2008/04/05 - 2008/04/06
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pianoさん
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ZZZZZZZZZZ…ムニャムニャ、ンガァ、もう飲めまへんて…エ?もう一杯だけ?しゃあないなあ…ZZZZZZZZ…。
…ン?あー、お帰りー本島どうだった?フムフム、そうなんだ…。
で、何がフムフムか、何がそうなんだか、全く分からないものの、旅は再び古都京へ、酒と桜があれば日本は大丈夫だね…。
祇園枝垂桜のライトアップ&美人舞妓はんのダブル・サプライズに滂沱の涙をどーどー流し、鴨川が氾濫しようが、京の町が水没しようが、一切お構いなしの無責任男pianoは何処へ行く…。
…何処よ?
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
春眠暁を覚えず…河原町三条のサウナ「オーロラ」は清潔でお薦め、仮眠室があるので毛布にくるまって朝まで爆睡、軽い二日酔いに頭を振り振り仮眠室を出ると、カーペットに直に横になり爆睡しているおっさんを発見、ここは築地のセリ市場か?「1円」の札を乗っけると、何処からか人が来て運んで行きました…嘘
朝湯に汗を流すと、2日目出発!
まずは、腹ごしらえ、「なか卯」にて、「坦々うどん(小)」と「牛丼(ミニ)」をかっ込む、旨いです、坦々うどんのピリ辛味と、牛丼の甘さがお腹の中でハイムハイム踊ってます…こちそうさま。 -
昨夜の喧騒は何処へやら…高瀬川の桜綺麗、こんなの眺めながら旨い肴にグラスを傾けたかったんだけどさ、景色もお金だよね…。
背筋を伸ばしてシャンシャン歩く、あはははは、今のうちは元気なのだ…。 -
鴨川沿いの桜と正体不明の真っ赤な植物(いきなり襲ってきたりしないから大丈夫だよ…、当り前か?)、その他諸々色々合わさってとっても綺麗…。
昨夜は怒涛の喧騒だったのに、川沿いの道は綺麗さっぱり、朝早くから清掃業者の方が片付けられたのかな、頭が下がりますね…感謝、謝謝。
あ…、北京オリンピック、何かテンション下がりますね、国家主導で国民をコントロールしてるみたいで、努力して参加される選手の皆さんには悪いけど、どーでも良いや…あらら、またも不穏な発言をしちまったぜ、困った困った…。 -
朝早い所為か座ってバスにて清水さんへ。
これまた早朝の所為か、日中は人で溢れ阿鼻叫喚の世界と化すことで有名なここ清水さんも閑散…何か儲けたような、物足りないような不思議な気持ち、根が賑やか好きなので人恋しいのでしょうか…? -
人で溢れてない清水さんって、観光客で賑わってる岡山と同じくらいレア…あ、岡山の皆様お元気ですか?今年は地元の花見が出来なくて残念です、エ?嘘だろって?エーーーー、何で分かるの?
三重塔にかかる桜が綺麗…。 -
三重塔…日本最大級だそうです、でもこの間観た「クローバーフィールド」に出てきた怪物だったら、鼻息で吹っ飛んじゃうんだろうな、こわー、と言うことで当分ニューヨークでゆっくりしといて下さいね。
青丹よし…古い寺社は、丹の鮮やかな赤がとっても綺麗、そうそう、清水さんは平安京遷都以前からの歴史をもつ、京都では数少ない寺院なんですね、あ、鹿さん元気にしてますかー?俺は相変わらずのんべえです。 -
遥か彼方に子安塔が望めます、桃源郷と言うものが存在するならこんな光景なのでしょうかねえ、えへへ、自画自賛…。
のどかーな春の朝って感じですね、2度寝しときゃよかった…何故に君は清水寺阿鼻叫喚の世界にようこそに惹かれるの?普通じゃ無いよ…? -
何気に不気味な真っ黒い顔、思わず「フー・アー・ユー?」って尋ねちゃいますよねー、実のところ霊験あらたかなことで知られる「出世大黒」さんなんですよー、さっきフンフンとうなずいたあ・な・た…出世諦めましょうね、エヘヘ…。
…拝んだぐらいで出世できるなら苦労はないよね、人間地道に行かなくっちゃ、エ?お前にだけは言われたくないー?ま、そうかもね…。 -
朝も早よから酔狂な人たちです、ン?俺もか…?ま、昔から早起きは三文の徳と言いますし、良いこともあるでしょう…いや、絶対あるに違いない、あるんだぞー、神様お願い…。
何て、静かに桜を愛でましょうね、ホホホ…。 -
清水の舞台から飛び降りる…生存率85.4%だそうです(江戸時代の統計だそうです、誰が計算したんだよ…。)、へー、案外人間て死なないもんですね…。
清水の舞台から下を眺むれば…うわぁ!こえー、超こえーよ、俺無茶苦茶高所恐怖症だし(その割にジェットコースター好きな変な奴…。)、パーセント云々の問題じゃねーですよ、旦那。(旦那って誰?) -
地主神社も早朝は閑散、静かな佇まい…ン?そこのおっさんその歳でえんむすびかー?おいおい、そこの少年、恋の道にはまだ早すぎるのではないかい…?
