<br />トレッキング６日目・１２月２８日（金）・晴<br /> <br /><br />12月28日のスケジュール <br />12月28日 9:10 Machhapuchhre Base Camp(マチャプチャレBC･3700m）発 <br />12月28日 11:20 South Annapurna Base Camp(ｱﾝﾅﾌﾟﾙﾅBC･4130m) 着 <br /><br />この日の出来事 <br />　MBCは朝早くから早朝アンナプルナBC（ABC)へ行く人達の物音が薄い壁を通して聞こえてきた。<br />　早朝出発の人達のほとんどは日の出前にABCに到着し、日の出後はその日の内にデオラリやドバンへ向かうが、健脚の人はチョモロンあたりまで行く人もいた。<br />　隣室の二人組みのうちの一人は体調を崩したらしく、一人だけABCへ行き、体調不良の人はそのまま下るようだった。<br />　せっかくここまで来たのに気の毒なことだった。<br />　ただ、私も途中で食欲がなくなることもあったし、風邪を引いて移動を取りやめて宿に連泊することにした日本人パーティも見かけたりしたことから、長期間のトレッキングで体調管理するのは大変だと思った。<br />　さて、私達はABCに宿泊することにして、ABCへ近い為、はいつもよりゆっくりめに出発した。<br />　高地で空気が薄いのでいつも以上に歩行もゆっくりと歩いた。<br />　休憩しながら2時間10分でABCに到着。<br />　この日はダイニングからの山の展望が良いと聞いてできれば泊まりたかったABCのパラダイス･ガーデンのロッジは既に予約で満室で、少々日当たりが悪いサンクチュアリ･ロッジの方になってしまった。<br />　ここは日当たりが悪い為、以前降った雪が敷地のあちこちで凍っていた。　<br />　とにかく、宿はどこでも部屋は確保できたので宿に荷物を置いて、少し高台へ山の展望を見に行った。<br />　8000m級の山は一座だけだったが、それでも7,000m級の高い山々に囲まれた展望は圧巻だった。<br />　また、高い山々に囲まれているせいで日の陰りも早く、そうなるとグッと気温が下がる為、早々に宿の唯一暖房設備のあるダイニングに逃げ込んだのだった。<br />　気温は低かったが、この日は天候もよく星空もきれいで暗くなってから天体観測に外へ出かけ、星が大きく見え星が近くなったのを実感したのだった。<br /><br />参考 <br />歩行時間約2時間10分(小休止含む） <br />歩数計 7,000歩 <br /><br />〔滞在したホテルの諸費用〕 Annapurna sanctuary Lodge & Restaurant <br />・ダイニングのヒーター代(70ルピー/人） <br />〔ABCの夕食メニュー〕<br /> ・野菜スープ(100ルピー）<br />・即席めん（卵・野菜炒め入り･230ルピー）<br />・トマトスープ(100ルピー)<br />・スパイシーオムレツ(160ルピー)<br />・レモンティ大(50ルピー） <br /> <br />　ネパール･アンナプルナＢＣ＆プーンヒル周回トレッキング･2007年冬〔８日目〕に続く<br /><br />

ネパール･アンナプルナＢＣ＆プーンヒル周回トレッキング･2007年冬〔７日目〕

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2007/12/21 - 2008/01/07

259位(同エリア328件中)

#ハイキング・登山

すうりんさん

　
トレッキング６日目・１２月２８日（金）・晴

12月28日のスケジュール
12月28日 9:10 Machhapuchhre Base Camp(マチャプチャレBC･3700m）発
12月28日 11:20 South Annapurna Base Camp(ｱﾝﾅﾌﾟﾙﾅBC･4130m) 着

