トルコ旅行記8～カッパドキア編1～

2006/09/08 - 2006/09/18

ついにカッパドキアに到着！
とりあえず着いた日は、翌日のツアーを申し込んだり、
拠点となるギョレメを散歩。
小さい町なので、すぐに回れてしまいます。
チャイを飲んでのんびりしたり、お土産を見たりしました。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 航空会社: シンガポール航空

カッパドキアを見て回るため、
拠点にできる村は幾つかあります。
私たちはギョレメを選びました。
バスから降りて、早速
予約していた洞窟ホテルに向かいます。

通常のツインを予約していたのだけど、
ホテル側の都合で、初日だけ
スイートにふりかえられました！
ラッキー！
シングルベッドが2つ＋
ダブルベッドが1つ！
家族でも泊れそう。

翌日のツアーの予約をして、
のんびり町歩き…。
小さな村なので、
すぐに1周できます。

町外れに出てしまいました。
幻想的な夕焼けです。
小さく看板が出ていますが、
この近くにUFO MUSEUMがあるらしい。
カッパドキアは未確認飛行物体が
よく見れる場所なんだとか…。

さて、今晩の夕飯は、
町の中のレストランで。
何故か人がいません…。
どのレストランもガラガラです。
写真は（一応）グリーンサラダと、
トルコでよくみるEFESビール。

こちらはラムチョップとピラウ。
普段はラム肉なんて滅多に食べないけど、
美味しかった〜！！

こちらはピデと呼ばれる
トルコのピザ。
これも美味しかった！！
すっかり満腹になって就寝…。

翌日は朝から元気いっぱい。
1日ツアーに参加するのは、
トルコ人夫婦・
イタリア人でロンドン在住の男性・
韓国人の学生男女6人グループ・
私たち日本人2人と、
国際色豊かな感じに。
ガイドは英語が話せるトルコ人のアリ君。

まず撮影スポットに案内された後、
いきなり超楽しみにしていた
デリユンク地下都市へ。
この写真の下に、その地下都市があります。
とても複雑なので、ガイドなしでは
入ってはいけない決まりになってます。
アリ君によると、以前フランス人が
ひとりで入っていったきり、
まだ出てきてないんだとか…きゃーっ！

一歩足を踏み入れると、
いきなりヒンヤリとしています。
外は半袖でも暑いくらいなのに、
中は上着必須です！

このように、ところどころ
プレートがかけてあり、
かつて何に使用されていた部屋なのか
書いてあります。
ここはキッチン。

ここは教会。
この地下都市に隠れ住んでいたのは、
キリシタンだったそうです。

かつては4万人のキリシタンが
敵から身を潜めて、
ここで暮らしていたことを
熱心に説明してくれる
ガイドのアリ君。

ここは学校です。
かなり広いですね〜。
全部で地下8階まであるそう。
狭い小道や急な階段もあるので、
行くときは動ける格好じゃないと
危険です！
でも楽しい〜！！！

ここが出口。
地上は眩しい〜！
そして急にまた暑い。

さて、お次はウフララ渓谷の
トレッキングに出発です！
歩くの大好きなので俄然
張り切ります！

歩き始めてすぐ、
なにやら手作り風の教会が。

アーチアルトゥという
教会らしいです。
天井画が手作り感満載でカワイイ！

天気が良くて、
トレッキングには最高。
空の青さが完璧でしょ？
でも小さい蛇とかいるんで、
足下注意です！

だいぶ歩いて疲れてきた頃、
こちらの川沿いの青空レストランで
ランチです。
あつあつのチキンケバブが
美味しかった！