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 まるで“トトロの森”に彷徨い込んだか、はたまた“もののけ姫”が現れそうな鬱蒼とした森を散策し、澄んだ空気とオゾンをたっぷり吸い込んだ。 <br /><br /> 広大な森を独り占めしたような気分は、この上なく清々しい。 <br /> 誰もいない森を独り占めできる快感は、何に例えたら伝わるのだろうか・・。<br /><br /> 恐いとか、不安とか、ネガティブな気持ちはなく、太古の森を独占しているこの状況は、「これぞ、アメリカ車旅の醍醐味である」という、ポジティブな発想しか湧いてこない。<br /><br /> 谷へと降りてきた道を分岐点まで戻り、再び走り始めたが、相変わらずすれ違うのは車より自転車の方が多い。 <br /> しかも、「あれっ、何か変・・?」と思っていたら、こんな山道を30インチはあろうかと思える1輪車に乗った3人とすれ違った。 <br /><br /> 一瞬目の錯覚かと思ったが、間違いなく1輪車である。 <br /> こんな山道を、ギア付きの自転車でも走るには、かなりの決断と体力が必要なのに、ギアもブレーキもない一輪車でやって来るとは、どんな人たちなのだろうか・・。 <br /><br /> 単に近所に住む人が、数百m一輪車で散歩しているだけだろうか・・。 <br /> それとも、シルク・ドゥ・ソレイユのようなサーカス団員の訓練だろうか・・。 <br /> 今見た信じ難い光景に、思わず吹き出してしまった。 <br /><br /> 山間部を抜け出し、州道9号線を南下してPCH(西海岸に沿って走るパシフィック・コースト・ハイウェイの略)1号線を少し走ってから州道152号線に入り、ニンニクの町としてしられるギルロイ(GILROY)を目指した。 <br /><br /> 道標として持っているのは、レンタカー会社でもらったB4サイズほどのサンフランシスコ湾周辺の地図と、カリフォルニア州のステート・マップのみである。 <br /><br /> このステート・マップの縮尺サイズは、ほぼ1枚にした日本地図と同じ。<br /> それが縦に8折り、横に3折りしてあるだけでのもので、この2枚を頼りに車旅をしていることになる。 <br /> それでいて迷わず、不安なく旅が出来るのがアメリカである。 <br /><br /> 道路の番号を覚えて、その順に走るだけ。 <br /> 行きたいところは、ほとんどのモーテルに備え付けてある、近隣のチラシをチェックするだけで、風任せ、気分任せの、気まま旅である。 <br /><br /> 日本のガイドブックは読んだことも、持参したこともないのに、少しも不安を感じないまま、行き当たりばったりでこんなに楽しい旅が出来るのが、アメリカ車旅の長所の一つだと思っている。 <br /><br /> ギルロイのチラシも昨夜手に入れたし、アウトレットがあることも分かったので、昼食タイムを兼ねて目指そうとしているわけである。 <br /><br /> アウトレットは、日本にも進出しているプレミアム系(御殿場や軽井沢など)の資本のものだが、日本とは比べようもないほど敷地が広い。 <br /><br /> 広すぎて1ヵ所に集めきらないのか、道路を渡ったり、信号機の先までアウトレットがある。 <br /> 大きな3つのブロックに分かれていて、170軒余りのテナントが入っているようだ。 <br /><br /> 腹も減ったし何か食べたいと思ったら、アウトレットに隣接する所に西海岸に来ると1度は立ち寄る「INN&amp;OUT」(ハンバーガーチェーン)を見つけた。 <br /><br /> カウンターで、「ダブル&amp;ダブル」をひとつ、「玉ねぎ入りで」注文し、フライドポテトも、飲み物も不用と告げて、出来たてのハンバーガーを持って車に戻り、クーラーボックスから飲み物を出して、車中で昼食を済ませた。こうすれば、3ドルちょっとで食事ができる。 <br /><br /> それからのんびり買い物を楽しみ、レインシューズ(14ドル99セント)に、サプリメント数種類(52ドル96セント)に、キッチン用品(15ドル98セント)などを購入。 <br /><br /> この町にもあるモーテル6を、住所を頼りに探し当てチェックインした。<br /> しかも新築間もないホテル風の作りなのに、昨夜より10ドルも安く54ドル49セントとは、嬉しいではないか。 <br /><br /> ホテル風というのは、3階建てでエレベーターもあるし、部屋の前に車を横付けしても、荷物を運び入れることはできない。 <br /> フロント前の入り口か、建物の外れにある宿泊者専用の入り口(部屋のカードキーがないと開かない)から荷物を運び入れ、廊下を歩いて部屋の前までゆくわけである。 <br /><br /> ここでも近所のスーパーマーケットを聞くと、昨日と同じSAFEWAYの場所を教えてくれた。 <br /> クーラーボックスに缶ビールと氷を詰めてから、買い物に出かけ、冷えたビールを飲みながら食事をはじめ、テレビを観ているうちに、すぐに睡魔が襲ってきた。 <br /><br /> かくして、2日目の車旅も無事終了した。 <br /><br />