恋の道には歳は関係ありません…ときめいた時それが恋…縁遠いなー、もう。 -
おお、さすが京でも一二を争う観光地、拝観者へのサービスも怠りがないねー、おー、10分間無料?何て太っ腹、おじさんは嬉しくって涙が出ちゃうよ、グスグス…清水寺に神のご加護あれ、あ、清水さんって仏様さんか…?
-
桜、新緑どっちも凛として清々しいね、朝の光は不思議何でもしゃきっとして見せる、夕闇にライトアップされ妖艶で蠱惑的な姿を振りまいていた桜が、今は背筋を伸ばしてるよ…。
朝の顔と夜の顔人間と同じだね…。 -
よくよく考えると凄ーく怖いよね、あれだけの建物を木の柱で支えてるのってさ、これからわんさか観光客が押し寄せて舞台中が人で埋め尽くされたら重いだろうね、重い重いよーって柱が悲鳴を上げちゃうかも。
でも、大丈夫、ピサの斜塔も倒れないし、マーライオンは今日も口からガボガボ水吹いてるし(いやー、感激しましたよマーさん…嘘。)、清水の舞台も崩れることなく日々是平安だね…。 -
何かこうやってじっくり眺めてみると凄さがじんわりと伝わってきますね、1200年も太古にこのような荘厳な木造建造物が建てられた事実、大したもんですよ、ビバ、清水さん!ビバ!世界遺産!
「最高の人生の見つけ方」つい最近公開になったロブ・ライナーの知る人ぞ知る、知らない人はそんなの全然知らねー(毎度毎度よく使うよなーこのフレーズ…。)と言う作品なんだけど、癌で余命6ヶ月と宣告された主人公2人(オー・ジーザス!)、棺桶へのリストをしこしこ作成、残された人生悔いなく生きたいという願望リスト、その中に「荘厳な景色を見たい」というのがあるんだけど、ジャック・ニコルソン扮する大富豪、自家用ジェットを乗り回し、エジプトのピラミッド、インドのタジマハル、エベレスト等々を訪れるのだが…何で清水さんに来ないのよ?大富豪なら貸し切りで桜舞う清水さんを満喫できるというのに、ああ、ジャック!棺桶片足突っ込んでの失態!清水さんを見て死ね! -
早起きは良いですね、昨日の喧噪がまるで嘘のよう、小鳥はさえずり、木々は朝露に濡れ、ライオンは獲物を追って駆けずり回り、ワニは岸辺で身動ぎもせず獲物を狙う…あらららら、ここはケニア、野生の王国かい?
何ーんて、清水さんは静かどすえ…。 -
いつの間にか草むらからヨチヨチと這い出てきたようなお地蔵様、草の緑によだれかけの深紅がくっきりと浮き出てますねー、で、今日はどちらまで?
へえへえ、八坂さんの狛犬さんが虫歯でえろう痛がっているんで、皆で見舞いに行く途中どすわ、しゃんこり歯を磨かんさかいにこないになって、えらいこってすわ…。 -
普段何気なく、ああ、今日もぎょうさん並んでるなー、皆さんお暇なこと、ウププ…と、えらい不遜なことを考えておりました、が、40の半ばを過ぎた今、ある余りにも単純な余りにもお間抜けなことに唖然呆然、清水寺の名前って音羽の滝からきてんだーあ・ぁ・ぁ・ぁ〜、阿呆だ…、グスッ…、夕日が目にしみるぜ…(朝だって…。)
あらららら…またも被写体にかわいこちゃん選んで、困ったさん…。 -
下から見上げる舞台もまた荘厳どすな、あ、そこで欄干跨いでる人、俺下歩いてるからさ飛び降りるんだったら、通り過ぎてからにしてね、お願い…。
凄いですね、48本の柱を組み合わせた支柱、釘を全く使ってないんだってさ、ご飯粒かなー?エ?全然違うって? -
いやいや、散策は早朝に限りますねー、あはは、日中の舞台なんて私の地元岡山の奇祭「西大寺会陽」を彷彿とさせますね、まさに宝木の争奪を巡っての肉弾戦、昨日も10人くらいは舞台から落ちたそうですね、あらららら…、それって極秘事項なのね、ひ・み・つ…、オェ、自分で言って気色が悪いは…。
春はあけぼの…清少納言はんもええこと言わはりますな。 -
京つけもの「西利」…。
「まぁ、お茶づけでもいっぱいどうどす」
「え?お茶づけ?頂けますの?ウフフ…、大好物ですー。あ、茶碗じゃなくって丼でお願いしますね、天こ盛りにして…、そうそう、漬け物は酒の次に好きですから
ね、遠慮無くどばーっと、エ?遠慮はあんたがしなはれ?あはははは、冗談きついなー。」
…いやぁ、ほんまにあのひといけずやわぁ。 -
産寧坂で転ぶと、三年以内に死ぬという伝説…なのにあんたら何で平気で通るのよ、命がけかー?
