2008/03/23 - 2008/03/23
2232位(同エリア5160件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1966冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 2,000,930アクセス
- フォロワー64人
毎日お天気なのですが、一段と天気が良くなると、またまたどこかに出かけたくなります。
今日は丁度日曜日、潘家園が人で賑わっているはずです。
ちょっと散歩がてら、歩いて出かけてみました。
PR
-
最近、めっきり寒くなってきました。
暖気が切られて暫くは、陽気も暖かかったのですが、ここ3,4日、夜の寒さは尋常ではありません。
でも、相変わらず日中は晴天だったりしますので、この太陽が建物を温めてくれれば良いのですが、そこがそうはいかないのが、北京の気温みたいです。。。
夜は、なんとジャージ着込んで寝ております・・・
暖気カムバ〜〜ック!! -
と言う事で、折角の暖かい昼間、久しぶりに潘家園へ出かける事にしました。
前々からバスに乗ると写真が撮れなかったものがあったので、今日は「徒歩」で出かける事に。
(うっそ〜!雨降るんちゃう!!?)
************************
朝。
さっき5時前に寝た所なのに、8時に目が覚めてしまいました。
二度寝しようと思ったけど、余りの明るさに「写真だけ撮っておこう!」 -
こちらも・・・
朝日のせいで飛んじゃいました。。。 -
パイナップル売りも、もう来ていました。
-
とんでもない良い天気ですね・・・
こりゃ、サッサと起きて、、、
やっぱり寝ました・・・・(ーー; -
で、昼前になってからノソノソ起き出し、朝の用事をしてから出かける準備!
でもって、出かける前にまた窓からの景色。
同じ方向で。
光の具合が違っているのが判りますね。 -
タムロンの450mmレンズで、国貿もでっかくバッチリ!
望遠ズームになっても、空が普段はグレーになっちゃうんですが、しっかり青く写っております。 -
では、アパートから出て「広和東街」を南下します。
振り返りザマに我が家をパチリ!
お!
このアングルって初めてですね。 -
ナイスなクリーニング店。
街角にある「いい加減で本当にクリーニングしたのかどうか判らない店」とは比べものにならない程しっかりしたクリーニング屋さんで、大型チェーン店です。
ほんのちょっと高いけど、「安くて、綺麗じゃないのにパリパリ」のクリーニングより各段に良いです!!(^^ -
中国では良く見かける街角便利屋さん。
「何でも屋のおかよ」も、昔はこんなイメージだった? -
『世界的水準国家』が使っている現行の変圧器。
うう〜ん、何とも言えません・・・ -
お向かいの小区「勁松六区」入り口。
この区の各出入り口には、こんな感じで一句掲げられています。 -
あとは、、、
色んな『石』の彫刻。
これが、前々からバスの中から見ていて気になっていたんです。
やっと撮せました。(^^
(近所やのにスグ来ればエエやん!(ーー;) -
太湖石や石像、造形石や有名人の詩や句などが多いですが、この古銭型はここでしか見ませんでした。
バッチリ撮らせて頂きました。 -
2つめの辻まで来ました。
ここを左折すると「潘家園路」で、東へちょっと行けば到着です。 -
その「潘家園路」。
-
すると・・・・
エグイもの発見!!! -
ま・・・まだこんなに沢山の「咲きたて」の「白楊樹」が!!!!
-
早咲きとか遅咲きが有るんですね・・・・
満開でんがな・・・・(@@;
当分、花粉からは逃れられそうにありません・・・ -
そこの花壇に腰掛けておられたお爺さん。
回教徒(回族)の方のようですね。
急いでしまって、後の木にピントが・・・ -
さて、華威路に差し掛かると、目的地は目と鼻の先です!
また、路上のリヤカー「ウイリー駐車」が見えてきましたね。
潘家園露店の殆どの店主は、リヤカー主体でやって来ます。 -
潘家園の住所、始めて見ました。
潘家園小区ではなく、華威里の一部なんですね。 -
ここではいつもの風景が見られます。
いつもの維吾爾人の石売り(勿論偽物です。1000元って言ってくるので要注意!)
いつもの三輪タクシー
金泰藍特賓館(金泰之家)のCMカバー、綺麗ですね!
個人投資で統一デザインの幌を提供しています。ここの若いマネージャー、客集めに関して、若い頭をフル回転させていましたからね!
こうすれば、錆びて汚い三輪車より断然素敵ですよね。国も後押ししてやれば医院ですよ、こう言う優秀な中小企業に。
こう言う効果が中国にも増えていって欲しいです!
