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週末の北海道出張を利用して、小樽を拠点に小樽観光と滝めぐりを楽しみました。<br /><br />北海道最終日は午後1時がタイムリミットです。そのため当初より札幌市南区にある日本の滝百選のひとつアシリベツの滝に行くことにしていました。アシリベツの滝がある滝野すずらん丘陵公園は日本では数少ない国営公園のひとつで、「自然とのふれあい」をテーマに整備が進められ、四季を通じて楽しむことのできる公園となっています。公園は6つのゾーンで構成されており、その中の渓流ゾーンにアシリベツの滝をはじめ、いくつかの滝が見られます。<br /><br />滝野すずらん丘陵公園は札幌の市街からも近く、札幌市民の憩いの場として親しまれているようです。この日は快晴で、気持ちのいい半日を過ごしました。

北海道出張のついでに? 滝めぐりシリーズ65 アシリベツの滝 北海道札幌市南区

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2008/05/16 - 2008/05/18

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

週末の北海道出張を利用して、小樽を拠点に小樽観光と滝めぐりを楽しみました。

北海道最終日は午後1時がタイムリミットです。そのため当初より札幌市南区にある日本の滝百選のひとつアシリベツの滝に行くことにしていました。アシリベツの滝がある滝野すずらん丘陵公園は日本では数少ない国営公園のひとつで、「自然とのふれあい」をテーマに整備が進められ、四季を通じて楽しむことのできる公園となっています。公園は6つのゾーンで構成されており、その中の渓流ゾーンにアシリベツの滝をはじめ、いくつかの滝が見られます。

滝野すずらん丘陵公園は札幌の市街からも近く、札幌市民の憩いの場として親しまれているようです。この日は快晴で、気持ちのいい半日を過ごしました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー ANAグループ

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  • 真っ先にアシリベツの滝へ向かうべく、渓流口の駐車場から渓流ゾーンに入りました。駐車料金は400円ですが、当日の限り公園内にあるどの駐車場へも出入り自由です。<br /><br />快晴で新緑の美しい朝でした。

    真っ先にアシリベツの滝へ向かうべく、渓流口の駐車場から渓流ゾーンに入りました。駐車料金は400円ですが、当日の限り公園内にあるどの駐車場へも出入り自由です。

    快晴で新緑の美しい朝でした。

  • アシリベツの滝までは、厚別川沿いの遊歩道をゆっくり歩いて15分ほどです。

    アシリベツの滝までは、厚別川沿いの遊歩道をゆっくり歩いて15分ほどです。

  • なんと桜が満開です。

    なんと桜が満開です。

  • アシリベツの滝が見えてきました。右の水量の多い滝が落差26mのアシリベツの滝です。左の滝が雌滝です。

    アシリベツの滝が見えてきました。右の水量の多い滝が落差26mのアシリベツの滝です。左の滝が雌滝です。

  • 明るすぎてスローシャッターでの撮影ができません。逆に超高速シャッターで撮影してみました。

    明るすぎてスローシャッターでの撮影ができません。逆に超高速シャッターで撮影してみました。

  • 雌滝は清水沢川から落ちて厚別川に合流します。

    雌滝は清水沢川から落ちて厚別川に合流します。

  • 滝上部。

    滝上部。

  • 新緑とのハーモニー。

    新緑とのハーモニー。

  • アシリベツの滝と雌滝の間の断崖は幅が50mほどあり、それほど落差のないアシリベツの滝をよりスケールの大きなものに見せているようです。<br /><br />アシリベツの滝を見たことでとりあえずは最低限の目的は果たしました。このあとは公園内の他の滝を見に行きます。

    アシリベツの滝と雌滝の間の断崖は幅が50mほどあり、それほど落差のないアシリベツの滝をよりスケールの大きなものに見せているようです。

    アシリベツの滝を見たことでとりあえずは最低限の目的は果たしました。このあとは公園内の他の滝を見に行きます。

  • 厚別川沿いの遊歩道にはスミレが咲き誇っています。

    厚別川沿いの遊歩道にはスミレが咲き誇っています。

  • 次に向かったのは不老の滝です。落差15m。ロープが張ってあり滝野そばまで近づくことができなかったことと、滝と周りの明るさの差がありすぎたため撮影が困難でした。水量は少なめです。

