2008/02/29 - 2008/03/07
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miyabi-doさん
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車旅の最終日となる今日は、ミュージアムを巡ることにした。
ミュージアムというと、博物館=お固いイメージがあるが、エンターテーメントの国アメリカには、子供も大人も楽しめるミュージアムが、いくらでも見つかる。
サンディエゴのバルボア・パークには、戦闘機や自動車の博物館もあるし、コロラド州で観た恐竜の博物館や、サリーナス(C.A.)では、ノーベル文学賞作家のJ.スタインベックの博物館も、見応え充分の思い出がある。
メチャクチャ楽しんできた車旅も終わりで、今日しか遊べない。
しかも、最後の最後まで安く遊びたいし、とことん楽しみたいという思いをを胸に作戦を考え、地図とにらめっこして、選んだのが2ヵ所のミュージアム巡りである。
そしてもうひとつの目的は、西海岸在住経験者のほとんどが好きになる、トレーダー・ジョー(洗練されたスーパーマーケット)にも立ち寄りたい。
今日も朝から快晴。サンフランシスコ湾周辺にいながら、これだけ晴天が続き、霧が湧いてないのが不思議なくらいである。
最初に選んだミュージアムは、HILLER AVIATION MUSEUM(San Carlos)。
HILLERは、博物館創設者(多分?)の名前で、AVIATIONは「飛行術」や「航空学」、「航空機産業」という意味がある。
チラシをよく見ると、クーポン券にもなっていて、これを提示すると通常の入場料9ドルが1ドル安くなるから、活用しなくては・・。
2つ目は、インテル本社内に併設されたintel museum(Santa Clala)で、こちらは無料。
「インテルの歴史は、イコール半導体の進化を伝えるものだし、デジタル化してゆく世の中に追いつけてはいないものの、一応パソコンは使っているし、多少なりともお世話になっているし、博物館があるなら見学してみよう・・」という気になったわけである。
インテルの博物館があることは、ほとんどのモーテルのカウンター横にある定型のチラシ・スタンドで見つけたもの。
旅の行動予定は、ここで見つけた物で決めるのが基本なので、日本で出版されているガイドブックは見ないことにしている。
それでも、このように何の不安もなく、「車旅は楽しめる」と確信して、毎年のようにこんな気まま旅をしている。
チラシ・スタンドで見つけたものを、いくつか紹介すると・・。
?Jelly Belly FREE TOURS(FAIRFIERD 1-(800) 522-3267) ジェリー菓子の工場見学。
?BREWERY TOURS Budweiser(FAIRFILD 3101 BUSCH DRIVE (707) 429-7595) ビール工場見学。
?CHOCOLATE TASTING(GLEN ELLEN (707) 996-1010) チョコレートの試食。
?WINCHESTER MYSTERY HOUSE(SAN JOSE (408) 247-2000) ライフル銃で莫大な富を得た、ウインチェスターの豪邸見学。
?exploratorium(San Francisco (415) 561-0360) 科学の実験を大人や子供でも楽しめるようにした博物館。
?と?は、一昨日泊まったヴァカヴィルの隣町にあるので、「立ち寄ってみたら、面白かったかも・・」と、少し後悔している。
?も、ソノマからサンタロサに向かう途中に立ち寄った州立公園、ジャック・ロンドン(・ヴィレッジ)にあるので、知らずに前を通り過ぎていた。
?はサンノゼにあるので、ソノ気になれば行けたものの、日本のガイドブックにも紹介されているし、古くて変わった家を観るだけなので、あまり好奇心を刺激しない。
次に旅する機械があれば、寄ってみようかと思う程度だ。
?は、サンフランシスコ市内の常に観光客で溢れている混雑エリアにあるので、「わざわざ」行く気が起こらなかった。
航空機博物館に向かうには、R880号線を南下して、R84号線からR101号線に合流して北へ向かえばいい。
他にもR92号線からR101号線に乗り、南へ向かう道もあるが、R92号線はサンフランシスコ湾に架かる有料のサンマテオ橋(SAN MATEO BRIDGE)になっているため、距離的にもほとんど変わらない無料のR84号線を選ぶことにした。
航空機の博物館は、シアトル郊外にあるボーイング社のミュージアムを見学して以来である。
さすが世界的に有名な飛行機会社の博物館だけあって、その巨大さに驚いたものである。
館内には、人類が初飛行したライト兄弟の実物大のレプリカから、スペースシャトルまで、民間機から軍用機まで歴史に残る飛行機の数々が展示されていた。
そこの一画で笑ったのは、「空を飛ぶ物」というジャンルで選ばれた、日本人のタクシー運転手が趣味で作った“竹とんぼ”が、ガラスケースに収められて展示されていたことだ。
さすがに、ドラえもんの“タケコプター”までは無かったが、竹とんぼがこんな形で評価されていたとは、「さすが・」であり、驚きでもあった。
博物館が飛行場に隣接した敷地にあるのは、この地がカリフォルニアで初飛行を行った場所だそうで、飛行機だけでなくヘリコプターの発展にも寄与した関係から、展示物にもヘリコプターがかなりある。
平日でガラ空きの博物館内には、他の客は10人も居ない。
かなり広いのでゆっくり観られるし、フライト・シュミレーターを体験したり、ジャンボ・ジェット機の操縦桿を握るのも、列に並ばずに済むのがとても嬉しい。
館内の裏手に出ると、目の前が滑走路になっていて、次々に離着陸する小型機やヘリコプターの様子が、特等席(?)で観られるのもいい。
たっぷりと航空機とヘリコプターの世界を堪能して車に戻り、地図を広げた。
サンノゼからサンフランシスコに向かうフリーウエイは、R101号線とR280号線の2つあるが、そのほぼ中間を並行して走る一般道R82号線こそが、最初に通じた歴史的な街道=EL CAMNO REALである。
旅に出かける前に調べた、サンフランシスコ湾周辺の都市にあるトレーダー・ジョーのうち、この道沿いの住所(1482)に1軒あるので、住所を頼りに一般道のまま南へ下った。
南へ向かいながら、両側の住所を見てみると左側が奇数、右側が偶数となっているので、右側だけをチェックすればよいことが分かった。
反対車線に渡らなくてもよいし、二車線ある内の右側を走っていれば、まず見逃すことはない。10分ほど走ったところで、見慣れたトレーダー・ジョーの看板を見つけた。
店内を一巡して、重い瓶詰めはなるべく避けつつ、数種類のチョコレートを買った。
SNSのmixiコミュ内では、「トリフ・チョコがお奨め」という人が多いが、なぜかそれが見つからない。
しかし、その代わりに買ったEspresso CHOCOLATESが大当たりで、チョコの中からエスプレッソ・コーヒーが流れ出てきて、甘くなった口にブラック・アイス・コーヒーを流し込むのが、たまらなく美味しい。
こんなことなら、「もう5、6箱買ってくるべきだった」と後悔したが、味を確認したのは帰国してからなので、後の祭りである。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
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