トルコ旅行記2～イスンタブール編2～

2006/09/08 - 2006/09/18

イスタンブール編はまだ続きます。
イェレンバタン地下宮殿の次は、アヤソフィアへ向かいました。とても近いので、歩いて行けます。
アヤソフィアは、ビザンチン時代にキリスト教会堂として建てられ、オスマントルコ時代にはモスクにされてしまった大聖堂。
当然、そのための改装とかあったみたいで、ちょっと不思議に感じる部分も。
とても見応えがあります。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: シンガポール航空

アヤソフィアの前に着くと、
怪しい日本語で話しかけてくるトルコ人がいっぱい！
びっくりした〜。

アヤソフィヤの外観。

アヤソフィヤの塔。

庭にあった謎の柱。
何か文字らしきものが刻まれてる。

いよいよ中へ…。

こちらが大ドーム。

ベルガマの壺。
私の背丈より全然大きい。
左右に2つありました。

大ドームの天井。
私が訪れたとき、工事をしていた為、
完全な状態を見ることができなかった…残念！

大ドームには、
このような円盤がたくさんかけられている。

大ドームを奥に進んでいくと、礼拝施設になっている。
これは、メッカの方角を示す、
礼拝用のミフラーブというもの。

ミフラーブのある段の左側には、
スルタンの部屋があるはずなんだけど、
中は見えない…。

上を見上げると、大天使ガブリエルのモザイク。
美しいです。

聖母子像のモザイク。
こちらも、とても美しいです。

ミンバルという説教壇。
とっても登ってみたいけど、
もちろんできないので、見るだけ…。

ミンバルの足下部分。

様々な細工があるので、
天井を見上げてばかりいました。

ここから2階へ上がります。

階段ではなく、単なる坂道。
しかもグルグル回るわ、
床は滑るわで、ちょっと危ない。

2階に到着！

円盤も目線の高さに。

2階の天井。

1階にあったお土産物屋さん。

最後、出るときに見つけた聖母子と皇帝家族のモザイク。
扉を出て、振り返らないと気付かない。
そのためか、ちょうど正面に鏡が設置されている。

アヤソフィアの敷地内にある、清めの泉。