2007/12/30 - 2008/01/09
700位(同エリア747件中)
ちゃおさん
タイでの初めてのゲストハウス。値段の割には部屋も汚れてなく、ベッドも傷んでなく、同宿は日本人のSさんと外人一人。田舎町で、夜は静寂。ほろ酔いの酒も効いて、安眠できたのか、早朝まだ暗いうちに目が覚める。隣室の二人を起こさないよう静かに部屋を抜け出し、昨日行きそびれたワット・タトンの奥の院に向う。
まだ町は暗く、街灯を頼りに参道の山道に向うが、僧院の辺りで、放し飼いの犬が近づいてきて困る。シィ、シィ、と小声で追い払っても逃げる気配はない。かなりの大型犬で不気味だ。吠えたりはしないが、いつガブリと食いついてこないとも限らない。小石を探し、木の枝を手にして歩くが、いつまでも付いてくる。僧院に駆け込もうにも、建物全体がまだ暗い。暫く僧院の入り口で待って、道路が明るくなるのを待っていたが、その内、僧院の宿泊者も起きだし、いつの間にか犬もどこかへ消えてしまった。外に出てきた人に片言のタイ語で挨拶をし、これから奥の院、実際はこんな言葉を知らないから、「遠いほうの寺院へ行く、チャパイ・ワット・クライ・クワー」と言って、再び歩き出す。
昨日来たワット・タトンを素通りし、更に道路に沿って先の林の中に進んでいく。
この山、高さは300mにも満たないと思うが、意外に山が深く、朝霧が立ちこめている。太陽はとっくに昇っている時間だが、陽はささず辺りは乳白色のまま。
タイのこんな奥地で霧など不思議に思ったが、コック川の流域が広く、川霧が山の方まで上がってきているのかも知れない。丁度広島三次もこんな感じだった。
まあ、いずれにしても車が通る位に広いアスファルト道路だ。迷子になることはない。この道を真っ直ぐ進めば仕舞いには奥の院に辿り着くはず、と脇目も振らず、と言っても周りは霧で何も見えないのだが、歩き続けることおよそ1時間、漸く山の上の広場に出て、ここが奥の院と分かる。
車が40−50台位は駐車できそうな広場で、霧の先に薄っすらと土産店、奥の院らしき僧院なども見える。町を見下ろす高台の上に立ったが、5m先が漸く見えるかどうかの深い霧。で、霧の中に立っていると、僧院の中から一人の修行僧が出てきて、何か話し掛けられるが、全く意味不明。残念ながら、このままここにいても意味はないので、写真を1,2枚撮っていると、霧の中から突然マイクロバスが現れて、10人位のタイ人がぞろぞろ降りてきた。それを潮にこの奥の院を後にする。
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