに見える駅舎が、ナム・トク駅です。
ここの何もない？広場で、１４：５０〜１５：２０の３０分間も待ちました。

ナム・トク駅
進行と逆方向の景色ですが、線路が延びています。ナム・トク駅が終点のはずですが。

ナム・トク駅
ツアー客は、なにもない広場で、ナム・トク駅を１５：１５に出発する列車を待ちました。

ナム・トク駅
出発を待っている列車ですが、一旦、進行方向と逆方向（画面の右側）に１００ｍくらい走り、手前の線路を戻って、ナム・トク駅（画面の左側）に入りました。

ナム・トク駅
ナム・トク駅を１５：１５に出発する列車は５分遅れの１５：２０に出発しました。客車は、写真で確認したところ７両ありましたので、最低７両の客車にジーゼルの動力車が付いている列車構成です。

ナム・トク駅の次の駅
最低７台の客車は、進行方向に向かって、右側の座席は、満席に近い状態ですが、左側の座席は、ほとんど人がいません。列車に乗るとき、ガイドさんから、列車の入り口の反対側すなわち進行方向に向かって右側が景色が良いとアドバイスがありました。

泰緬鉄道乗車
ナム・トク駅から１５分くらいのところにある人々の生活が感じられるの市場です。

泰緬鉄道乗車
上流側に向かってのクウェー・ノーイ川
ナム・トク駅から２５分経ったところで、１〜２分の短い時間ですが、川が見えます。

ワン・ポー駅
ワン・ポー駅で、たくさんのツアー客が乗ってきています。ワン・ポー駅は、定刻の１５：５８に出発しました。

泰緬鉄道乗車
ワン・ポー駅で、たくさん人が乗ってきたため、列車の車内には、進行方向に向かって右側しか人が座っていなかったが、左側も人で埋まってきました。
ワン・ポー駅で乗ってきた人は、ほとんど、左側の座席に座ったということは、右側の座席に座りたいのであれば、ナム・トク駅から乗るのが良いです。

タム・クラセー駅
タム・クラセー駅でも、たくさんのツアー客が乗ってきました。ワン・ポー駅は、定刻の１６：１０に出発しました。

タム・クラセー駅の近辺
タム・クラセー駅に隣接するところに「アルヒル桟道橋」を見る絶好のポイントがあり、カメラを構えています。

タム・クラセー駅の近辺
「アルヒル桟道橋」に沿ってクウェー・ノーイ川が流れている。

アルヒル桟道橋
ハイライトのアルヒル桟道橋です。
次の写真と比べてください。
最初は、遠慮して、手だけ出して撮影していますが、だんだんと大胆になり、体を乗り出して撮影するようになります。
列車は、安全上の問題と観光スポットであるため、徐行運転をしています。これが、写真を撮るには、ちょうど良いスピードです。

アルヒル桟道橋
この写真では、客車が７台写っています。
客車の窓が９つあり、椅子は４人掛けですので、
１００％乗車で、
７以上×９×４×２＝５０４名以上
８０％乗車くらいと思えますので、４００人くらいは列車に乗っていることになります。

船から「アルヒル桟道橋」を見る人
目の前にある川に浮いている２階建ての船からも、「アルヒル桟道橋」を見ています。

ター・キレン駅
ター・キレン駅には、１６：２８に到着する列車は、５分遅れて到着しました。
この「アルヒル桟道橋」がある区間で５分間遅れたということは、「アルヒル桟道橋」をじっくり見れたということです。