    次に向かったのは不老の滝です。落差15m。ロープが張ってあり滝野そばまで近づくことができなかったことと、滝と周りの明るさの差がありすぎたため撮影が困難でした。水量は少なめです。

  • タンポポが一面に咲いています。北海道ではこのような風景を良く見かけました。

    タンポポが一面に咲いています。北海道ではこのような風景を良く見かけました。

  • パークブリッジの下は芝生の広場となっています。この道路と並行するように厚別川の支流があり、少し上流に次に目指す白帆の滝があります。

    パークブリッジの下は芝生の広場となっています。この道路と並行するように厚別川の支流があり、少し上流に次に目指す白帆の滝があります。

  • 白帆の滝は落差10m。この滝も撮影困難です。

    白帆の滝は落差10m。この滝も撮影困難です。

  • 次は鱒見の滝を目指すことにします。渓流口から歩いていくことも可能ですがかなり距離があるため、一旦駐車場に戻り車で鱒見口駐車場に向かうことにします。<br /><br />渓流口駐車場へ戻る途中でクリンソウが咲いているのを見つけました。これは自生のものではなさそうです。クリンソウは私の住む兵庫県では県のレッドデータブックに載っている植物です。

    次は鱒見の滝を目指すことにします。渓流口から歩いていくことも可能ですがかなり距離があるため、一旦駐車場に戻り車で鱒見口駐車場に向かうことにします。

    渓流口駐車場へ戻る途中でクリンソウが咲いているのを見つけました。これは自生のものではなさそうです。クリンソウは私の住む兵庫県では県のレッドデータブックに載っている植物です。

  • 鱒見口駐車場から10分ほど歩くと鱒見の滝に着きます。

    鱒見口駐車場から10分ほど歩くと鱒見の滝に着きます。

  • 鱒見の滝は落差18mの優雅な滝です。川を遡上する鱒が行く手を阻まれて滝を見上げたという伝説から名付けられたとされています。

    鱒見の滝は落差18mの優雅な滝です。川を遡上する鱒が行く手を阻まれて滝を見上げたという伝説から名付けられたとされています。

  • 横から見た姿。

    横から見た姿。

  • 滝口。

    滝口。

  • 滝壺。

    滝壺。

  • 滝の上部を見ると、二段の滝であることがわかります。

    滝の上部を見ると、二段の滝であることがわかります。

  • 鱒見の滝の左にある無名滝。落差は25mほどありそうです。名前がつけられても良さそうですが…

    鱒見の滝の左にある無名滝。落差は25mほどありそうです。名前がつけられても良さそうですが…

  • 滝野すずらん丘陵公園での滝めぐりは、美しい新緑の中爽快でした。

    滝野すずらん丘陵公園での滝めぐりは、美しい新緑の中爽快でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • JOECOOLさん 2008/05/29 23:03:26
    冬とはだいぶ様子がちがいますね
    こんばんは!
    アシリベツの滝を拝見しました。

    私たちが行った3月とはかなり様子がちがいますね。
    全く別の滝のようにも見えます。
    あの時は、残雪のために雄滝の下半分くらいが見えていなくて...
    こんな風になっていたんですね。
    鱒見の滝も水量豊富でとても美しい!

    夕張の千鳥ヶ滝も3月の時の候補に入っていたのですが、ルートの関係で立ち寄れずでした。GOTOCHANさんの旅行記で楽しませていただきました。

    by JOECOOL

    GOTOCHAN

    GOTOCHANさん からの返信 2008/05/30 00:23:25
    RE: 冬とはだいぶ様子がちがいますね
    こんばんは。

    滝は新緑の季節が最も似合うということを再認識しました。北海道はちょうど1ヶ月くらい季節が遅れていますね。

    私はどちらかというと鱒見の滝の方がアシリベツの滝より好みです。それ以上に千鳥ヶ滝がよかったですね。

    実は10月に会社の旅行で再び北海道に行くことになりそうです。何とかして賀老の滝へ再チャレンジしたいものです。おそらく紅葉の最盛期ではないかと思っています。

    それではまた。

    GOTOCHAN

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