東欧一人旅5つの修道院5青のヴォロネツ篇

2007/07/11 - 2007/07/18

さてフモールから次はヴォロネツへ移動
最後の審判で有名なヴォロネツ修道院は
グラフモールルイの町から数キロの処に

１日目アリアリアでミラノ経由→深夜ブカレスト着ホテルへ
２日目ブカレストを切符＆宿手配後に散策→スチャバへ移動
３日目スチャバで５つの修道院を見学後→ブラショフへ移動
４日目ブラン城とブラショフorシナイア→ブカレスト→夜行
５日目早朝ソフィア着→リラの僧院→ソフィアも見学したい
６日目ボヤナ寺院＆ソフィア見学後ソフィア→ローマへ移動
７日目午前中ローマで買物or観光して、午後には成田へ出発
８日目成田到着後→会社に直行しました＞とほほ

エリア その他の都市(ルーマニア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円

←◆『フモールからヴォロネツへ♪』

さてフモールを出て次はヴォロネツへ

さっきも通ったグラ・フモールルイの

町の中を走ると、うん青空でひと安心

←◆『グラフモールルイの街♪』

グラ・フモールルイの町の中では

観光客らしき人もいて賑わってた

←◆『フモールからヴォロネツへ♪』

道の先の橋を渡って・・街を出ます

←◆『フモールからヴォロネツへ♪』

コレは、その橋の上から撮りましたが

私は教会も遺跡もお城も城壁も好きで

並木道も橋も河も好きなんですよね〜

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

はい、ヴォロネツ修道院に到着です

ここは外壁(城壁？)も立派でしたが

周囲を囲むような石畳も素敵でした

←◆『ヴォロネツ修道院の入口♪』

ヴォロネツ修道院入口にユネスコの

世界遺産を示すマークが見えますネ

モニカを入れ撮ってみました(^○^)/

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

ここには肌の露出に関する注意が

誰にも解るような絵で表示されて

この辺は修道院と同じ趣旨ですね

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

この塔を潜って振り返った処です

裏側には階段がついていますね？

ここで入場料とビデオ代金を払う

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

うーん、ヴォロネツのシルエットは
フモールより「船の形」という感じ

こちらも太陽サンサンでしたが・・

あれ？さっきより雲増えてません？

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

ここの創立者は領主シュテファン大公

ヨーロッパで最も美しい修道院の一つ
といわれ、1488年に４ヶ月未満という
記録的短期間で建てられたそうです！

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

ビザンチン様式とゴシック様式が
融合した、建築様式による建物で
これは、当時の典型的なデザイン
「三つ葉の形」をしてるそうです

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

ここは外壁の美しい壁画が有名で

壁画に使われている色彩のうちで

「青」が特に際立っているとの事

←◆『ヴォロネツ修道院の南面♪』

この「青」は「ヴォロネツの青」
として世界的に有名なんだそうで

確かに青ベースの上に描かれてる

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

東の壁面の描かれた「最後の審判」
この壁画は世界的傑作と言われてる

後ろの壁面一杯に描かれている図は
なるほど、確かに最後の審判ですネ

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

当時のまま現存する素晴らしい壁画で
東欧のシスティナ礼拝堂と呼ばれてる

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

というワケでじっくり鑑賞すると
中央上部にイエスが光臨してます

そして天上界から地上界へと・・
当時の世界観が描かれていますネ

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

この修道院も北面の壁画は剥奪して

ホントに勿体無いよ〜修復してくれ

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

横の供養塔に蝋燭を立ててますネ

あれれ・・一段と暗くなってきた

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

修道院の内部には木組みがあって

そして大きめで鮮やかな絵が・・

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

メインの祭壇には沢山のイコンと

眩い黄金の装飾が施されています

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

そして外観からは想像出来ない・・

この素晴らしい天井へ続く雰囲気！

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

そしてもう一度外へ出て先頭部分へ

ここは聖人の羅列のようですね〜？

←◆『ヴォロネツ修道院にて♪』

すっかり雲に覆われてしまって・・

バラは良い香りを放っていましたよ

そろそろ次の場所へ移動しなくちゃ