04ラビスタ伊豆山を探検する（滞在編１日目）

2008/06/06 - 2008/06/07

せっかくリゾートホテルに来たのだから、お風呂と食事も堪能せねば。

普通に宿泊客をしているつもりですが、さて？

エリア 熱海(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

１７時２０分くらいにチェックイン。
食事はドーミー系列の特長、時間入れ替え制。
事前に聞いてたのは１７時半と１９時半過ぎからだったんですが、平日で満室じゃないためか、１８時からでもＯＫとのこと。
ということは、お風呂にいけるな・・・

部屋に入ったら速攻で、いつもの作務衣にお着替えです。
Ｍだとつんつるてん状態になっちゃったので、あとでフロントでＬサイズも頂いちゃいました。

１階の大浴場へ。
スリッパが一足しかありません。
ビニール袋に入れて持って行ってる可能性もあるので過大な期待はやめておきましょう。

このあたりの字は、深山桜庵の大番頭さんっぽいなあ。
ありとあらゆるところに、足跡が残ってます。

なかなかレトロです。

お風呂には人が入っているので、とりあえず更衣室撮っておきましょう。

体重計には・・・乗るんじゃなかった。

ほとんど化粧品は使わないんですけど、こういう試供品試しちゃうのはなぜだろう。

ちょうど最初の夕飯タイムだったためか、お風呂にいたのは結局お一人。
堪能されてたもので、後から入った私の方が、食事の時間もあるので先にあがっちゃいました。
着替えて、さあ食事に行くか、と思ったら上がられました。
こういう機会は使わないと。
ということで、お断りして大浴場の写真撮り〜

ドーミー系列ではよくある、和風な造りです。

洗い場のオレンジや馬油のシャンプー類はウェルネスの森那須のと同じだなあ。

こっちは露天風呂。

山の斜面の１階なので、周囲はしっかり囲ってあります。
緑は多いですけどね。

なるほど、だから見晴らしの湯ができたのか・・・

ささっとタオルを置きに部屋に戻り、いざ夕飯へ。

その前に風景撮っておきましょう。
経験上、部屋に戻る頃には確実に真っ暗です。
食事が済んで直帰する訳ありませんから。

夕飯へ〜
って、これは帰りがけに撮ったものですが。

一人だから隅っこかと思いきや、眺めのいい席用意してもらってました。
いいのかな？

椅子はあるからクマを座らせておこうかとも思ったけれど、隣はアベックさん。
なんだか虚しくなりそうなのでやめときましょう。

本日のメニューです。
ウェルネスの森伊東みたいなセミバイキングスタイル。
さらに、天ぷらもオーダー式の食べ放題です。
分かっているので、この日は間食していません。

前菜です。
上に乗ってるお花も全部食用だそうです。

先椀は、冷製スープ。
ドリンクは、ノンアルコールカクテル。
好みで作ってもらえるということで、炭酸なしの甘めで注文したら、イチゴのシャーベットと色々入った（せっかく教えてもらったのに忘れる^^;）ちょっとスムージータイプ。

食べてる合間というか、人がいなくなるたびにバイキングの方の写真を撮りに行くせわしない客。

さすがにクマ付きは、帰りがけのほとんど人がいない時です。

洋のラビスタコーナー。
海鮮パエリア。
人気でかなり無くなってたんですが、撮ろうとしたら、「すぐ新しいのが参りますよ」ということで、出来たてホヤホヤ分。
写真撮りにはずいぶんご協力いただきました。

こちらも花入りハーブサラダ。
あんまりハーブハーブした感じがなくて、食べやすかったです。

こちらも新しいのが出てきて撮った、若鶏のチリンドロン煮。
変な名前、と思ったけれど、帰宅してから検索したら、スペイン料理にこういう名前があるんですね。
「チリンドロン」ってカード（トランプ）遊びの名称で、色とりどりの野菜を使うことからきているらしいです。

お刺身も来ました。
アジの姿造りにマグロにカンパチ。

さて、そろそろ天ぷらも注文しておこうっと。

天ぷら来ました。
エビ、イカ、メゴチ、アシタバ、ナス、ミョウガ。
とりあえず、注文票の上半分にしてみました、後で書きやすいから。
天つゆも来たけど、塩も３種類あって色々試せます。
ローズソルトや藻塩は、ドーミーヴィラ箱根でも使ったなあ・・・

