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今日を含め残すところ2日となった欧州滞在。<br />今日はパリとヴェルサイユ観光に、お買い物にと勤しむ。

「道」~イギリス・フランス 観戦観光三昧~(パリ観光その3とヴェルサイユ編)

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1998/06/24 - 1998/07/02

710位(同エリア756件中)

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23

ちゃちゅ

ちゃちゅさん

今日を含め残すところ2日となった欧州滞在。
今日はパリとヴェルサイユ観光に、お買い物にと勤しむ。

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  •   6:00にとしさんの「帰りました」というモーニングコールで目が覚める。無事にしかも妥当な値段で試合を見ることが出来たとのことで良かった良かった。順番に昨日出来なかったシャワーを浴び、昨日食べれなかったイチゴとヤキソバを食う。ヤキソバは懐かしい味だ。で、スーパーは確か9:00オープンだった筈なのでサクサクと用意をし、お土産とトイレットペーパーを買いに出かける。としさんとひとみさんは11:00頃まで仮眠をとるとのこと。 <br />  スーパーに9:05着。するとまだ閉っている。よく見ると火曜日は9:30からと書いてある。フランスのスーパーは日替わりでopen、closeの時間が異なり困ったものである。仕方がないので近くのcafeへ。ちょっと寒いのでテラス席に座りカプチーノ、エスプレッソなどを飲み念願のクロックマダムをorderする。トーストの中にチーズ&ハム、そしてトーストの上に半熟の目玉焼きがのっているのだが、これが絶品。幸せである。 <br />  で、9:30に店内へ。とりあえず念願のトイレットペーパーを入手し、ワインなどを選ぶ。イギリス系のスーパーなのと、フランス人はワインは別のところで買うからなのかもしれないが、フランス以外のワインの取り揃えが多い。会社同僚用の100フランぐらいのシャンパンと今晩みんなで飲むブルゴーニュの白、そしてつまみにチーズを買っておく。あと会社向けの数が多くて安い土産を探していると、あったあった。85個入りのクッキー。値段は約20フラン。素晴らしい。「フランスで買ったイギリスのスーパーのクッキー」と言えば両方の国の土産を兼ねていてGoodでしょう。 <br />  そんな買物をしているともう11:00を回っている。とりあえず家に帰って、今度はこの前の土日から始まったフランスのSOLDESを求め街をさまよう。まずPOLO RALPHLAUREN。スーツとかはもとが高いだけに買える値段ではないが、POLO SPORTSであればOK。長袖シャツと弟土産の半袖Tシャツの計2枚を約500フランで購入し、次はGUCCIへ。全品50%offと非常にお得で店内は日本人であふれかえっている。ひぐひぐがいそいそと買物をしている間、ちゃちゅとBA氏は店外へ。ひぐひぐの買物が長いので、二人は先にフォションに行きワインを探す。予想通り地下になかなかの蔵があった。素晴らしい。ブルゴーニュやボルドーを探し、自分の土産とワイン好きの会社友人用に350フラン程度のものを買う。このワイン、この後1時間後には大問題になるのだが…。そして実家おみやげ用に紅茶とジャムを購入しておく。 <br />  有意義な買物タイムを終え店を出ると雨が降っている。なんかこうフランスやイギリスってよく雨降るね。でもみんな傘ささずに歩いているけど…。家に戻り荷物を置いてAdidas shop経由でベルサイユに向かうことにするが、その前に精算関係を済ましておこうとレシートをチェックしていると、出たあ!!  やべえ!! 会社友人用のお土産ワイン、350フランのものを買ったつもりが棚を少し間違えていてなんと900フランだった。ひえ〜。確かにレジでサインをする時、合計が1100フランって出た時には「高けえなあ?」と思ったのだが…。900フランって日本円で約2万。もしこのワインを日本で買ったとしたら多分7〜8万にはなるだろう…。うわあ、こんな酒飲めねえよ。ああどうしよう?と、3人で悩んだ結果、ひぐひぐが病院の先生から頼まれてたワイン(300フランぐらいのもの)と交換してもらえるよう成田で聞いてもらうことにした。先生頼みます…。 <br />  ため息をつきながらAdidas shopへ向かう。Adidas shopはルーブル美術館のそば。しかもまだSOLDESにはなっていない。「昨日ついでに行っとけばよかった」と少し後悔しながらもプラプラ探っていると、フランスチームモデルのスポーツバッグを発見。素晴らしい。250フランだ。日本では売っていないだろうと速攻買い。ひぐひぐまで同じ物を衝動買いしてしまったのでお揃いになってしまった。ちょっと恥ずかしい。 <br />  買物を終え、METROの1号線に乗り、途中で乗換え、RERのC線に。ところがこの駅からだとEffel駅で乗換えが必要なことが約20分悩んだ挙げ句理解した。はあ。サンドニに行く時もそうだが、RERって以外と難しい。その間に荷物を買ったばかりのバッグに詰め替える。あっ、ひぐひぐも。うわっ、ベルサイユからお揃い…。 <br />  Effelで乗り換えるとすぐに列車が来て無事にベルサイユに到着。

