■海外逃亡８■→エジプト…４日目ルクソール

2007/10/15 - 2007/10/15

◆旅跡（タビアト）◆
■１日目（2007/10/12）：（羽田〜関空）〜【UAE】ドバイ〜【エジプト】カイロ〜（アスワン）
■２日目（2007/10/13）：（カイロ）〜アスワン
■３日目（2007/10/14）：アスワン〜アブ・シンベル〜アスワン〜ルクソール
★４日目（2007/10/15）：ルクソール
□５日目（2007/10/16）：ルクソール〜ハルガダ〜（シャルム・エル・シェイク）
□６日目（2007/10/17）：（ハルガダ）〜シャルム・エル・シェイク〜ダハブ
□７日目（2007/10/18）：ダハブ〜シナイ山〜ダハブ〜カイロ
□８日目（2007/10/19）：カイロ
□９日目（2007/10/20）：カイロ〜ギザ〜カイロ
□10日目（2007/10/21）：カイロ〜【UAE】ドバイ〜（関空〜羽田）

４日目、ルクソール西岸の遺跡群をチャリンコで大爆走ーーー！！

（地図はこちら）
http://atsu.d.dooo.jp/roaming/kaigai/08_Egypt/egypt.htm

（日記はこちら）
http://ameblo.jp/atsuuu/entry-10077773881.html

エリア ルクソール(エジプト)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: エミレーツ航空

・ルクソール神殿　

ナイル川沿いにあり、中に入らんくても外からふつーに見える。
中に入る必要は、、、ないんじゃね？

・フェリー　

チャリンコを担いで、フェリーで遺跡群のある西岸へ。

・ナイル川　

対岸に見えるは、目指す西岸。

・ナイル川　

ナイル川から見た東岸。
ルクソール神殿も見える。

・西岸　

フェリーを降りると、遺跡群へ向けて一本道をチャリンコで疾走！
海外に来て、この緑の中をチャリンコで走る感じ、何となくアンコール・ワットをチャリンコで走った時を思い出すな〜。

・気球　

遠くに気球が飛んでるのが見えた。
気球に乗って、遺跡群を空から見下ろすツアーなんかもあるんやって。

・貴族の墓？　

しばらく走ると、前方に見えてきた。
何となく、それっぽくなってきたぞ。

・メムノンの巨像　

フェリー乗り場から遺跡群を目指すと、まず一番初めに現れる。
巨像の後ろの葬祭殿は跡形も無く、この２体だけがポツンと立っていた。
ちなみに、ここは見学無料。

・メムノンの巨像　

左側の像。

・メムノンの巨像　

右側の像。
風化してまってよく分からんけどね。。。

・気球　

メムノンの巨像の横を見ると、こっちにも気球が。
気球ツアー、けっこう人気あるんかも。

・気球　

もう飛んでる気球も。

・ラメセウス（ラメセス２世葬祭殿）　

チケット売り場から王家の谷方面に行ったところのすぐにある。
しょぼそうやったんで中には入らず、遠目から眺めるだけにしといた。
通りかかった地元のおっさんは、中に入ることをしきりに勧めてきたけど・・・。

・貴族の墓　

ここも、しょぼそうやったんであっさりとパス。

・王家の谷　

エジプト王朝の様々な王の墓が集まっている所で、ルクソール西岸の遺跡群の一番のハイライト。
ここに至るまでの坂道がチャリンコにはキツいってあったんでちょっとびびっててんけど、何てことはなくあっさりと到着。
暑さのまだキツくない午前中に来れれば、チャリンコでも大したことはないかも。

・王家の谷　

入口を入った瞬間、日の丸があってびっくりした。
どーやら、この王家の谷の改修費？か維持費？か何かを日本が援助したみたいやった。

・王家の谷　

なわけで、入口には日本語のインフォメーションも。

・王家の谷　

インフォメーションあっぷ。
こんなとこで日本語を見るんは、ちょっと不思議。

・王家の谷　

入口の建物をくぐったところ。
トロッコ列車みたいなんがあってみんな乗っていた。
タダなんかと思って聞いてみたら、ふつーにそんなことはなく。
よく分からんけど、乗った方がいいんかな？と思いながら歩いてたら、３００ｍくらいであっさりとみんな降りていた、、、何やそれ！？

