■海外逃亡８■→エジプト…３日目アブ・シンベル

2007/10/14 - 2007/10/14

◆旅跡（タビアト）◆
■１日目（2007/10/12）：（羽田〜関空）〜【UAE】ドバイ〜【エジプト】カイロ〜（アスワン）
■２日目（2007/10/13）：（カイロ）〜アスワン
★３日目（2007/10/14）：アスワン〜アブ・シンベル〜アスワン〜ルクソール
□４日目（2007/10/15）：ルクソール
□５日目（2007/10/16）：ルクソール〜ハルガダ〜（シャルム・エル・シェイク）
□６日目（2007/10/17）：（ハルガダ）〜シャルム・エル・シェイク〜ダハブ
□７日目（2007/10/18）：ダハブ〜シナイ山〜ダハブ〜カイロ
□８日目（2007/10/19）：カイロ
□９日目（2007/10/20）：カイロ〜ギザ〜カイロ
□10日目（2007/10/21）：カイロ〜【UAE】ドバイ〜（関空〜羽田）

３日目、アブ・シンベルへ。

アブ・シンベル大神殿。
昔、歴史の教科書なんかで見たもんを生で見れたってことに、ちょっと感動♪

（地図はこちら）
http://atsu.d.dooo.jp/roaming/kaigai/08_Egypt/egypt.htm

（日記はこちら）
http://ameblo.jp/atsuuu/entry-10075285400.html

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車
• 航空会社: エミレーツ航空

・マイクロバス　

宿を３時半に出発。
こんなマイクロバスで、アブ・シンベルに向かう。
ちなみに、隣はドイツ人のおばちゃんやった。

・バス大集合！　

出発してすぐ、コンヴォイの集合場所へ。
アブ・シンベルまでは、ポリスのチェックポイントなんかを通ることもあって、コンヴォイを組んで行くみたいやってんけど、この辺も危ないんやろか？
エジプトも、中部ら辺はテロとかが起こるようで危ないらしーねんけど、この区間はふつーに外国人がバスにも乗れるみたいやしね〜。

・バス大集合！　

しばらく待ってると、どんどんどんどんバスなんかが集まって来て・・・、一体何台来んねん！？と思ってたら、最終的にはミニバンから観光バスまで５０台以上？が集合していた。
最後尾なんて全然見えへんし、対向車線にまで並んでるし、、、って、それっていいんかい！？

・アブ・シンベル神殿入口　

７時１５分、３時間ほどで到着。

・アブ・シンベル神殿入口　

チケットを買おうとすると、８０£E に値上がりしてた。
が、よく見ると、８０のうちのチケットが７０で、ガイド料が８で、Local Feeが２って・・・、１０£E も上乗せしてるやん、、、どこまでボッタクるねんエジプト人。。。
しかも、売り場が２つあって右側に並んでたら、こっちは団体だけや！とかって言い出すし・・・。
そんなんどこにも書いてないやん！！
むしろ、左側が学生で、右側が一般って書いてあるっしょ！！

・アブ・シンベル神殿　

当然のことながらガイドなんかいらねーってゆったところで、そんなの通じるわけもなく。。。
仕方なく、８０£E 払って入場。
が、当然、中に入ってもガイドなんかは付く気配すらなかった・・・。

・ナセル湖　

入口を入ってすぐ、右前方に大きく見えてくる。
この湖のために、アブ・シンベル神殿が現在の場所に移転されたとゆうのは有名なお話。

・アブ・シンベル神殿　

右側から回り込むと、大神殿の左端に刻まれている。
何て書かれてあるんやろ？

・アブ・シンベル神殿　

そして、大神殿。
おぉ〜、その昔歴史の教科書なんかで見たまんまやよ！（当たり前やけど。。。笑）

・アブ・シンベル神殿　

ちょっと近づいてみる。
昔、教科書なんかで見たことが思い出されて、それを生で見られて、ちょっと感動♪

・アブ・シンベル神殿　

更に近づいてみる。
思ったよりかは小ぢんまりとしてるんやね。

・アブ・シンベル神殿　

中へ入れるってことやったんで、入ってみた。
で、写真を撮ったら、速攻で怒られた・・・。
はー！？サギまがいに１０£E も多く払わされてるねんから、しっかり元は取らせてもらいますから！！

・アブ・シンベル神殿　

てことで、ちゃんとフラッシュはたかずに、２枚だけ撮ってみた、ちょっと謙虚っしょ？（そーゆう問題ではないか。。。）
でも、良いコはこんな真似はしないよーに！

・アブ・シンベル神殿　

ちなみにここには、俺には珍しくツアーで来てみた。
基本的に俺はツアーには参加せーへん主義やねんけど、今回は例外ってことで。
その理由は、エジプト人とは交渉するんが限りなくめんどくさいから。
ほんとにデフォルトでボッてくるし、いちいち交渉なんかしてたら、無駄に体力使うんが明白なんで。。。

