2007/12/30 - 2008/01/09
658位(同エリア747件中)
ちゃおさん
ワット・ドイ・ガマンの丘を下った直ぐのところの住宅街の中に1軒ゲストハウスがあり、中を覗いてみる。
宿泊者は全員出払っているが、留守番のタイ人に様子を聞いてみると、この施設の名前は「Chat House」と言って、バス・トイレ付きで280バーツ、トイレ無しの部屋は80バーツとのことだった。泊まるだけだと250円もしない!部屋を見るとそれ程悪い感じはしなかった。
次に向ったのが、この町に唯一ある「山岳民族博物館」。
こじんまりとした施設で、山岳民族が使用している生活用具が展示されている程度で、それ以上に手芸品等の土産物コーナーの方が多数を占めていて、中の入場者もそっちの方により多くの興味を持っているようであるが、中で嬉しく思ったのは、ビデオ放映の際に、英語・仏語・独語と同列に日本語のビデオ放映があるとのことで、日本語放映の時間になって、数人の日本人来客者と一緒に山岳民族のビデオが見れたことである。
この場所では日本もまだ5大国の一角を占めているんだなと実感した。
さてその山岳民族。資料の配布が無く、ビデオ放映をメモしただけで間違っているかも知れないが、概要は以下の通りである。
全体では915,000人。その内、カレン族が最大で44万人、全体の47%を占める。独特の言語、文字を持ち、この部族の一派としてタイヤオ族、ホー族、シャン族がいて、ヤオ・シャンは4.5万人で全体の6%。かつてはオピウム(麻薬)を主生産物としていたが、今はトウモロコシを栽培しているとのことである。
白い衣服を着た女性は未婚者で、既婚者は赤、黒の衣服、又離婚者は白い服を着ている、とのこと。
コック川沿いに多く住み、キリスト教化も進み、ビルマの影響を受けている、ようである。
次に多いのが中国南部より移住してきたモン族で15.5万人、約16%を占める。この中でブルーモンとホワイトモンの部族に分かれていて、平均8人位の大家族で生活し、女性も働き、男女平等とのことである。
次にリス族、4万人、約4%。親戚と一緒に生活し、ストライプリス、及びライトリス、に区分けされている。
ラフ族は10.5万人、11%。チベット、雲南、ビルマ方面に多く、チベット語を話している。通常、黒服である。
アカ族、6.6万人、7%。ビルマ、ラオス、中国に住み、住宅の入り口には鳥居の門を作って、精霊ピピを尊んでいる。ブランコ祭りがあって、土地の精霊を祭っている。
また双子は不吉とされ、一人は殺されるとのことである。服装は大体が綺麗で、インドルピーが好まれるようである。
チェンライ州には21県で合計6部族プラス数部族、計53万人が住んでいて、PDA(非政府組織か国連組織か聞き漏らしたがPopulation and Community Development Association の略)が彼らの動態を観察し、保護しているとのことである。
久し振りに勉強し、爽やかな気持ちになって館の外に出るとまだ陽が高い。目の前の広場公園にはタイ風の大きな建物があり、一休みするには丁度良い木陰もあった。
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