    6:00にとしさんの「帰りました」というモーニングコールで目が覚める。無事にしかも妥当な値段で試合を見ることが出来たとのことで良かった良かった。順番に昨日出来なかったシャワーを浴び、昨日食べれなかったイチゴとヤキソバを食う。ヤキソバは懐かしい味だ。で、スーパーは確か9:00オープンだった筈なのでサクサクと用意をし、お土産とトイレットペーパーを買いに出かける。としさんとひとみさんは11:00頃まで仮眠をとるとのこと。
    スーパーに9:05着。するとまだ閉っている。よく見ると火曜日は9:30からと書いてある。フランスのスーパーは日替わりでopen、closeの時間が異なり困ったものである。仕方がないので近くのcafeへ。ちょっと寒いのでテラス席に座りカプチーノ、エスプレッソなどを飲み念願のクロックマダムをorderする。トーストの中にチーズ&ハム、そしてトーストの上に半熟の目玉焼きがのっているのだが、これが絶品。幸せである。
    で、9:30に店内へ。とりあえず念願のトイレットペーパーを入手し、ワインなどを選ぶ。イギリス系のスーパーなのと、フランス人はワインは別のところで買うからなのかもしれないが、フランス以外のワインの取り揃えが多い。会社同僚用の100フランぐらいのシャンパンと今晩みんなで飲むブルゴーニュの白、そしてつまみにチーズを買っておく。あと会社向けの数が多くて安い土産を探していると、あったあった。85個入りのクッキー。値段は約20フラン。素晴らしい。「フランスで買ったイギリスのスーパーのクッキー」と言えば両方の国の土産を兼ねていてGoodでしょう。
    そんな買物をしているともう11:00を回っている。とりあえず家に帰って、今度はこの前の土日から始まったフランスのSOLDESを求め街をさまよう。まずPOLO RALPHLAUREN。スーツとかはもとが高いだけに買える値段ではないが、POLO SPORTSであればOK。長袖シャツと弟土産の半袖Tシャツの計2枚を約500フランで購入し、次はGUCCIへ。全品50%offと非常にお得で店内は日本人であふれかえっている。ひぐひぐがいそいそと買物をしている間、ちゃちゅとBA氏は店外へ。ひぐひぐの買物が長いので、二人は先にフォションに行きワインを探す。予想通り地下になかなかの蔵があった。素晴らしい。ブルゴーニュやボルドーを探し、自分の土産とワイン好きの会社友人用に350フラン程度のものを買う。このワイン、この後1時間後には大問題になるのだが…。そして実家おみやげ用に紅茶とジャムを購入しておく。
    有意義な買物タイムを終え店を出ると雨が降っている。なんかこうフランスやイギリスってよく雨降るね。でもみんな傘ささずに歩いているけど…。家に戻り荷物を置いてAdidas shop経由でベルサイユに向かうことにするが、その前に精算関係を済ましておこうとレシートをチェックしていると、出たあ!! やべえ!! 会社友人用のお土産ワイン、350フランのものを買ったつもりが棚を少し間違えていてなんと900フランだった。ひえ〜。確かにレジでサインをする時、合計が1100フランって出た時には「高けえなあ?」と思ったのだが…。900フランって日本円で約2万。もしこのワインを日本で買ったとしたら多分7〜8万にはなるだろう…。うわあ、こんな酒飲めねえよ。ああどうしよう?と、3人で悩んだ結果、ひぐひぐが病院の先生から頼まれてたワイン(300フランぐらいのもの)と交換してもらえるよう成田で聞いてもらうことにした。先生頼みます…。
    ため息をつきながらAdidas shopへ向かう。Adidas shopはルーブル美術館のそば。しかもまだSOLDESにはなっていない。「昨日ついでに行っとけばよかった」と少し後悔しながらもプラプラ探っていると、フランスチームモデルのスポーツバッグを発見。素晴らしい。250フランだ。日本では売っていないだろうと速攻買い。ひぐひぐまで同じ物を衝動買いしてしまったのでお揃いになってしまった。ちょっと恥ずかしい。
    買物を終え、METROの1号線に乗り、途中で乗換え、RERのC線に。ところがこの駅からだとEffel駅で乗換えが必要なことが約20分悩んだ挙げ句理解した。はあ。サンドニに行く時もそうだが、RERって以外と難しい。その間に荷物を買ったばかりのバッグに詰め替える。あっ、ひぐひぐも。うわっ、ベルサイユからお揃い…。
    Effelで乗り換えるとすぐに列車が来て無事にベルサイユに到着。

