フランス旅行（パリ編　２日目）

2008/05/06 - 2008/05/19

フランスパリ編２日目。

朝から美術館巡り。
パリ観光日でした。
ルーブル・オランジェリー・オルセー・凱旋門。

歩いたー。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

メトロに乗ってルーブルへ。
ルーブル美術館前の駅で降りると、駅からルーブルの地下入り口に直結していました。
写真は地下入り口にあるオブジェ（？）

並んでいる人も少ない。
オープン前なので並んでいましたが、オープン時間にすんなり入れました。
セキュリティチェックがありました。

ルーブル美術館内では、まず最初にモナリザを見に行きました。
（人の流れに従って歩いていたら勝手にモナリザまで…）
早めに行ったからか、すぐにロープ前まで進めました。
とにかく広いルーブル。
見たいものを決めていくと早いでしょうが、そうじゃなかったので、日本語の館内案内を片手にブラブラ歩いて回りました。

途中迷子になり、「これはいかん！」と思って音声ガイドを借りました。
これで迷子にならない！かと思いきや…。
あんまり意味はなかったかなー・・・

でも美術品の詳しい説明が聞けるので時間がある人にはおすすめかも。

有名な美術品が大量にあって、だんだん鑑賞疲れしてくるのですが・・・。
普段見慣れた美術品を裏側から見ることができるという醍醐味が、ありますよねー。

ミロのヴィーナスを背後から。
後姿、すごい良い！！

この部屋に入って、素晴らしい宝飾品を見ていたら、「ピーッピーッ」とアラームがなり始め、入り口がガッシャンと閉じてしまいました。
閉じ込められたー！！！
と思っていたら、しばらくして無事に開きました。
ビックリした…。

こういう風景は日本ではなかなか見かけませんよね。
素敵だなー。

ルーブル内のバイキングカフェで。
サラダはお皿の大きさによって値段が変わります。
疲れたので一息入れました。

映画のシナリオライターさんと相席になりました。
いろんな人が集まる街ですね。

ルーブルからカルーゼル凱旋門を通ってオランジュリー美術館へ徒歩で向かいました。

カルーゼル凱旋門はピンク色で可愛らしかったです。

それにしても暑い！！
気持ちはもうこの銅像と同じです！

・・・同じポーズしてる人もいるし。

暑さに負けて、カシスアイスを購入。
アイスを食べながら、銅像が立ち並ぶチュイルリー公園をそぞろ歩くと、パリを満喫している気分になってきます。

オランジュリー美術館です。
比較的こじんまりした美術館で、外観はこんな感じですが、近代的な建築物です。

楕円形の部屋が２室。
一面、モネの睡蓮です。

感動します。
睡蓮の絵に囲まれると、終わりのない自然の営みと、途切れる事のない時の流れというものを感じました。

コンコルド広場。
オベリスク、めちゃくちゃ大きいですよ。
近づいたらカメラに収まりきれない！
オランジュリーから歩いてオルセー美術館に向かいます。

コンコルド橋から見たセーヌ川のボートハウス。
住んでる人は船酔いしないのかな・・・。

ブルボン宮を右手に、一路オルセーへ！！

オルセー美術館。
駅をそのまま利用しているので、中も駅の名残を強く残しています。
それにしても、駅にしては豪華。

駅ですねー

奥の階段で、とあるものを発見！！
…わかりますか？？？

星！
星があるんです！！
これなんなんだろう。わざとでしょうか。
可愛いですよね。

時計がある側はアクリル板みたいなので仕切られていますが、その向こうを歩けます。
鉄骨の間から下が見える。面白いです。

上から見ると、こんな感じ。

廊下はこんな感じ。
近代的です。

オルセー美術館から、はるか向こうに見える凱旋門へ。
シャンゼリゼ大通りを歩いて向かいました。

メトロに乗ればよかったかなーと、ちょっと後悔しながら歩きました。
かなり休み休み歩きました。

凱旋門。
フランスの巨大な国旗がはためいていました。
どうやらパレードがあるそうで、上に登る事ができないと言われていたのですが、地元のおじいちゃんの配慮でパレードも見れた上にちゃんと登れました。

マーチングが通るときだけ交通規制がありました。

フランスの巨大国旗、かっこいいです。

凱旋門の階段。
きつい！

凱旋門からエッフェル塔をのぞむ。

夜はマックで。
海外に行くと必ず行きたくなるのが、マクドナルド。
フィッシュバーガーをオーダー。
あんまり日本と変わらなかったです。

おまけ
ローラースケートを履いたポリス。
向かっていった先には、マウンテンバイクに乗ったポリスがいました。さすが・・・

おまけ２
メトロの駅にあった広告看板。
FUTONS