この日の出来事
　MBCは朝早くから早朝アンナプルナBC（ABC)へ行く人達の物音が薄い壁を通して聞こえてきた。
　早朝出発の人達のほとんどは日の出前にABCに到着し、日の出後はその日の内にデオラリやドバンへ向かうが、健脚の人はチョモロンあたりまで行く人もいた。
　隣室の二人組みのうちの一人は体調を崩したらしく、一人だけABCへ行き、体調不良の人はそのまま下るようだった。
　せっかくここまで来たのに気の毒なことだった。
　ただ、私も途中で食欲がなくなることもあったし、風邪を引いて移動を取りやめて宿に連泊することにした日本人パーティも見かけたりしたことから、長期間のトレッキングで体調管理するのは大変だと思った。
　さて、私達はABCに宿泊することにして、ABCへ近い為、はいつもよりゆっくりめに出発した。
　高地で空気が薄いのでいつも以上に歩行もゆっくりと歩いた。
　休憩しながら2時間10分でABCに到着。
　この日はダイニングからの山の展望が良いと聞いてできれば泊まりたかったABCのパラダイス･ガーデンのロッジは既に予約で満室で、少々日当たりが悪いサンクチュアリ･ロッジの方になってしまった。
　ここは日当たりが悪い為、以前降った雪が敷地のあちこちで凍っていた。　
　とにかく、宿はどこでも部屋は確保できたので宿に荷物を置いて、少し高台へ山の展望を見に行った。
　8000m級の山は一座だけだったが、それでも7,000m級の高い山々に囲まれた展望は圧巻だった。
　また、高い山々に囲まれているせいで日の陰りも早く、そうなるとグッと気温が下がる為、早々に宿の唯一暖房設備のあるダイニングに逃げ込んだのだった。
　気温は低かったが、この日は天候もよく星空もきれいで暗くなってから天体観測に外へ出かけ、星が大きく見え星が近くなったのを実感したのだった。

参考
歩行時間約2時間10分(小休止含む）
歩数計 7,000歩

〔滞在したホテルの諸費用〕 Annapurna sanctuary Lodge & Restaurant
・ダイニングのヒーター代(70ルピー/人）
〔ABCの夕食メニュー〕
・野菜スープ(100ルピー）
・即席めん（卵・野菜炒め入り･230ルピー）
・トマトスープ(100ルピー)
・スパイシーオムレツ(160ルピー)
・レモンティ大(50ルピー）

　ネパール･アンナプルナＢＣ＆プーンヒル周回トレッキング･2007年冬〔８日目〕に続く

エリア

ヒマラヤ(ネパール)

MBCから見える朝焼けに染まるアンナプルナ。
Machhapuchhre BC(MBC・3700m）からAnnapurna BC(アンナプルナ内院・4130m）へ移動中に見たマチャプチャレから昇る日の出(9:27)
Machhapuchhre BC(MBC・3700m）からAnnapurna BC(アンナプルナ内院・4130m）へ移動。
Machhapuchhre BC(MBC・3700m）からAnnapurna BC(アンナプルナ内院・4130m）へ移動。
早くもABCから下山してくる人達とすれ違う。
早い人達はチョモロンまで戻る人達もいる。
ABCに近づくにつれ前方にアンナプルナ連峰が迫る。

ABCへのトレイルには数日前に降った雪が凍って残っていた。
アイゼンを装着するほどのことはなかった。
ABCが見えているものの空気が薄くていつものように歩けずなかなか近づけない。
ABC近くからマチャプチャレを望む。
休憩を含み2時間かけてようやくABCの門をくぐる。
アンナプルナ連峰とABC。
アンナプルナI　(8091m)
アンナプルナ?(7555m）とガンダルバチュリ（6248m）
アンナプルナI とアンナプルナグレイシャー。
眼前に迫るアンナプルナ・サウス（7219m)。
眼前に迫るアンナプルナ・サウス（7219m)。

ガンダルバチュリ（6248m)
ABCとマチャプチャレ（6997m）
アンナプルナ連峰とタルチョ（祈祷旗）。
アンナプルナI（8091m）・シングチュリ(6499m)・グレイシャードーム(7193m)・テントピーク（5663m)。
この中の山でガイドさんも登ったことがある山があると言っていた。
アンナプルナ?（7555m)
日の落ちかけたアンナプルナ?。
ダイニングルームのヒーター代一人当たり70ルピー。
ただし、各部屋には暖房なし。
ABCは日が陰るのが早いので早くからダイニングにヒーターがつくのでありがたかった。
ダイニングに貼られた富士山とエッフェル塔が一緒になった変なポスター。
他のゲストハウスでも同じポスターを発券。
滞在したABCのゲストハウス。
Annapurna Sanctuary Lodge & Restaurant.
敷地内は日陰でアイスバーンとなっており部屋の外へ出る時は極力登山靴で歩くようにしていた。