2008/04/03 - 2008/04/03
3317位(同エリア3390件中)
早島 潮さん
大仙院の見学を終えて出てくると通常は非公開の黄梅院と興臨院の特別公開があるのを立て看板で知った。
立て看板には
黄梅院 織田信長公 創建・織田信秀公 菩提所 毛利家・小早川家 菩提寺
興臨院 畠山義総公 開基 前田利家公再興
と書いてある。時間には余裕があるので黄梅院だけ拝観した。
若い女性達が受付や庭園の説明をしている。貴方達はお寺の職員なのかそれとも檀家の方かと尋ねてみるとその何れでもないという。神社仏閣が大好きな人達がボランテアでその仕事をしているような口振りであった。あまりししつこく尋ねるのも失礼と思いそれ以上は聞かなかったが観光の街京都らしい粋な試みである。
初めて見た庭園を撮影できたのはラッキーであつた。
黄梅院の説明は下記URLで以下のように紹介されていた。
http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/spot/sp_2AE26BC3C2D344D749256DD0000D5D09
大徳寺 黄梅院大徳寺塔頭のひとつ。通常は非公開。永禄四年(1561年)に春林宋俶によって創建された庵居黄梅庵を前身。豊臣秀吉によって本堂・唐門、小早川隆景によって庫裏・表門を改築し、寺名を黄梅院と改めた。黄梅の名は中国黄梅県破頭山東禅寺よりとられた。方丈は入母屋造り本瓦葺で、天正十年(1582年)に豊臣秀吉によって建立されたもの。庫裏は現存する禅宗寺院としては最古のもの。大燈国師の遺墨「自休」を遍額に懸けた自休軒という書院の中に、武野紹鴎作の昨夢軒という茶室がある。寺内には破頭庭、作物庭、直中庭がある。
●住所 京都市北区紫野大徳寺町
●アクセス 市バス「大徳寺前」下車すぐ
●拝観時間 通常非公開
●おすすめ 3月22日から5月6日まで非公開文化財特別公開として、重文方丈・唐門・庫裏、茶室、庭園を特別公開。
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