  • 腹が減ったので近くのファーストフードでサラダとアップルパイを食う。アップルパイは甘さ控え目で激うまであったがサラダはドレッシングが不味くていまいち。で、サラダについてきたフランスパンは会社同僚のお土産に。(彼、ジョホールの時はマンゴジュースお願いと怪しげなものを要求してくる変った同僚である)

    腹が減ったので近くのファーストフードでサラダとアップルパイを食う。アップルパイは甘さ控え目で激うまであったがサラダはドレッシングが不味くていまいち。で、サラダについてきたフランスパンは会社同僚のお土産に。(彼、ジョホールの時はマンゴジュースお願いと怪しげなものを要求してくる変った同僚である)

  • 腹もいっぱいになったのでベルサイユに向かう。行き方がよくわからなくて「歩き方」を見ていると、「Can I help you?」と地元のおばさんが聞いてきてくれて宮殿を教えてくれた。親切だ。こんなほんのちょっとしたことが本当に嬉しい。

    腹もいっぱいになったのでベルサイユに向かう。行き方がよくわからなくて「歩き方」を見ていると、「Can I help you?」と地元のおばさんが聞いてきてくれて宮殿を教えてくれた。親切だ。こんなほんのちょっとしたことが本当に嬉しい。

  • 宮殿に到着し、としさんの教えてくれた通りCの入口から入る。

    宮殿に到着し、としさんの教えてくれた通りCの入口から入る。

  • 解釈機を耳に当てながら宮殿を散策するのだが、これが分りづらい。「〇〇〇部屋は××で…」とか言ってるのだが、その部屋自体に「この部屋は〇〇〇部屋です」とか書いていないので全然分らなくなってしまいどんどん先に進んでしまった挙げ句、やっと「あ、行き過ぎだ」と気づいたりするのである。

    解釈機を耳に当てながら宮殿を散策するのだが、これが分りづらい。「〇〇〇部屋は××で…」とか言ってるのだが、その部屋自体に「この部屋は〇〇〇部屋です」とか書いていないので全然分らなくなってしまいどんどん先に進んでしまった挙げ句、やっと「あ、行き過ぎだ」と気づいたりするのである。

  • こんなことをしているので、全然先には進めず、閉館時間が迫ってきてしまった。

    こんなことをしているので、全然先には進めず、閉館時間が迫ってきてしまった。

  • 一つ一つの部屋はすごいの一言に尽きる。

    一つ一つの部屋はすごいの一言に尽きる。

  • 装飾や調度品なんかはあまりに豪華で言葉を失ってしまう。

    装飾や調度品なんかはあまりに豪華で言葉を失ってしまう。

  • ベルバラの世界ってほんとすごい。

    ベルバラの世界ってほんとすごい。

  • 終わりの方になってやっと説明と部屋が一致し真剣に聞いていたが、親切な係員が来てくれて「もう残り10分だ。このまま見るのも構わないが、18:00までにA入口に入っておかないと、Aの方が見れませんよ」と教えてくれる。

    終わりの方になってやっと説明と部屋が一致し真剣に聞いていたが、親切な係員が来てくれて「もう残り10分だ。このまま見るのも構わないが、18:00までにA入口に入っておかないと、Aの方が見れませんよ」と教えてくれる。

  • そりゃまずい。ということで3人は速攻でA入口に走る。こっちも先ほどのに劣らずすごい。でかい。奇麗だ。荘厳だ。でも時間がないので早足で回り、何とか一通り見ることが出来た。ほんと今度はゆっくり見たい。

    そりゃまずい。ということで3人は速攻でA入口に走る。こっちも先ほどのに劣らずすごい。でかい。奇麗だ。荘厳だ。でも時間がないので早足で回り、何とか一通り見ることが出来た。ほんと今度はゆっくり見たい。

