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梅雨明け直前の暑い日、東福寺の塔頭・天得院、芬陀院から、東福寺の方丈庭園、開山堂を訪ねました。<br />天得院では、桔梗を愛でる特別拝観が行われていました。<br />紅葉の時期とは違い、人も少なくゆっくりと楽しむことができました。<br /><br />このあとは、四条烏丸へ移動し、祇園祭の山鋒の曳初めを見に行きました。

京都散歩:東福寺・天得院・芬陀院

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2008/07/13 - 2008/07/13

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morino296

morino296さん

梅雨明け直前の暑い日、東福寺の塔頭・天得院、芬陀院から、東福寺の方丈庭園、開山堂を訪ねました。
天得院では、桔梗を愛でる特別拝観が行われていました。
紅葉の時期とは違い、人も少なくゆっくりと楽しむことができました。

このあとは、四条烏丸へ移動し、祇園祭の山鋒の曳初めを見に行きました。

  • 東福寺 北門<br /><br />JR奈良線の東福寺駅から歩いて数分、<br />東福寺の北門に到着(12時頃)。

    東福寺 北門

    JR奈良線の東福寺駅から歩いて数分、
    東福寺の北門に到着(12時頃)。

  • 東福寺 北門から入ると土塀が続きます。

    東福寺 北門から入ると土塀が続きます。

  • 東福寺 通天橋<br /><br />臥雲橋から望む通天橋<br />紅葉の時期は人が溢れていますが、今はひっそりと。

    東福寺 通天橋

    臥雲橋から望む通天橋
    紅葉の時期は人が溢れていますが、今はひっそりと。

  • 天得院の山門<br /><br />東福寺の塔頭の一つ天得院。<br />

    天得院の山門

    東福寺の塔頭の一つ天得院。

  • 天得院 山門の奥に咲く桔梗<br /><br />八重の桔梗は珍しいのかも?

    天得院 山門の奥に咲く桔梗

    八重の桔梗は珍しいのかも?

  • 天得院 入口<br /><br />正平年間(1346〜70)無夢一清が開創した東福寺の塔頭。<br />四季折々の花の寺として親しまれているそうです。<br /><br />拝観料300円、桔梗の図柄の団扇が貰えます。<br /><br /><br />

    天得院 入口

    正平年間(1346〜70)無夢一清が開創した東福寺の塔頭。
    四季折々の花の寺として親しまれているそうです。

    拝観料300円、桔梗の図柄の団扇が貰えます。


  • 天得院 南庭<br /><br />スギゴケと桔梗が綺麗です。<br />

    天得院 南庭

    スギゴケと桔梗が綺麗です。

  • 天得院 南庭の桔梗

    天得院 南庭の桔梗

  • 天得院 手水鉢に飾られた紫陽花

    天得院 手水鉢に飾られた紫陽花

  • 天得院 華頭窓から見る西庭

    天得院 華頭窓から見る西庭

  • 天得院 西庭

    天得院 西庭

  • 天得院 南庭の桔梗に止まるトンボ

    天得院 南庭の桔梗に止まるトンボ

  • 東福寺塔頭 芬陀院(雪舟寺)<br /><br />天得院から少し西側にあります。<br />

    東福寺塔頭 芬陀院(雪舟寺)

    天得院から少し西側にあります。

  • 芬陀院 山門を入ったところの杉苔

    芬陀院 山門を入ったところの杉苔

  • 芬陀院 庫裡<br />  <br />元亨年間(1321〜1324)に一条経通が父の菩提を弔うために創建して以来、一条家の菩提寺となっています。<br /><br />拝観料300円ですが、受付は無人で、缶の中に拝観料を入れて入ります。(入っていいのかな?と思ってしまいます。)

    芬陀院 庫裡
      
    元亨年間(1321〜1324)に一条経通が父の菩提を弔うために創建して以来、一条家の菩提寺となっています。

    拝観料300円ですが、受付は無人で、缶の中に拝観料を入れて入ります。(入っていいのかな?と思ってしまいます。)