・アブ・シンベル神殿　

てことで、ここで与えられた時間は２時間てことやったんで、遠くの方からぼ〜っと大神殿を眺めてた。
よく見ると、像の後ろの壁なんかに切れ目とかが見えたりして、これがダムに沈むところを解体して移動させた跡なんかな〜って思ったり。
それにしても、少なくともバス５０台くらい？で１０００人以上は人が来てるから、どこもかしこも人人人で、やれやれな感じやった。。。

・アブ・シンベル神殿　

小神殿の方にも行ってみる。
その途中に、遠目から大神殿をもう１枚パチリ。

・アブ・シンベル神殿　

これが小神殿。
てゆーか、アブ・シンベルには小神殿ってのもあったんやね。

・アブ・シンベル神殿　

小神殿あっぷ。

・アブ・シンベル神殿　

小神殿正面から。

・アブ・シンベル神殿　

しばらくまた大神殿をぼ〜っと眺めてると、そろそろ２時間てことになったんで、バスに帰還。
最後に、大神殿をもう１枚だけ。

・世界の車窓から（アブ・シンベル〜アスワン）　

来た道を、バスでアスワンへ引き返す。
行きは暗くて分からんかってんけど、こんな黒い山がいっぱいあったんやね。

・世界の車窓から（アブ・シンベル〜アスワン）　

今回は日程の都合上行かれへんと思うねんけど、黒砂漠ってこんな感じなんでは？

・アスワンハイダム　

アスワンへ戻って、アスワンハイダムへ。
ここは、しょぼいってゆーのが分かってるんか、同じバスに乗ってた何人かは入らんかった。
まー、ダムがあるだけやし、しょぼいってゆーのは分かるねんけど、せっかくここまで来たんやし、８£E くらいなら別に払ってもいいかと思うねんけどね〜。
アブ・シンベルみたいに８０やってゆわれたら、俺も入るわけないやろーけど。

・アスワンハイダム　

中に入ると、こんな感じ。
ダムの放流口から水が吹き出てるのが見える。

・アスワンハイダム　

放流口をあっぷ。

・アスワンハイダム　

そしてダムの水は、再びナイル川として流れていく。

・アスワンハイダム　

放流口と反対側、このダムが作り出した巨大な湖、ナセル湖。
アブ・シンベルの方まで広がっている。

・アスワンハイダム　

ダムの仕組みを説明した看板なんかもあった。

・アスワンハイダム　

アスワンハイダム記念塔。

まー予想どおりふつーのダムで、特に何てことはなかってんけど、ここも昔教科書なんかで見たとこやったから、とりあえず、へぇ〜と思った。

・イシス神殿　

次に、イシス神殿へ。
ここはまず、神殿があるフェラエ島に行くまでに一勝負、、、ボートにいくらで乗るか。
同じバスやった白人達がボートの運ちゃんと交渉してるのを横から応援してると、５£E までしか下がらんぽかった。
俺はもう５でいいやんて思ってんけど、白人達はなかなか譲らんくて、結局４でしぶしぶって感じになった。
お疲れ様です。。。ｍ(＿ ＿)ｍ

・イシス神殿　

そんなイシス神殿、、、クソ暑かった・・・。

・イシス神殿　

これが、入った正面にある第１塔門。

・イシス神殿　

前庭の先にある第２塔門。

・イシス神殿　

そして、その先の至聖所の中にいた猫。
もしかして、この猫がこの神殿の主やったり？？（笑）

・イシス神殿　

もっといいとこかと思っててんけど、ちょうど昼過ぎの一番クソ暑い時間に来ることになってもーて・・・。
このクソ暑さには、とてもじゃないけど耐えれんかった。。。
それに、ここに来るなら、アブ・シンベルの前に来れた方がいいかも。

・切りかけのオベリスク　

ここはもうみんな暑さにやられてか、バスを降りようともせんかった。
誰も行かんねやったら俺も無理に行かんでもいいか、と思ってたら、白人夫婦と中国人３人が行くって言い出して。
それならってことで俺も行くことに。

・切りかけのオベリスク　

入口正面にいた犬。
クソ暑さにやられてか、犬までも正にぐったりって感じやった。。。（笑）

・切りかけのオベリスク　

こんな感じの岩場にあるらしい。

・切りかけのオベリスク　

その岩場の上から見たアスワンの町。

・切りかけのオベリスク　

で、これが切りかけのオベリスク。
なるほどね。
思ったよりもでかいな。

・切りかけのオベリスク　

裏側からも。

以上でツアー終了、お疲れ様でした〜。ｍ(＿ ＿)ｍ
正味約１２時間、疲れた。。。

・ルクソール駅舎　

ツアーから戻ると、シャワーを浴びてルクソールへ。
アブ・シンベルは、まあまあやったかな。
アスワンの町は、なかなかいいとこやった。
さーて、ルクソールはどーやろね〜。