2008/06/08 - 2008/06/09
90位(同エリア117件中)
ちゃおさん
四季の変化に富む日本。春から秋にかけては日本全国で、色取り取りの樹木、草花が咲き乱れ、人々の心を癒してくれている。今日登る根古岳も高山植物の宝庫で、「花の百名山」にも選ばれている。
この根古岳、一般的には菅平牧場より直登し、その後四阿山へ巡回するのが一般的なコースであるが、我々今日の5人は、一般とは逆に先に四阿山に登頂し、それから根古へ向ったものである。
当初予想していたコースタイムよりもかなり早く四阿山頂に到着したのは良かったが、そこから先、根古へ向うシラビソの樹林帯は急坂に次ぐ急坂の下山道で、各人膝の動揺を心配しつつ、約30分の逆落としに耐えていた。
樹林帯を抜けると急に開けた草原の鞍部になっていて、目の前の草原の中にずっと根古までの登山道が続いている。後ろを向くと、今通ってきたばかりの深い森の先に四阿山の頂が雲間に見えたり隠れたりしている。
風も無く、薄日の差す位の好天。月曜日なのか行き交う登山者も先刻四阿山頂で逢った3人グループ以外には皆無で、静かな山歩きが楽しめる。
草原を登り詰めると巨岩の岩場を迂回するように登山道が続き、そこを抜けるともう目の前に根古の山頂が見えてくる。
お湯を沸かすために先行した鳥山さん、町村さんの話し声がもう数百メートル先からも聞こえてくる。直ぐ近くにいるのかと錯覚しそうな静かな山の頂。四阿山を10時50分に出発し、根古岳に12時10分到着。合計1時間20分の峰歩きであった。
根古の石の祠にお参りし、皆それぞれ思い思いの場所で、感慨にしたりつつお昼を食べる。霧が流れ、時々四阿の山頂が顔を出す。下の牧場も雲間に見え隠れ。去年はこの牧場の先、上田平を挟んで北アルプスの峻峰が白い雪をまだらに見せて壁のように連続していたが、残念ながら今日は全く見えない。しかしこの空気を吸い、この景色が眺められるだけでも充分だ。
< 根古岳の 石の祠の 昼下がり >
30分程寛ぎ、約1時間かけて下山し、牧場案内所にある売店の牛乳で本日の2座登頂を祝し、乾杯!
去年同様、ビールではなく、牛乳で乾杯するのもこの山の趣向で、冷たい絞りたての生乳が喉から胃の腑に入り込む感触は忘れ難いものがあった。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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