行き当たりバッ旅。Vol.4

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2008/02/29 - 2008/03/07

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miyabi-do

miyabi-doさん

 まるで“トトロの森”に彷徨い込んだか、はたまた“もののけ姫”が現れそうな鬱蒼とした森を散策し、澄んだ空気とオゾンをたっぷり吸い込んだ。

 広大な森を独り占めしたような気分は、この上なく清々しい。
 誰もいない森を独り占めできる快感は、何に例えたら伝わるのだろうか・・。

 恐いとか、不安とか、ネガティブな気持ちはなく、太古の森を独占しているこの状況は、「これぞ、アメリカ車旅の醍醐味である」という、ポジティブな発想しか湧いてこない。

 谷へと降りてきた道を分岐点まで戻り、再び走り始めたが、相変わらずすれ違うのは車より自転車の方が多い。
 しかも、「あれっ、何か変・・?」と思っていたら、こんな山道を30インチはあろうかと思える1輪車に乗った3人とすれ違った。

 一瞬目の錯覚かと思ったが、間違いなく1輪車である。
 こんな山道を、ギア付きの自転車でも走るには、かなりの決断と体力が必要なのに、ギアもブレーキもない一輪車でやって来るとは、どんな人たちなのだろうか・・。

 単に近所に住む人が、数百m一輪車で散歩しているだけだろうか・・。
 それとも、シルク・ドゥ・ソレイユのようなサーカス団員の訓練だろうか・・。
 今見た信じ難い光景に、思わず吹き出してしまった。

 山間部を抜け出し、州道9号線を南下してPCH(西海岸に沿って走るパシフィック・コースト・ハイウェイの略)1号線を少し走ってから州道152号線に入り、ニンニクの町としてしられるギルロイ(GILROY)を目指した。

 道標として持っているのは、レンタカー会社でもらったB4サイズほどのサンフランシスコ湾周辺の地図と、カリフォルニア州のステート・マップのみである。

 このステート・マップの縮尺サイズは、ほぼ1枚にした日本地図と同じ。
 それが縦に8折り、横に3折りしてあるだけでのもので、この2枚を頼りに車旅をしていることになる。
 それでいて迷わず、不安なく旅が出来るのがアメリカである。

 道路の番号を覚えて、その順に走るだけ。
 行きたいところは、ほとんどのモーテルに備え付けてある、近隣のチラシをチェックするだけで、風任せ、気分任せの、気まま旅である。

 日本のガイドブックは読んだことも、持参したこともないのに、少しも不安を感じないまま、行き当たりばったりでこんなに楽しい旅が出来るのが、アメリカ車旅の長所の一つだと思っている。

 ギルロイのチラシも昨夜手に入れたし、アウトレットがあることも分かったので、昼食タイムを兼ねて目指そうとしているわけである。

 アウトレットは、日本にも進出しているプレミアム系(御殿場や軽井沢など)の資本のものだが、日本とは比べようもないほど敷地が広い。

 広すぎて1ヵ所に集めきらないのか、道路を渡ったり、信号機の先までアウトレットがある。
 大きな3つのブロックに分かれていて、170軒余りのテナントが入っているようだ。

 腹も減ったし何か食べたいと思ったら、アウトレットに隣接する所に西海岸に来ると1度は立ち寄る「INN&OUT」(ハンバーガーチェーン)を見つけた。

 カウンターで、「ダブル&ダブル」をひとつ、「玉ねぎ入りで」注文し、フライドポテトも、飲み物も不用と告げて、出来たてのハンバーガーを持って車に戻り、クーラーボックスから飲み物を出して、車中で昼食を済ませた。こうすれば、3ドルちょっとで食事ができる。

 それからのんびり買い物を楽しみ、レインシューズ(14ドル99セント)に、サプリメント数種類(52ドル96セント)に、キッチン用品(15ドル98セント)などを購入。

 この町にもあるモーテル6を、住所を頼りに探し当てチェックインした。
しかも新築間もないホテル風の作りなのに、昨夜より10ドルも安く54ドル49セントとは、嬉しいではないか。

 ホテル風というのは、3階建てでエレベーターもあるし、部屋の前に車を横付けしても、荷物を運び入れることはできない。
 フロント前の入り口か、建物の外れにある宿泊者専用の入り口(部屋のカードキーがないと開かない)から荷物を運び入れ、廊下を歩いて部屋の前までゆくわけである。

 ここでも近所のスーパーマーケットを聞くと、昨日と同じSAFEWAYの場所を教えてくれた。
 クーラーボックスに缶ビールと氷を詰めてから、買い物に出かけ、冷えたビールを飲みながら食事をはじめ、テレビを観ているうちに、すぐに睡魔が襲ってきた。

 かくして、2日目の車旅も無事終了した。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー
航空会社

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