  • 芬陀院<br /><br />ご覧のように、私以外は誰もいません。完全貸切でした。

    芬陀院

    ご覧のように、私以外は誰もいません。完全貸切でした。

  • 芬陀院 鶴亀の庭<br /><br />雪舟作とされる鶴亀が配された優美な苔庭で、亀石が夜毎動いたという伝説もあるそうです。

    芬陀院 鶴亀の庭

    雪舟作とされる鶴亀が配された優美な苔庭で、亀石が夜毎動いたという伝説もあるそうです。

  • 芬陀院 手水鉢<br /><br />(日差しが強く、ちょっとハネた写真ですが)

    芬陀院 手水鉢

    (日差しが強く、ちょっとハネた写真ですが)

  • 芬陀院 本堂から眺める鶴亀の庭<br />

    芬陀院 本堂から眺める鶴亀の庭

  • 芬陀院 東庭<br /><br />重森三玲が作庭した昭和の名庭です。

    芬陀院 東庭

    重森三玲が作庭した昭和の名庭です。

  • 芬陀院 茶室<br /><br />図南亭(となんてい)は一条昭良(恵観)好みといわれ、恵観は茶関白といわれるほど茶道を愛した人。<br />躙口のない貴人好みの四畳半茶室で、昭和44年に復元されたそうです。

    芬陀院 茶室

    図南亭(となんてい)は一条昭良(恵観)好みといわれ、恵観は茶関白といわれるほど茶道を愛した人。
    躙口のない貴人好みの四畳半茶室で、昭和44年に復元されたそうです。

  • 芬陀院 丸窓越の東庭

    芬陀院 丸窓越の東庭

  • 東福寺 日下門<br /><br />天得院の横にある日下門から東福寺境内へ入ります。

    東福寺 日下門

    天得院の横にある日下門から東福寺境内へ入ります。

  • 東福寺<br /><br />本堂(右側)から通天橋(左側)へ繋ぐ廊下 

    東福寺

    本堂(右側)から通天橋(左側)へ繋ぐ廊下 

  • 東福寺 三門<br /><br />三門は空門・無相門・無作門の三解脱門の略です。<br />応永年間(1394〜1428)、足利義持の再建で、昭和52年(1977)に大修理が行われていますが、日本最大最古の遺構だそうです。<br />

    東福寺 三門

    三門は空門・無相門・無作門の三解脱門の略です。
    応永年間(1394〜1428)、足利義持の再建で、昭和52年(1977)に大修理が行われていますが、日本最大最古の遺構だそうです。

  • 東福寺 禅堂<br /><br />貞和3年(1347)年に再建された座禅専修の道場です。<br />中世期より現存する最大最古の禅堂だそうです。

    東福寺 禅堂

    貞和3年(1347)年に再建された座禅専修の道場です。
    中世期より現存する最大最古の禅堂だそうです。

  • 東福寺 経蔵<br /><br />宝形造りの建造物です。<br /><br /><br />

    東福寺 経蔵

    宝形造りの建造物です。


  • 東福寺 庫裡<br /><br />方丈庭園の受け付けになっています。

    東福寺 庫裡

    方丈庭園の受け付けになっています。

  • 東福寺 方丈庭園「八相の庭」<br /><br />昭和の名作庭家・重森三玲の代表作(昭和14年)。<br />

    東福寺 方丈庭園「八相の庭」

    昭和の名作庭家・重森三玲の代表作(昭和14年)。

  • 東福寺 方丈庭園「八相の庭」<br /><br />方丈正面の南庭は210坪ある枯山水式庭園です。<br />東西に細長く、蓬莢・方丈・瀛洲(えいじゅう)、壺梁(こうりょう)の四島に見立てた巨石と、砂紋による荒海を表現しているそうです。

    東福寺 方丈庭園「八相の庭」

    方丈正面の南庭は210坪ある枯山水式庭園です。
    東西に細長く、蓬莢・方丈・瀛洲(えいじゅう)、壺梁(こうりょう)の四島に見立てた巨石と、砂紋による荒海を表現しているそうです。