  • 宮殿の中はもう閉ってしまうのだが、まだまだ外は明るく良い天気なので広大なお庭を散歩する。

    宮殿の中はもう閉ってしまうのだが、まだまだ外は明るく良い天気なので広大なお庭を散歩する。

  • 「歩き方」に書いてあるルイ14世のお気に入りお散歩コース通りに歩いていく。お庭の木々や彫刻は奇麗なのだが、いかんせん「〇〇の泉」とか書いてあるところの水が藻で汚くて写真をとる気が起こらない。汚いのは整備する人みんながワールドカップに熱中しすぎてお休みなのだろうか? ということで約1時間かけてぷらぷらと巡る。

    「歩き方」に書いてあるルイ14世のお気に入りお散歩コース通りに歩いていく。お庭の木々や彫刻は奇麗なのだが、いかんせん「〇〇の泉」とか書いてあるところの水が藻で汚くて写真をとる気が起こらない。汚いのは整備する人みんながワールドカップに熱中しすぎてお休みなのだろうか? ということで約1時間かけてぷらぷらと巡る。

  • ルイ14世は本当にこのコースを歩いたのだろうか? 結構距離あってきついよ。輿か馬で巡ったんじゃねえだろうなあ。

    ルイ14世は本当にこのコースを歩いたのだろうか? 結構距離あってきついよ。輿か馬で巡ったんじゃねえだろうなあ。

  • 彫刻のポーズを真似するというくだらない記念撮影をしながら庭を後にし、今度はSFCNの方のベルサイユ駅まで歩く。

    彫刻のポーズを真似するというくだらない記念撮影をしながら庭を後にし、今度はSFCNの方のベルサイユ駅まで歩く。

  • これも結構距離があって30分は歩いただろうか? <br />この旅はほんと歩く歩く。 <br />やっとの思いで駅に到着。

    これも結構距離があって30分は歩いただろうか?
    この旅はほんと歩く歩く。
    やっとの思いで駅に到着。

  • 列車も来たが便所にも行きたい。ううっ。で、2フラン払うと入れる公衆便所があったので初チャレンジ。コインを入れるとドアが「ジジッー」といっている。思わず音に聞き入っていると「ガチッ」と音がして音が鳴らなくなってしまった。ドアを開けようとしても開かない。しまったあ〜。「ジジッー」といってる間だけドアを開けることができるのか…。くそっ。むかつくので便所は我慢する。で、何故か列車は発車予定時刻の約5分も前に出発する。 <br /> 列車でしばらくくつろいでいると、なんか「本日はご乗車ありがとうございます。この列車は〇〇駅行き普通列車でございます」などという感じのアナウンスが聞こえてきた。と思ったら大間違い。何と席の反対側でおやじがアンプとマイクを片手に歌いはじめたではないか…。大して上手くもないフランスの歌謡曲を…。おいおいまじかよ。さっきのアナウンスはさしずめ曲の紹介だったのだろうか? また驚くことにこのおやじ、歌い終わった後お金を貰いに回るのだが、またみんな当たり前のようにお金を入れるのである。この辺りのちょっとした有名人なのかも…。

    列車も来たが便所にも行きたい。ううっ。で、2フラン払うと入れる公衆便所があったので初チャレンジ。コインを入れるとドアが「ジジッー」といっている。思わず音に聞き入っていると「ガチッ」と音がして音が鳴らなくなってしまった。ドアを開けようとしても開かない。しまったあ〜。「ジジッー」といってる間だけドアを開けることができるのか…。くそっ。むかつくので便所は我慢する。で、何故か列車は発車予定時刻の約5分も前に出発する。
     列車でしばらくくつろいでいると、なんか「本日はご乗車ありがとうございます。この列車は〇〇駅行き普通列車でございます」などという感じのアナウンスが聞こえてきた。と思ったら大間違い。何と席の反対側でおやじがアンプとマイクを片手に歌いはじめたではないか…。大して上手くもないフランスの歌謡曲を…。おいおいまじかよ。さっきのアナウンスはさしずめ曲の紹介だったのだろうか? また驚くことにこのおやじ、歌い終わった後お金を貰いに回るのだが、またみんな当たり前のようにお金を入れるのである。この辺りのちょっとした有名人なのかも…。