坂の途中で暇そうに青年が1人石段に腰降ろして空を眺めています、春だというの頭からスッポリと真っ黒なガウン、片手に長い樫の木の棒、時折ポケットから黒い手帳を引っ張り出し、しげしげと眺めては、ため息…「まだかー」
おいおい、マジ死神かよ…。
「もしもし、お忙しいところすいません(実は滅茶苦茶暇そうに見えるんだけど…。)、あ、お忙しいんなら全然無視して結構なんですけどー、ひょっとして死神さん?」
「エ?タハハハハ…、いやー、マジ見えます?ウン!今年は自信があったんだよなー、って実は演劇部の花見のコンパでま・ち・あ・わ・せ…、部員それぞれ何かに扮して盛り上がろうって趣向なんですよ、期待裏切って申し訳ないっす。」
そりゃそーだ、死神が道端で腰掛けてるなんて、ねーよな…。
足早に八坂さんへ向かいかけ、ふっと振り向くと、
坂を登ってきたおじさんの足下に差し込まれる一筋の黒い影「あたたた、いやー、足腰がたがただよ…。」とズボンの尻をパンパンと叩くと立ち上がりまた坂を…。
「ひとーり…。」 -
下らない作り話を考えると脳細胞の酸素が欠乏して、眠ーくなり・ま・ふぅー…ZZZZZZZZZ…ン?ンガァ?何だここは?
ゲッ!!天国の入り口かーーーー?転けたのは俺じゃねーーーー!! -
京都の朝は、イノダコーヒーの香りから…何ーんて、おいらはご飯党です、ご飯、ご飯、ご飯党をよろしく、おはようございます、通勤の皆様ご苦労様です、ご飯党に清き一票をよろしく…って、何がよろしいのよ?
と言う訳で(どー言う訳だ?)、京は美味しいカフェがわんさかわんさか…、然るに営業マンはカフェに入り浸り、学生は朝からコーヒー一杯で籠城と、京の経済、学問に多大の支障を来す有様、ああ、カフェは捨てが足し、されど俺には関係ねー…それって無茶苦茶投げやりじゃん。 -
恐るべし風雅堂…旅ガラスの装束から埴輪まで、古今東西、トンナンシャーペイ、お客様のお望みの品は、この産寧坂の九龍城とも言われるこの店内の何処かで、貴方様のお越しをじっとお待ち申しております…謝謝。
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足もとにさりげなく置かれた行燈、古い土蔵の漆喰扉、細くほの暗い石畳を進んでゆくとそこはめくるめく雅の世界…料亭坂口に辿り着きます、が、地上に降臨した貧乏神と畏怖の念を以て恐れられる私(長ったらしい説明の割には要領を得ないねー、全く…。)、踵を返すとスタスタと来た道を引き返し、賑やかな二年坂の往来へ…。
…金が無い、クククッ…。(貧乏神のくせに泣き虫なんだから…。) -
カフェ叶匠壽庵…ここに来ると偶に叶姉妹に会えるという噂が京の巷に流布しているそうだが(そうなの?)、京の治安を乱そうとする不逞の輩の発したデマゴギーであることが判明、肩を落とした営業マン、学生らのため息で一時産寧坂に季節外れの突風が吹き荒れたことは…聞いたことねーよな。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クコンバさん 2008/05/12 18:08:09
- 京都へ行きたいです。
- 清水寺はとっても懐かしいです。
中学校の修学旅行で行ったので◎十年も前の事です。
京都はまた行ってみたい所です。
余談ですけど、[piano]さんは一升瓶を抱えて飲む程?にお酒好きですか?
私は結構お酒好きです。
- pianoさん からの返信 2008/05/12 20:47:55
- 京都はええどすな
- 何度足を運んでも新たな発見がおます…ンー?自分でも不自然な京ことば、京の皆様ご免あそばせ、連休に訪れた際には鴨川沿いに川床が並んでいました、京の夏の風物詩ですね、俺縁無いけど…。
で、一升瓶ですか…、若い頃は友人と酒場でウィスキーを1本ずつ飲んだりして馬鹿したもんです、気がつけば我が家…どうやって帰ったんだろ????ってなこともざらで、年中二日酔いの日々でした…。
でも、最近は大人しくなりましたねー、少しの酒で酔ってウタウタとうたたねしてます(何なんだ…?)、これからはうたた寝の季節ですね…。
では、良い旅を。
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