  • 方丈東庭 北斗の庭<br /><br />もと東司の柱石の余材を利用して北斗七星を構成し、雲文様地割に配している小宇宙空間だそうです。

    方丈東庭 北斗の庭

    もと東司の柱石の余材を利用して北斗七星を構成し、雲文様地割に配している小宇宙空間だそうです。

  • 方丈南庭の西方<br /><br />五山を築山として大和絵風にあらわし、神仙境を表現しているそうです。

    方丈南庭の西方

    五山を築山として大和絵風にあらわし、神仙境を表現しているそうです。

  • 方丈西庭<br /><br />「井田市松」の庭。さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様になっています。<br /><br />

    方丈西庭

    「井田市松」の庭。さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様になっています。

  • 方丈の通天台より<br /><br />通天橋と紅葉が楽しめるスポットです。<br />この時期は、緑が目に鮮やかです。

    方丈の通天台より

    通天橋と紅葉が楽しめるスポットです。
    この時期は、緑が目に鮮やかです。

  • 方丈北庭(裏庭)<br /><br />市松の庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したものだそうです。<br />

    方丈北庭(裏庭)

    市松の庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したものだそうです。

  • 通天橋から<br /><br />

    通天橋から

  • 通天橋<br /><br />通天橋は仏殿から開山堂に至る渓谷に架けられた橋廊です。<br />天授6年(1380)、春屋妙葩(しゅんおくみょうは;普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられます。

    通天橋

    通天橋は仏殿から開山堂に至る渓谷に架けられた橋廊です。
    天授6年(1380)、春屋妙葩(しゅんおくみょうは;普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられます。

  • 開山堂に至る山門

    開山堂に至る山門

  • 開山堂(別名、常楽庵)<br /><br />通天橋を渡った奥にあります。<br />もとの建物は文政2年(1819)に焼失、文政6年(1823)、一条忠良によって再建されました。<br />屋上に閣を持つ珍しい開山堂です。<br />

    開山堂(別名、常楽庵)

    通天橋を渡った奥にあります。
    もとの建物は文政2年(1819)に焼失、文政6年(1823)、一条忠良によって再建されました。
    屋上に閣を持つ珍しい開山堂です。

  • 開山堂前の庭園で羽を休めるシオカラトンボ<br /><br />トンボも暑さにまいっているのでしょうか?

    開山堂前の庭園で羽を休めるシオカラトンボ

    トンボも暑さにまいっているのでしょうか?

  • 普門院<br /><br />開山堂の西にある寝殿造風の建物で、開山国師常住の方丈と伝わります。<br />

    普門院

    開山堂の西にある寝殿造風の建物で、開山国師常住の方丈と伝わります。

  • 普門院から見た開山堂

    普門院から見た開山堂

  • 開山堂の前の庭園<br /><br />市松の砂紋をつけ、鶴島、亀島を象った石組を配して蓬莢山水をあらわしているそうです。<br />対面の池庭は築山風、池中に亀島をつくり、枯滝を設けた禅院式と武家書院式とを調和させた江戸中期の代表的な名園とされています。<br />

    開山堂の前の庭園

    市松の砂紋をつけ、鶴島、亀島を象った石組を配して蓬莢山水をあらわしているそうです。
    対面の池庭は築山風、池中に亀島をつくり、枯滝を設けた禅院式と武家書院式とを調和させた江戸中期の代表的な名園とされています。

  • 通天橋の下から<br /><br />紅葉の時は溢れるほどの人ですが、この時期は訪れる人も少なく、ゆっくりと楽しむことができました。<br /><br />14時頃、東福寺をあとに、山鋒の曳き初めを見に、四条烏丸へ向かいました。