「ムダ」と思わず、真の投資として受け止められるように! -
いつもの、動物のしっぽ売り爺さん。。。
じゃなく、ショッピングバッグ売りの爺さんでしたね。
ついつい細々と沢山買っちゃった人、ご安心下さい!
このお爺さんが、いつも玄関口でウロウロしていますから(殆ど座ってるか(^^でも、人が来ると寄ってきますよ)。 -
さあ、
今日も早速入ってみましょう!!! -
ここの前の道は、狭くて混んでしまうので、歩いてくるのは正解です。
前回のように、1つ手前で降りて歩くのもモアベターよ(・・・同じネタばっかり) -
不思議な空間、潘家園。
古文化街の周りは、ドンドン都会化して行きます。 -
買い物する人たちの表情も、それぞれ色々で面白いです!
-
大アーケード下の日曜市区域。
-
ここでは商品をしゃがんで見ます。
値切って粘ったり吟味したり、掘り出し物を探したり、みんなそれぞれ、自分の眼力との戦いです! -
仏像がおじさん似なのか?
おじさんが仏像似なのか?・・・
骨董好きな人たちって、みんな腕や指に派手なものを付けてますね〜 -
「向村」?
日本人の名前みたいですね。
潘家園路の西先には、日本人経営のウイークリーマンションが有ります。 -
一番奥の、地べた置き区域に来てみました。
こまは、普段こちらには殆ど来ませんね。 -
15年前、初めてここに連れてこられた時、殆どがこの様なスタイルでした。
そして、名前の通りで「土日営業」のみでしたね。 -
何か吟味中のおっちゃん。
腕にはもの凄い邪魔そうなものを巻いております。
腰から下げたキーホルダーには「勾玉」がぶら下がってるし… -
暇そうにしている店も結構ありました。(^^;
おいしいものを持ってくる業者って、結構絞られるって聞いてます。それ以外は、「自分も儲けたろ!」ってな感じで来ている便乗組。 -
玉の値段を交渉中のようですね。
「多少銭?」
「1千塊銭」
「哦哦哦〜那幺貴!」
ってな感じでしょうか? -
地べた置き区域の全景。
空は本当に澄んでいます。
誰が言ったか知りませんが、北京の空ホント綺麗ですよ。
聞くと頃によると、日本で報道される北京記事などで映る空は、大抵灰色でくすんでいるとか。まあ、悪い内容が多いんでしょうけど、そこへメディアが故意にそうして、反中感情に煽りをかけているとしか思えませんね。
昨年後半からの北京は、殆どが青空ですから。
ここの居る日本メディアの駐在連中、そう言う事聞いても何も思わないんでしょうか? -
次は、こちらも奥で、2階建て書画売り場建物の裏にある「古旧書刊区」。
古本などの書籍は元より、小銭、切手、証書なども並んでいます。 -
藝術家風のおっちゃん、真剣に選んでおりますが、その傍らでは、店員さんが相変わらず「踏んで」ますよね、土足で。。。
-
本って、日本人じゃ中々踏めないですけどね・・・
しかも、これは売り物だし。。。 -
ここは、建物の裏にある事と、潘家園の南側のビル群に挟まれて、結構薄暗くて不思議な空間でもあります。
-
途中の切れ目から、おもてへ出てきました。
そこにはいつもの古楽器や蓄音機のお店が。
ここ、店頭に出す蓄音機が毎回違っていて面白いです。 -
その先の、珈琲の臨設が有る所から2階に上り、人でごった返す様子を眺めてみました。
-
うう〜ん、天気が良すぎて、日陰と日向の差が激しすぎますね。
撮影するには難しすぎます・・・ -
日陰は日陰だけで・・・
今日はちょっと外国人が少なかったです。 -
この2階通路を、いつもより多く歩いています。
西の端まで来てみました。
下は絵画のエリアです。 -
日向は日向だけで。
こうやって撮り分けないと大変です。
アクセサリーの売り場には、外国人が多く見かけられます。 -
こう言う屋根のある「部屋」で店をしている部分は、平日でも店が出ています。
でも、上の写真の大屋根部分と露店や書店は土曜と日曜だけ。
昔は「星期天古玩市場」と呼ばれていました。(看板もあった)
今は、北京人の記憶にだけ残っている言葉です。 -
撮影している場所をパチ!
