2008/03/03 - 2008/03/03
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こまちゃんさん
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祈年殿からドンドン歩き、やって来たのは、園内中央辺りに位置する「皇穹宇」と言うお堂。
このお堂の周りに施された「回音壁」の効果で、壁に近寄ってひそひそ話をしても、
反対側に居る人に聞こえてしまう…と言うもの。
ひそひそ話をするのではなく、所構わず「喂!!」とデカイ声を出している
田舎者の中国人観光客が結構いる。
そんな事をすれば、境内中にそのまま聞こえてしまうので意味がないと思うけど…。
反響を確かめる場合は、三音石のある所で手を打って、その回数を聞いてみるのが一般的。
自国の文化でさえも、差不多(いい加減)にしか把握していない。
面子を重んじる国民性なんだから、こう言う面で、高いプライドを誇示して欲しいですね。
ちょっとくらい格好悪いと思って呉れれば、公共の場でのモラルが上がるんですけど・・・
言ってもムダと知りつつ、書いてて虚しいこまでした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
成貞門をくぐり振り返ると、祈年殿が、祈年門と外壁の楼閣越に綺麗に重なって、頭を覗かせ聳えています。
-
成貞門の南面。
南から入ってくる事に必要性を、ドンドン感じるのでした…
百工坊から近かったので、東門から入っちゃいまして…(^^;
不精者・・・ -
この古木は、ここに来て最初に目に付いたもの。
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「九龍柏」と書かれています。
木肌にたくさんの龍が絡まって見える所から、皇帝の数字「九」に因んで付けた名前でしょう。 -
何匹見えますか・・・?(^^;
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この辺りには古木が沢山あります。
-
土産屋広場。
こう言う立派な所が有るんじゃないですか!
じゃあ、楼閣を改装してまで使わずとも、ここで纏まっていれば充分でしょう。
撮影用のコスプレ衣装屋もありますし、向こうには喫茶店もあって至れり尽くせりです。
丁度、外国人観光客が座っています。
なのにどうして、あんな風に楼閣を改造して使っちゃうんでしょうか?
こまは知っていますが、中国人小売商売人の殆どは、自分の家以外の場所を、絶対綺麗には使いません。
絶対、文化財に手を加える事はすべきじゃない事だと思います。 -
売店と皇穹宇城壁の間に並んでいた古木に、寄りかかってポーズを取る爺ぃ。
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折角ですからポートレートをもう一枚。
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同じような古株が5,6本並んでいました。
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皇穹宇境内にある西の祠の大屋根。
城壁外ですが見えていました。
先頭の動物には、やはり人が乗っているんですね。 -
皇穹宇正面楼門。
やはり真ん中は閉まっています。
残念… -
入り口は、大抵向かって右側からです。
入るとこんなアングル。 -
右手には、東の祠「東配殿」。
祈年殿のものと同じ名前ですが、「皇穹宇」と頭に付かないんですね。 -
東配殿全景。
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皇穹宇の円形堂。
色んな角度からご覧下さい。 -
順光で綺麗な正面(西寄りから)。
この表面に質感が、何とも言えず良いですね〜。
改装したてと言う事もあって、本当に綺麗です。 -
お堂正面の表札。
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先程表から撮影した祠、西配殿。
境内からは、神秘的なシルエットでご挨拶です。 -
西配殿大屋根の梁のアップ。
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再度お堂を。
何故か見取れてしまって、蘊蓄を忘れていました。
(要らない!って言わないで〜!)
皇穹宇は、祭祀時に皇帝が先祖の位牌を置いた場所。
その周りは、回音壁と呼ばれる灰色で円形の壁で囲まれており、壁際で小声で話しをしても、それが反響して反対の壁からも聞こえると言われています。
(試した事はありませんが…) -
境内には、三音石と呼ばれる三枚の石があり、手を打つ場所によって反響回数が変わるものだそうです。
その反響は、周りにある回音壁により醸し出されるとされています。
三音石の反響回数ですが、1番目の石の上で手を叩くと1回、2番目では2回、3番目では3回と返ってくるそうです。 -
正面口で中を窺う爺ぃ。
人混みに隠れて頭だけ見えています。 -
モデルショット!(^^;
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折角なので、アップでポートレートも。
表札の大きさが判りますね。
建物に掛かっているだけだと、そこまでとは思いませんでしたが、実際は思っていたよりもかなり大きく、立派なものでした。 -
お堂脇からの境内全景。
お堂へは、向かって右手、東側から登って左手西側から下りますので、降りた所から境内を撮ってみました。
どことなく可愛いお堂で、その質感に惹かれました。その後、懲りずにドンドンお堂を撮りました。 -
記念撮影。
逆光撮影時にマニュアルにしたまま忘れておりました…
そのままで撮ったので、かなりオーバーしちゃいました。 -
正面の楼閣から境内全景。
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これが、お堂最後の写真です。
最初に撮った時より周りの人が少なくなったので、正面から充分計算して撮る事が出来ました。 -
次は「圜丘」です。
入ってから、入り口を撮ってなかったので内側から。
入り口は逆光ですから。
この凸凹の石畳が歩きづらかったですね。
でも、時代の証人でもあります。
どんな人たちに踏まれてきたんでしょうね。 -
圜丘の牌坊をくぐります。
この、濃い藍色の瓦が印象的でした。
余り見かけない色ですね。 -
ちょっと圜丘を囲む城壁内が気になって、一旦そちらへ走って行きました。
これは西面の城壁に背を向けて見た圜丘。
こうすれば全面順光で、見栄えが良かったです。 -
四方にある入り口には、例の燎炉と灯籠が一対ずつ有りました。
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圜丘は、祈年殿のお堂が無い祈年殿みたいです。
階段には、あの可愛い彫り物はありませんが… -
この龍の排水口は、祈年殿同様に周りに沢山あります。
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こまが、西へ90度方向に走って行ったので、先に登って待っている爺ぃ。
なんか、青空に向かって黄昏れている感じ。(^^; -
2段目から中央通路方向を。
皇穹宇と祈年殿とが繋がって見えます。 -
黄昏れていました。(^^;
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さっきの皇穹宇と祈年殿とが繋がっている風景をバックにパチリ!
