ネパール･アンナプルナＢＣ＆プーンヒル周回トレッキング･2007年冬〔２日目〕

2007/12/21 - 2008/01/07

マウンテンフライトとトレッキング１日目・１２月２３日（日）・曇時々晴

12月23日のスケジュール
12月23日 6:00 国内線空港へ・霧の為フライトの遅延
12月23日 9:45 1時間の遊覧飛行（主にエベレストのマウンテンフライト方面）
12月23日 11:15 カトマンズ発
12月23日 12:00 ポカラ着
12月23日 12:40 Phedi（フェディ・1130m）着・昼食
12月23日 13:45 Phedi（フェディ・1130m）発
12月23日 16:00 Dhampus(ダンプス・1650m）着
この日の出来事
　7時にフライト予定だった遊覧飛行は冬のカトマンズ盆地にはよくありがちな霧の為遅延となった。
　それでも、フライトキャンセルになる10時直前になんとか天気が回復してくれたらしく、10時にはフライトが始まった。
　遊覧飛行が終わった後はすぐにポカラへのフライトが飛ぶということで、私達はポカラ行きの便にすぐにガイドさんと共に乗り継ぐことができた。
　すぐに乗り継げたのは、遊覧飛行も国内移動も同じ航空会社を使うと乗り継ぎ扱いでポカラ行きの便が私達が到着するのを待っていてくれる為だった。
　ポカラにはトレッキング会社の手配した車が迎えに来ており、また、カトマンズから前日よりバスでポカラまで移動したポーターさんと合流した。
　その後フェディに向かい昼食後この日の目的地であるダンプスへ向かった。
　この日は曇りがちだった為、ソーラーシャワーが温まらなかったとのことでシャワーはなしだった。


参考
〔フェディでの昼食メニュー〕
・スペシャルダルバート(180ルピー)
・ミックスモモ(150ルピー）
・トマトスープ（80ルピー）
・ミックススープ(90ルピー)

〔滞在したホテルの宿泊代〕 Hotel Sakura & Restarurant(ダンプス）
・シングル（70ルピー）
・ツイン(120ルピー)

ネパール･アンナプルナＢＣ＆プーンヒル周回トレッキング･2007年冬〔３日目〕に続く

エリア ヒマラヤ(ネパール)

カトマンドゥ・国内線の空港ロビー。
6時から3時間半以上霧による遅延の為遊覧飛行の出発を待つ。
空港なのに空調がなく寒かった。

空港内のネットカフェ。
30分・180ルピー。
45分・260ルピー。
1時間・360ルピー。

飛行機内の様子。
遊覧飛行の場合、行きの展望の良いのは左側で帰りは右側。
CAが一人乗り込み、乗客一人一人に事前に配られた山の地図を元に山の方角を示しに回ってくれた。
国内線はフリーシートだが、遊覧飛行は座席指定だった。

コックピット内の様子。
パイロットの人が振向いてくれた。

遊覧飛行の飛行機の中より見えるエベレストとローチェ

遊覧飛行の飛行機の中より見えるエベレストとローツェ

遊覧飛行の飛行機の中より見えるマカルー

遊覧飛行の飛行機の中より見えるマカルー（近影）

遊覧飛行の飛行機の中より見えるエベレスト山群

遊覧飛行の飛行機の中より見えるエベレスト山群。
CHO-OYO(8201m)。
GYACHUNGKANG(7652m)。
PUMOKI(7161m)。
NUPTSE(7855m)。
SAGARMATHA(EVEREST・8848m)。
LHOTSE(8516m)。

遊覧飛行の飛行機の中より見えるエベレスト山群。
CHO-OYO(8201m)。
GYACHUNGKANG(7652m)。
PUMOKI(7161m)。
NUPTSE(7855m)。
SAGARMATHA(EVEREST・8848m)。
LHOTSE(8516m)。

遊覧飛行の飛行機の中より見えるエベレスト山群。
CHO-OYO(8201m)。
GYACHUNGKANG(7652m)。
PUMOKI(7161m)。
NUPTSE(7855m)。
SAGARMATHA(EVEREST・8848m)。
LHOTSE(8516m)。
MAKALU(8463m)。

遊覧飛行に使用した飛行機。
遊覧飛行は1時間程の飛行の後、11時前に終了した。
この後は国内線になる。
私達はこの後、Buddha Airのトランジット扱いで到着後30分以内にうまくポカラ行きに乗り継げた。

ポカラ行きの飛行機より見えたヒマラヤの山々。
マナスル等が見えているらしい？

ポカラ行きの飛行機の中から見えたヒマラヤの山々。

昼前にポカラ空港に到着。

Phedi（フェディ）のホテル・レストラン。
ここで昼食を取った。
ここからABCトレッキングを始めた。

ABCトレッキングの最初の食事をしたフェディのホテル・レストラン。

ABCトレッキングの最初の食事をしたフェディのホテル・レストラン。

フェディのトレイルへの登り口。
いきなり急登りのトレイルが始まった。
（13:43）
急登りのトレイルはそれ以後そんなたくさんはなかった。

離れゆくフェディ

山頂近くまで広がるフェディの棚田

山頂近くまで広がるフェディの棚田

Tarchog（タルチョ）・祈祷旗はためく棚田

小屋のようなホテル・レストラン

ABCトレッキング初日のDhampus（ダンプス・1650m）の宿。
ホテル・サクラ＆レストラン。
サクラは日本語の桜のこと。
サクラを名前に付けたのには特に大きな意味はないとのこと。
ダンプスは広く、またいくつか分かれ道がある為、先を歩いていたポーターさんを見失いガイドさんが探しに行く間このゲストハウスの前で待っていたらそのまま宿はここに決まった。

ABCトレッキング初日のDhampus（ダンプス）の宿。
ホテル・サクラ＆レストラン

ABCトレッキング初日のDhampus（ダンプス）の宿。
ホテル・サクラ＆レストランの部屋内部。
どこの宿も似たり寄ったりで、隣との壁はベニヤ板一枚程度で非常にうすく隣の会話は筒抜け。
江戸時代の長屋的？ この日の宿泊者は私達だけだったので比較的くつろげた。
この日は曇りだった為、ソーラーシステムのシャワーは使用できず。