・王家の谷　

ラメセス４世の墓。
中はサウナ状態で死にそうになった、、、外に出たら、むしろ涼しいくらいに感じれるほどやったし・・・。
ゆっくり壁画を鑑賞、なんてレベルやないよ。。。

・王家の谷　

それにしても、凄い人の数やった。
昨日のアブ・シンベルの比やなかったかも。。。

・王家の谷　

トトメス３世の墓。
あまりにも人が多かったんで、人ごみを避けて入口から一番遠い所へ。
ここの中も最高にクソ暑かってんけど、一番奥の部屋には一風変わった壁画なんかがあって、ちょっぴり面白かった。

・王家の谷　

最後に、セティ２世の墓へ。
ここは、全く人がおらんくて、俺一人で貸切状態やった。
ミイラがあるからってことで行ってんけど、人型をした石があるだけで、ミイラなんか影も形もなかった・・・。
歩○方のウソツキー！

・王家の谷　

トゥトアンクアムンの墓。
ご存知、ツタンカーメンの墓。
ツタンカーメンのミイラがあるってことやったんで、初めはもちろん入ろうと思っててんけど、暑さにやられてもーたんと、ここだけは別料金で８０£E もかかるってことやったんでやめといた。
やっぱ、ツタンカーメンはミイラよりも黄金のマスクっしょ。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

諸事情により、本日２回目の訪問。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

正午を過ぎて、今日もほんとにクソ暑くなってきた。
こーゆう時に限って、日差しを全く遮るもんがない遺跡なんよな〜。
なもんで、冷たい水を補給しようかと思ってんけど、もう１ヶ所行く予定にしとったから、がんばってここを出て来てからにすることに・・・。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

中段から。
この遺跡は３段構造になっていた。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

最上部入口。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

入口から至聖所へ。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

至聖所。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

入口をくぐった所にある門。

・ハトシェプスト女王葬祭殿　

葬祭殿最上部から見渡した、ルクソールの町。
ほんとクソ暑くて死ぬ。。。

そしてフラフラになりながら出て来ると、お待ちかねの冷たい水を購入！
美味い！！水ってこんなに美味いもんやったんや！！
これはかーなり生き返ったぞっと♪

・ラメセス３世葬祭殿　

そして最後は、ここへ。
特に意味はなかってんけど、何となくここにはちょっと期待しとった。

・ラメセス３世葬祭殿　

第１塔門。
でけー。

・ラメセス３世葬祭殿　

第１塔門の壁画。
けっこうきれいに残ってる。

・ラメセス３世葬祭殿　

第２塔門の壁画。

・ラメセス３世葬祭殿　

第１中庭。

・ラメセス３世葬祭殿　

列柱室。
祈りを捧げるジモピーのおっさんが、いい味出してるっしょ♪

・ラメセス３世葬祭殿　

列柱室の奥から。
う〜ん、毎度のことながらやっぱり、大きいことはいいことや♪
冷たい水を補給して生き返ってちょっと気分が良くなってたこともあってか、期待どおりに？なかなかいいとこやと思った。

・遊園地？　

１５時過ぎ、東岸へ帰る。
東岸に帰る際、西岸のフェリー乗り場近くで遊園地？みたいなのを発見した。

・遊園地？　

よく見ると、何やら見た覚えのあるよーな顔が・・・。
パクるのは、中国だけじゃなかったのね。。。（笑）

結局、３ヶ所しか周ってないにもかかわらず、それぞれけっこうゆっくり見て周ったこともあり、この３つだけでもそれなりに時間はかかってまった。
予定では、夕方くらいにカルナック神殿にも行こうかとも思っててんけど、疲れたしそれは明日の朝に回すことにした。

・ルクソール神殿　

宿に帰りシャワーを浴びて、しばし休息。
日が暮れるのを待って外に出ると、ルクソール神殿がライトアップされていた。
これが、なかなかにキレイやった。