  • 列車はそんなことを気にも留めず約30分走り、パリ・サンラザール駅に到着。サクサクと家まで約20分歩き、便所便所! BA氏と争うように便所を済ませ、とりあえず夜のディナーに出かけるために荷物の入れ替え。そしてシャンゼリゼ探索に出かける。

    列車はそんなことを気にも留めず約30分走り、パリ・サンラザール駅に到着。サクサクと家まで約20分歩き、便所便所! BA氏と争うように便所を済ませ、とりあえず夜のディナーに出かけるために荷物の入れ替え。そしてシャンゼリゼ探索に出かける。

  • マドレーヌ寺院を見て、オベリスクを見て、セーヌ川を行き交う船を見てとパリ気分を満喫しはじめていると雨が降ってきた。またかよ。で、プティパレ、グランパレなど見てシャンゼリゼの映画館のへんに来るとどしゃぶりになってしまった。ちょっと雨宿り。警官も雨宿りしている。働けよ!しばらく待っていたが止む気配はない。もう時間は22:30近い。

    マドレーヌ寺院を見て、オベリスクを見て、セーヌ川を行き交う船を見てとパリ気分を満喫しはじめていると雨が降ってきた。またかよ。で、プティパレ、グランパレなど見てシャンゼリゼの映画館のへんに来るとどしゃぶりになってしまった。ちょっと雨宿り。警官も雨宿りしている。働けよ!しばらく待っていたが止む気配はない。もう時間は22:30近い。

  • やばい。パリ観光最後のしめ、凱旋門に登れる時間は23:00までだ。シャンゼリゼを歩くのはあきらめ、METROで凱旋門まで一気に行き地上へ。そしてまた地下道を通って凱旋門の真下に到着。まだ間に合う。よっしゃ。チケットを買い、エレベーターに乗ろうとするとなんと「エレベーター故障」とのこと。まじかよ…。時間もないので走って登った登った。約15階分ぐらいだろうか? やっとの思いで最上階に到着。

    やばい。パリ観光最後のしめ、凱旋門に登れる時間は23:00までだ。シャンゼリゼを歩くのはあきらめ、METROで凱旋門まで一気に行き地上へ。そしてまた地下道を通って凱旋門の真下に到着。まだ間に合う。よっしゃ。チケットを買い、エレベーターに乗ろうとするとなんと「エレベーター故障」とのこと。まじかよ…。時間もないので走って登った登った。約15階分ぐらいだろうか? やっとの思いで最上階に到着。

  • でも雨は相変わらずで、靄っていて夜景を見るには少し残念。ただ雨に濡れた路上が街や車のライトを照らしてちょっといい感じ。

    でも雨は相変わらずで、靄っていて夜景を見るには少し残念。ただ雨に濡れた路上が街や車のライトを照らしてちょっといい感じ。

  • アジア系のおねえちゃんの写真を撮ってあげて自分達も記念撮影。筒井も一眼レフの特徴を生かしてバルブ撮影。ちゃんと撮れてるかな?

    アジア系のおねえちゃんの写真を撮ってあげて自分達も記念撮影。筒井も一眼レフの特徴を生かしてバルブ撮影。ちゃんと撮れてるかな?

