パリのエッフェルが・・・

2008/06/30 - 2008/06/30

[パリ　２０日　ロイター］　

フランスが６カ月間にわたって
欧州連合（ＥＵ）の議長国となるのを記念し、
パリのエッフェル塔がＥＵの旗にちなんで
青色にライトアップされることになった。
２０日付の地元紙Le Parisienが報じた。

　同ライトアップでは、ＥＵの旗を模して、
青色の中に円状に配置された黄色の星も再現されるという。
この特別夜間ライトアップの期間は、
フランスが議長国となる７月１日の前日となる
６月３０日の夕刻から、２カ月間。



友だちからこの話を聞き、
昨夜エッフェルを見学に行ってきました。
夕刻・・・といっても、実際の日没が１０時過ぎなので
変更になったのは夜１１時から・・・

ヨーロッパの夏の１日って長いなぁ

エリア パリ(フランス)

友達からの聞き伝えの情報のみを頼りに
エッフェルまで行ってみたはいいものの、
ライトアップはいつもと変わらず。
一抹の不安がよぎる私・・・



確か今日だったはず・・・・



（表紙のロイター通信の記事は、
家に帰ってから見つけました・・・）

とりあえず周囲にやたらと人が多い、
そしてお祭り騒ぎ
　　　　　　↓
何かあるに違いない

・・・でも、観光客が多いのは
この時期では当たり前だし・・・


と、とりあえず１１時のイルミネーションが
点滅するまで様子をみようかな・・・


そして１１時
キラキラが始まるものの、

・・・こ、これは！！






普段と同じ・・・






友達も
「これっていつもと同じだよね・・・」
『・・・・』


不安を抱きながら見守ること数分、
段々バックのライトが青っぽくなってきた。
よかった！

周囲から思わず歓声が上がる。
拍手もあがる。

皆おおはしゃぎ。




え？写真がぶれてる？

これは・・・
ほら、あれです。

躍動感の表現ですよ。

キラキラが終わり、
青いライトのみになる。


よかった、変化が見られて・・・

さて帰ろうか。







え？この写真も見づらい？

う〜ん、
これは・・・そう、興奮の表れってやつです。



・・・・・



この日は、カメラを持ってくるのを忘れた友達のために
私が代わりに写真を撮るという大事な使命を
帯びていたんですが、
あいにくこんな写真しか撮れなかった・・・
ごめんね・・・（涙）

と思った矢先、
今度はユーロの星が浮き出てきた。


これは時間差で劇的（大げさ？）効果を狙ったものか、
ただ単に段取りが手間取ったのか。


とにかく、皆その変化にまたまた歓声、拍手。

夜景の変化も見れたし、
お祭り騒ぎも堪能したし、
心おきなくバスにて帰宅。

バスの中からフランス人たちが
写メを撮ってる姿が微笑ましい。
どこの国も同じよね〜