    通天橋の下から

    紅葉の時は溢れるほどの人ですが、この時期は訪れる人も少なく、ゆっくりと楽しむことができました。

    14時頃、東福寺をあとに、山鋒の曳き初めを見に、四条烏丸へ向かいました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • waterlilyさん 2008/07/19 17:28:18
    桔梗の庭園☆
    morino296さん、こんにちは。
    天得院のお庭の桔梗、何とも優しげで清楚で素敵ですね〜。
    以前もお話したかと思うのですが、控え目に咲く桔梗は大好きな花なんです。
    やはり桔梗は花壇に群生しているのではなくて、こういう風情あるお庭が似合いますね。
    花と花との間隔の空き具合、苔や松との組み合わせが絶妙です。
    最近見たお花の庭で一番好きかも。

    そして、また方丈庭園の何て素晴らしいこと!
    市松模様が斬新でもあり、まさに一つの芸術ですね。
    やはり京都は本当に素敵。
    同じことを繰り返してしまいますが、京都には尽きることなく多くの素晴らしい寺社があることをいつも教えて頂き、本当にありがとうございます。

    morino296

    morino296さん からの返信 2008/07/21 22:31:13
    RE: 桔梗の庭園☆
    waterlilyさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    天得院の桔梗、良いですね。
    縁側に座り、苔と桔梗の庭を楽しませていただきました。
    (暑い日でしたので汗をふきふきでしたが。)

    東福寺の方丈庭園、開山堂も良いですね。
    時季を変えて訪れると、また違った趣がありますね。

    morino296
  • Luceさん 2008/07/19 17:18:29
    涼しげですね
    morino296さん、こんにちは。
    東福寺は紅葉の時期はすごい賑わいと聞きますが
    今は比較的ゆっくり過ごせるんですね。
    天得院の華頭窓から見る西庭は本当に美しい!
    これぞ日本の美ですよね。
    窓からお庭を眺めるというのは一枚の絵画を見ているようで大好きです。
    蒸し暑い毎日ですが、こうやってお庭の写真を拝見しているだけで
    すーっと涼しい風が吹き抜けていくようです。
    涼ませて頂きました。ありがとうございます!

    Luce

    morino296

    morino296さん からの返信 2008/07/21 22:24:25
    RE: 涼しげですね
    Luceさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    天得院の庭は、なかなか良いですね。
    桔梗の花の色も涼しげではありますが、
    この日は、汗をふきふき楽しませていただきました。

    縁側に座って桔梗を愛でる皆さんも、団扇を片手に楽しんでいました。

    紅葉の時期は、凄い人ですが、この時期もお奨めです。

    morino296
  • jyugonさん 2008/07/19 00:19:25
    夏の庭
    こんばんは〜
    作成中に失礼致します。
    始めに、本日100回目のご訪問を頂きました。
    感謝致します。これからもどうぞ宜しくお願い致します。m(__)m

    さて

    夏の庭もいいですね〜
    あんなに暑い日でしたのに
    芬陀院には違う空気が流れているようです。
    一人占め…ちょと嬉しいですね。
    ようお越しになりましたというご褒美かも…

    東福寺、そしてその塔頭寺院は紅葉の時期を外せば
    本当にしっとりと迎えてくれるいいお寺だと思います。

    この後にあの曳き初めに向かわれたのですから
    ヒートアップしますよねぇ〜
    静と動の様な盛り沢山の1日。
    エネルギッシュですよね〜
    尊敬しますわ…

    私は地元にいるからこそ出来ることですもの…
    足元にも及びません。^^;

    明日から子供たちは夏休み
    とは言っても今年も忙しい夏になりそうです。

    jyugon


    morino296

    morino296さん からの返信 2008/07/19 06:45:07
    RE: 夏の庭
    jyugonさん

    おはようございます。
    いつも有難うございます。
    100回も、お邪魔していましたか。
    こちらこそ、引き続き宜しくお願いします。

    教えていただいたお陰で、天得院、芬陀院、楽しませていただきました。
    とても暑い日でしたので、天得院では、皆さん庭を見ながら、頂いた団扇が役立っていました。
    芬陀院には、扇風機がたくさん置かれていましたね。

    東福寺の静、曳き初めの動、どちらも楽しませていただきました。

    夏休みも、お忙しいようですが、ご自愛ください!

    訳あって、これから和歌山へ出掛けますが、暑そうですね。
    では、また。

    morino296

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