手狭な通路に店が連立。通路にも商品が並んでいたり・・・ -
絵を吟味中の常連客と店主。
写真を撮っている間中、彼らの会話がずっと聞こえておりました! -
屋根も結構趣があります。
-
そこから見えているのは、店の壁に沿って出されている「印鑑屋」のコーナー。
-
西の端っこまで来ましたので、下へ降りて行きます。
-
向かい側にもはんこ彫り。
殆どの店で実演しています。
みんな工夫を凝らして看板掲げたり。
今、こう言うカラーのものはどこでも50元程で出来てしまいます。ビニール印刷で衝立にも出来ます。
今では、店を構えたその日から、誰もが速攻で名匠や大師です。(^^; -
でも、スグに出来上がるのが魅力ですからね!
大抵の名匠や大師は、速攻で仕上げて下さいません。 -
好きな石を選べば、こんな感じでスグに仕上げてくれます。
-
では、ちょっと〜潘家園百景〜とでも言いましょうか、そう言う風景を幾つかどうぞ!
-
〜潘家園百景〜
-
〜潘家園百景〜
-
〜潘家園百景〜
-
〜潘家園百景〜
-
〜潘家園百景〜
-
〜潘家園百景〜
-
〜潘家園百景〜
-
〜潘家園百景〜
-
正面の門脇に銀行もあるので、両替もスムーズ。
-
では、大所は紹介済みですが、潘家園前の道沿いの様子も撮ってきましたので、少々長めですけど、紹介を続けてみたいと思います。
散歩がてらにやって来ました潘家園でしたが、そろそろ工坊へ向かいたいと思います。
帰りは、バスで工坊へ向かいますが、バス停へ向かうまで、春を待つ街路樹などを見てみました。 -
こっちのエリアの白楊樹、花は終わっていますね。
門の外側には、大きな公衆トイレがあります。
街路樹の根元には、店主達のリヤカーと荷物。 -
一旦西側へ向かって歩き、向かい側へ渡って、歩道にあるリヤカーなどを入れてみました。
もの凄い数です。 -
傍から見るとこんな感じです。
-
普通の目の高さから。
-
でも、通行人の歩行には影響有りま・・・・せん?
-
盲人用ガイドベルトも、植木側に設置。
案外計画された配置ですね。
元々、広場の土の上で「フリーマーケット」として行われていた「星期天市場」。
名前が広まり、北京の風物詩として政府公認となって行ったんですね。
建物なども正規に仕上げられており、観光資源として成功した1つの良い見本でしょう。
この繁雑さを除けば。。。 -
では、潘家園東面にあるバス停から、34路で光明楼まで直行です。
バス停には、ヨーロッパの家族も居て、バスカードを持っていたので、駐在の家族かも知れません。
偉いですね。
キッチリ、バス利用で余暇を過ごしています。
こまの駐在時は、殆どタクシーでした・・・(><; -
光明楼から、またまた暖かい日向の北側を歩いて行きます。
天玉大厦、旅行記では久しぶり!
帰宅間際、1人のお客さんが、外国人の友人にプレゼントしたいと言って、英語で書かれた文章を持ってきました。
彼、前に娘さんを連れてやって来て、工坊に爺ぃが居る事を覚えていたリピーターです。
英語の下書きをこまが行い、その上から火筆でなぞって記念のプレートが出来上がりました。
大喜びで帰られました。
これが、この店をやっている醍醐味ですね!! -
帰り、最近はもう暗くもなく、天気が良いので歩いて帰ろうという事に。
光明橋から。
あの凍り付いていた川が、すっかり普通の状態になっています。 -
橋の上では、これから凧揚げをする家族。
日曜日ですから、夕飯の前に遊びに来たのか、夕飯の後でかな? -
光明橋から見た東二還路。
方角は北。
今日はラッシュ時の大渋滞は有りませんね。 -
ウチのアパートのある勁松八区正面。
4つの高層が立っています。手前から804,803,802,そして我が801。
奥には、6階建ての建物が40棟以上ありまして、一番南には、我が庭の「全聚ダック店」が有ります。(^^ -
夕飯は、たまに出かける新疆面館「新疆阿里餐庁」で。
彼らのラーメン(牛肉面)、相変わらず5元で大盛り、出汁殻スープで結構いけます。
おかずに魚香茄子を注文してみましたが、これがまた中々なもの。(写真撮ってませんでした・・・)
今天才発現這店厨師的技術不錯! -
食事の後、街路樹の柳に目が留まります。
茶色かった街路樹の柳が緑色になっています。
一昨日21日の雨で一気に芽吹いたようですね。
外には春の陽気が訪れておりますが、室内はドンドン寒くなっています・・・
早く、部屋の中も暖かくなって欲しいです・・・
(後2、3ヶ月ほどしたら、暑い暑いって言ってるんでしょうけど・・・)
では、82枚もの長丁場、お付き合い頂きどうも有り難うございました!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
北京(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
82