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寄せてみても中々なのでパチリ!
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映画村?…と思ってしまった、思考回路が結構貧困なこま。(^^;
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圜丘は、天壇での祭天などで最初に訪れる場所で、皇帝がその年に起きた重要な出来事を神に報告した場所。
話しが良く聞こえるという設計になっている。
数知れない人が歩いているので、スケートリンクのように見事にツルツルに光っていますね。
古代中国において、色の黄色と共に、数字の「9」は皇帝の数字とされていたため、爺ぃが立っている円形の台「天心石」の周りに敷き詰められている扇形敷石は、すべて9の倍数で円状に並べられています。
天心石を中心に、最初は9枚(これは写真で判るので数えてみて!),その周りに18枚,その更に周りには27枚…と言う具合に、計算された石板が、それぞれ輪の形で並べられて居ます。
一番外周で9×9の81枚となっており、この台面は、合計9周405枚の石板で出来上がっているので、全宇宙の事を指す「九重天」と言う意味を持っています。
従って、天心石に立って話しをすれば、すこぶるクリアに聞こえると言います。 -
その説明が書かれているプレート。
ずっと見てきましたが、解説プレートは、全部広州の企業からの寄付ですね。 -
ポートレートもパチリ!
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境内の南側(正面側)には、こんな石積みが3基有りました。
丁度そこに居た清掃係のおばちゃんに訊ねてみると、、、 -
国旗掲揚のための土台だそうです。
サンプルが1基有りました。
滑車やロープは「現代物」でした。(^^ -
では、先へと進みたいと思います。
誘導灯の如く並ぶ灯籠。
熊猫皇帝がそこを歩いて行きます。(^ω☆)\バキッ! -
南正面。
一年の報告が天へ届くとされる場所。
中心部分に、オーラか何かが見えませんか? -
城壁牌坊(ゲート)越しに。
ちょこちょこと画面に入ってしまうこのゴミ箱、もうちょっと位置を考えて置けないのかなぁ…、ほんまに!
彼らの感覚で、「通路沿いじゃなかったら捨てない」と思っているんでしょう。でも、ここは神聖なる場、食べモン食ったりしないでしょう!いや、させたらアカン、そう言う教育せんとアカンのですわ。国家がモラルを推進していると言うのなら、この辺りの感覚も、それと同時に「離れていても駆け寄って捨てる」と言う所までにならなければ、国の発展は語れないと思うけど。
現にこの圜丘石台上で煙草を吸っている大バカも居ましたから。傍らで外国人が呆れて見ていましたが、田舎モンは感じる事さえ有りません。スーツの袖口のネームを外さずに付けているような、見るからに田舎モンの人間でしたが、他の中国人も中国人で、「お前の恥は中国人の恥〜!」と言って叱咤しないんですよね。プライドの価値観と基準が、全くもって先進国と違います。
やはり北京で行うOLは、国家官僚連中などだけが盛り上がっていて、「国」としては空回りしそうですね。
前代未聞のOLになりそうです。
おっと、またまた止まらなくなってしまいましたね〜 -
圜丘の南ゲート。
こうして全てを見終えると、やはり順路が良くないと感じますね〜…。
写真を逆向けに編集したら良かったかも…(^^;
では、この後は工坊へ帰宅の途です。
百工坊へ戻ったら、阿腦得さんと玲玲ご夫妻との夕食までの間に、彼らへの土産物をまとめておきます。
食事に関する様子などは、章を変えて別途報告させて頂きます。
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