鍋も来ました。

金目鯛と旬の野菜の魚すき。
こっちも花付きです。
金目鯛って、地元じゃあまりお目にかかりません。

すき焼き同様、卵を付けて食べます。

天ぷら第２弾。見栄えは最初の方がよかったか。
サツマイモとミニキャロットに押されて、タチウオ、イワシが目立ちません。

第３弾は、とてもお腹にスペースがありません。

天茶漬け作成セット。
ご飯にかき揚げのせて、後は自由に味付けしてお出汁をかけます。

食べてみて分かりましたが、お出汁にはあまり味付けしてないので、トッピングが味の鍵ですね。
しくじったけれど、天ぷらの塩で調整できました。

天茶漬けと小鉢と具沢山のおみそ汁。
小鉢はお品書きにはホタルイカと書いてあったけれど、この日は鰻でした。
好みとしてはこっちの方がよかったです。

たくさん食べても、やっぱりデザートは別腹。
プリンと、

ワラビ餅。

もちろん、両方おいしくいただきました。

食べ終わったら、すっかり夜景になってました。

お花たくさん。
さすがに箱根のようにお花部屋で生けられますサービスはやってなかったです。
でも、これだけの種類、たくさん見られた方が目の保養だなあ。

食事済んで、フロントにお願いしてダブルルームを見せてもらって、部屋にもどります。
廊下から見える今宵の熱海のお月様は、細い三日月様でした。

さて、最初にお風呂に入った後に、予約を入れていたマッサージに行ってみます。
アロマテラピーもあるけれど、歳のせいか、最近は揉んでもらう方がいいんですよね。

熊本の時もそうだったんですが、マッサージは遅い時間の方が人が集中するようです。
私が予約入れたのも、全然人がいなくて暇そうに見えたからなんですが、受けてる間に予約を入れに来る人がいたり、後で覗いたら二人受けてたり（施術する人は２人常駐らしいです）で、結構な人気でした。

受けてたのは向こう側なんですが、写真撮ろうとしたらわざわざこちらを使わせてくださいました。
使用後で乱れてるからなんだそうですが、しっかり入れて写すから意味なかったような。

お風呂に入って食事して、マッサージ受けたら、後は部屋で寝るだけ・・・になれない悲しいサガ。

迷惑顧みずにうろうろ。

ホテルの周りやら、中庭のプールの夜景を撮ってるあいだに、後半のお食事の人たちも終わったようで、ロビーにいる人もすっかり少なくなりました。
ということで、そろそろロビーのパソコン使おうかな？
使い出すと長いから（時として旅行記までつくる）、人が多い時間帯は迷惑になりますからねえ。

で、使ってる間に、フロントに貸切露天風呂の鍵をもらいに来る、うら若い女性グループ。
ここのは３日前から受付の事前予約制、５０分限定。
ちゃんとルールは守ろうと、３日前のお昼に電話をいれたら既に希望時間はとれなかった、なかなか競争率の高いお風呂です。

が、しかし。
たいして時間がたたないうちに、お姉さん方戻って来ちゃいました。
寒かったそうです。
ということは、次の時間まで空いたなあ。

ということで、フロントにお願いしたら、あっさりお風呂の鍵ゲット♪

なぜか、今回フロントの写真は遠景しか撮ってなかったので、横のお土産物コーナー。
右側のコーナーの大部分を占める熱海の和菓子屋さんのお菓子は、お茶うけにも出ていて、お土産にしたら好評でした。
特に観光ボランティアの当番日に持っていった「伊豆の山づと」というきんつばは、過去のお土産の中では一番人気でした。
もっと買っておけばよかった。

チェックイン時からお世話になってたフロントのＹさん、どこかで会ったようなと思ってたら、向こうもそう思われてて、話をつきあわせたら、箱根の水の音見学会でご一緒していました。
http://www.h7.dion.ne.jp/~yamakuni/AI16.htm
その時は伊豆山から７，８人は来ていたんですが、当時の人はＹさん除いて皆辞めてました。
・・・書きたいことは色々あるけど、自粛・・・

貸切露天風呂は山側エレベータから６階へ。
結構な高さです。

そういえば、フロントからエレベーターまでの間には、ちょこっと書籍や絵本が置いてありましたが、見る暇なかったなあ。

見晴らしの湯到着。ここも和風な造りのようです。
この後も道は続きます。

色々間接照明があるものの、私のカメラじゃあまり写りません。
これはやっぱり当初予約の朝狙いです。

元から写真撮りだけが目的なので入りませんが、手をつけてみたらそんなにぬるくはありません。
とはいえ、風に当たれば違うだろうし、お姉さん達湯船に全員つかれそうにない人数だったから寒かったんだろうなあ。

見晴らしの湯見学の後、近くの部屋のナンバープレートが他のとちょっと違うことを発見。

この後、Ｙさんや支配人さんと話していたら、どちらからもこの部屋の話題がでました。
アジアン調のダブルルームだそうで、一押しらしいです。
当然宿泊客がいたようで、「見ませんか」という話にはなりませんでした。

露天風呂には入らないけれど大浴場にはしっかり入り、小腹すかせたところで、お夜食へ。

お夜食の無料の半玉のラーメン。
美味しかったです。
完璧にカロリーは過多だけど^^;

さて、明日の早起きに備えてさっさと部屋に帰りますか。
これにて１日目終了。

で、２日目開始は、その約６時間後には始まる訳ですが。
なんで旅行に出ると睡眠時間が短くなるんだろう？