アンコールワット＆ホーチミン（その２）～タプロム、アンコールワットと夕景～

2008/05/01 - 2008/05/06

2008/5/1～6、今年のGWは短めだったので、久々に東南アジアに出かけました。ホーチミン経由でシェムリアップに入り、シェムリアップで2泊、その後ホーチミンに戻り、ホーチミンで2泊の欲張りな日程です。今回は旅行会社（HIS）のツアーに申し込みました。

＜日程＞（◎はこの旅行記の内容）
5/1 成田10:30発VN951便→14:30ホーチミン着
　　ホーチミン16:30発VN829便→17:30シェムリアップ着
◎5/2 アンコールトム、タプロム、アンコールワット観光とサンセット鑑賞
5/3 サンライズ鑑賞とバンテアイスレイ、バンテアイサムレ、
　　スラスラン、プレループ観光
　　シェムリアップ17:20発VN822便→18:20ホーチミン着
5/4 ミトのメコン河クルーズ
5/5 ホーチミン市内観光
5/6 ホーチミン00:05発VN950便→7:50成田着

＜ホテル＞
シェムリアップ：アンコール　パレス　リゾート＆スパ
http://www.angkorpalaceresort.com/

ホーチミン：レジェンド
http://e.his-j.com/shop/hotel/d_detail/SGN00017


＜航空会社＞
ベトナム航空

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

アンコールトム観光後はタプロムへ。
ガジュマルが侵食した寺院は、一部が侵食されているのではなく、アチコチにこの不気味が風景が。

このガジュマルの侵食が最も巨大か。

不気味ではあるが、レース状で、ある意味きれい！

大蛇のようです。

こんな状態でなぜもっているのか...。地震がないことを祈ります。

さて、ランチはカンボジア料理です。
これは「アモック」（カンボジア風カレー）。あまり辛くないです。
その他、カンボジア風さつま揚げ（日本人には食べやすい！）、デザートにはカボチャプリンと称して、カボチャとプリン（あれは決して日本でいうカボチャプリンではない。）他が出ました。

レストランにあったマンゴーの木。

昼食後はホテルで休憩です。
休憩時間にシャワーを浴び、ホテル内のスパで、チェックイン時にもらった30分無料フットマッサージで疲れを取ります。

さて、午後は3時頃ホテルを出発し、いよいよアンコールワットに向かいます。

アンコールワットの入口。

入ってすぐにある阿修羅像。

入口側からお堀方向を見る。

そしてアンコールワットに向かう。
正面は人が多いので、この方向からが写真が撮りやすい。

これが有名な日本人の落書き。
初めてアンコールワットに足跡を残した肥州武士の森本右近大夫。「祇園精舎」だと思い込み、感動したんだとか。

回廊から眺めた中庭。光が綺麗。

仏像は戦時中に首を盗まれたんだとか。残念ですね。

中央祠堂。

中央祠堂には残念ながら修復中のため昇れなかった。

有名な第一回廊の「天国と地獄」のレリーフを見学する人々。

記念撮影に最適なスポット。逆さアンコールワットが綺麗。

逆さアンコールワットがクッキリと見えますね。
ガイドさんによると、波がたってクッキリとは言い難いようですが。

池の反対方向は長閑な風景。

夕刻は「プノンバケン」の丘に夕焼けを見に行きます。丘とはいえ、疲れた体に約15分の上り坂は堪えました。

でも昇った甲斐あり！
混雑は凄かったけど、遠くにアンコールワットが見え、疲れも吹っ飛びます。

そして夕焼けを眺めます。

下山すると、地元の方が羽サッカー？をやっていました。

その後、「アプサラダンス」を鑑賞しながら夕食です。
ドジョウ掬いは日本と同じようにおどけたダンス！？

最後はアプサラ娘のダンスで締めです。
長かった一日が終わりました。