  • 本当はゆっくり見てたいが、閉館時間が迫っているのと雨が結構すごくて、そそくさと階段を降り、今度は地上から記念撮影。よし、やることはやった。パリ観光これにて完了。最後のしめは豪華ディナー!! ということでBA氏ご推薦の「コション」へ行く。時間はもう12:00を回っている。 <br /> METROを使って目的地へ。雨はやっと上がったが、こんな時間なのに店は込み合っている。24時間営業とはいえ店内の席はいっぱいで、テラス席で食事をとることになる。雨に濡れた服と外の冷たい空気はちょっと寒さを感じさせるが、日本でテラスで食べることもないのでOKでしょう。 <br /> 席に座ってまずMENUを。相変わらずこのMENUが困りもので何が何だかよくわからない。ここで幸い、BA氏の「歩き方別冊」が活躍。何と「コション」のMENUが例として載っていて、それを見比べながら料理を選ぶ。 <br /> 前菜は3人ともオニオングラタンスープ。ひぐひぐの大好物である。そのたっぷりとした量と味は最高である。赤ワインも美味しい。そしてメイン。まずひぐひぐのorderした、またまた生ガキ。赤いビネガーを付けて食うとこれがイケる。続いてBA氏の鴨とちゃちゅの牛フィレ。いずれ劣らず美味しい。日本ではちゃんとしたフランス料理屋でしか食えないようなものをこんな大衆的な雰囲気の店で食えるなんてフランス人は羨ましい。当然その後はデザート。イチゴのソルベ、バニラアイスのホットチョコレートかけ、クレームブリュレとこれも美味い。美味しいコーヒーを飲みながら最後の夜の贅沢なひとときを…。 <br /> おっと、もう時はすでに2:00を回っている。もしかしたらとしさん&ひとみさんも帰っているかもしれないので、taxiを呼んでもらう。店のおねえちゃんに頼んでしばらく待ったのだが声が掛からない。で、そのしばらく待っている間に店の中を覗きながら去っていく空車のtaxiは見かけたのだが…。仕方がないのでもう一回おねえちゃんに頼むと、また空車が覗いている。どうやらそのtaxiは自分達のためのものであるようなのだが、日本みたいにいちいち「来ましたよ」って声を掛けてくれないみたいである。 <br /> とりあえずそのtaxiに乗って帰宅。Taxiの運転手は「歩き方」に書いている通り本当に英語を話さない。で「Madereine(マドレーヌ)」と行き先を言うと「マドモワゼル??」とかダジャレを言って一人で盛り上がっている。 <br /> もう時間は2:30。順番に風呂に入り、帰り支度を整え、昨日買ったシャンパンで最後の乾杯。泡がきめ細やかで美味い。でもチーズは腹いっぱいで食えなかった…。精算も終え4:00頃眠りにつく。明日は8:13のユーロスターなので6:00起き。最後のパリの夜に乾杯。 <br />(ロンドン バス観光編につづく)<br />

    本当はゆっくり見てたいが、閉館時間が迫っているのと雨が結構すごくて、そそくさと階段を降り、今度は地上から記念撮影。よし、やることはやった。パリ観光これにて完了。最後のしめは豪華ディナー!! ということでBA氏ご推薦の「コション」へ行く。時間はもう12:00を回っている。
     METROを使って目的地へ。雨はやっと上がったが、こんな時間なのに店は込み合っている。24時間営業とはいえ店内の席はいっぱいで、テラス席で食事をとることになる。雨に濡れた服と外の冷たい空気はちょっと寒さを感じさせるが、日本でテラスで食べることもないのでOKでしょう。
     席に座ってまずMENUを。相変わらずこのMENUが困りもので何が何だかよくわからない。ここで幸い、BA氏の「歩き方別冊」が活躍。何と「コション」のMENUが例として載っていて、それを見比べながら料理を選ぶ。
     前菜は3人ともオニオングラタンスープ。ひぐひぐの大好物である。そのたっぷりとした量と味は最高である。赤ワインも美味しい。そしてメイン。まずひぐひぐのorderした、またまた生ガキ。赤いビネガーを付けて食うとこれがイケる。続いてBA氏の鴨とちゃちゅの牛フィレ。いずれ劣らず美味しい。日本ではちゃんとしたフランス料理屋でしか食えないようなものをこんな大衆的な雰囲気の店で食えるなんてフランス人は羨ましい。当然その後はデザート。イチゴのソルベ、バニラアイスのホットチョコレートかけ、クレームブリュレとこれも美味い。美味しいコーヒーを飲みながら最後の夜の贅沢なひとときを…。
     おっと、もう時はすでに2:00を回っている。もしかしたらとしさん&ひとみさんも帰っているかもしれないので、taxiを呼んでもらう。店のおねえちゃんに頼んでしばらく待ったのだが声が掛からない。で、そのしばらく待っている間に店の中を覗きながら去っていく空車のtaxiは見かけたのだが…。仕方がないのでもう一回おねえちゃんに頼むと、また空車が覗いている。どうやらそのtaxiは自分達のためのものであるようなのだが、日本みたいにいちいち「来ましたよ」って声を掛けてくれないみたいである。
     とりあえずそのtaxiに乗って帰宅。Taxiの運転手は「歩き方」に書いている通り本当に英語を話さない。で「Madereine(マドレーヌ)」と行き先を言うと「マドモワゼル??」とかダジャレを言って一人で盛り上がっている。
     もう時間は2:30。順番に風呂に入り、帰り支度を整え、昨日買ったシャンパンで最後の乾杯。泡がきめ細やかで美味い。でもチーズは腹いっぱいで食えなかった…。精算も終え4:00頃眠りにつく。明日は8:13のユーロスターなので6:00起き。最後のパリの夜に乾杯。
    (ロンドン バス観光編につづく)

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