2007/12/21 - 2008/01/07
281位(同エリア328件中)
すうりんさん
トレッキング3日目・12月25日(火)・晴後曇
12月25日のスケジュール
12月25日 8:30 Landrung(ランドルン・1640m)発
12月25日 9:50 Himalpani(ヒマルパニ)着発・小休止
12月25日 11:45 Jhinu(ジヌー・1780m)着・昼食
12月25日 13:20 Jhinu(ジヌー・1780m)発
12月25日 15:00 Chhomrong(チョモロン・2170m)着
この日の出来事
この日もアップダウンを続けながら、順調に歩行。
この日も天候に恵まれ、宿泊したチョモロンのゲストハウスではソーラーシステムのシャワーが浴びられた。
チョモロンの宿ではシャワーのお湯で洗濯をしていると前日とは違い、外の水場で洗濯するように女主人に注意された。
ここからは他の宿泊者が増え、隣の部屋の声がまる聞こえになるベニヤ板程度の壁の薄さを実感。
宿によっては部屋に数センチ程度の穴が開いていて隣の人の影が映る部屋もあった。
まるで落語にある長屋のようだった?
また、ネパールへの直行便があるせいだろうが、韓国人トレッカーが多いとは聞いていたがかなり多いことを改めて実感した。
特に、特にアンナプルナ内院トレッキングのルートは韓国人の割合が多かったように思う。
ガイドさんによるとチョモロンの女主人が韓国人がいるとうるさくて他の客が別の宿へ移動することがあるとこぼしていたという。
たぶん、彼らは薄い壁でも声を抑えて話すということがない等のことだろう。
私達も韓国人が隣室になると「ハズレ」と思うことがあったからだ。
また、韓国人は集落のなくなった山岳地帯でも普通の自宅で使うような石鹸や歯磨き粉を使用していたが、生分解性の石鹸を使うなどもう少し環境に配慮したものを使うことも考えて欲しいと思った。
とにかく、韓国人が多いとは言え、チョモロンでは私たちの他に2組の日本人パーティと会い、一人は内院のトレッキングを終えた人だったのでいろいろと情報を教えてもらうことができた。
参考
所要時間 6時間半
歩行時間 4時間半
歩数計 18,000歩
〔トルカでの昼食メニュー〕
・ミックスラザニア(280ルピー)
・モモ・水牛(300ルピー)
・レモン・ティ(20ルピー)
〔チョモロンの夕食メニュー〕
・モモ・水牛(170ルピー〜)
・スープ(80ルピー)
・ミックス・スープ(95ルピー)
・ミルク・ティ・大(35ルピー)
・ホットレモン(30ルピー)
ネパール・アンナプルナBC&プーンヒル周回トレッキング・2007年冬〔5日目〕に続く
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ランドルンから見えたアンナプルナ・サウスとヒウンチュリの朝焼け(7:00)
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ランドルンから見えたアンナプルナ・サウスとヒウンチュリの朝焼け(近影)(7:00)
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ランドルンのゲストハウスから見えた街並み
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ランドルンの宿の前にあったお店屋さん。
トレイルでは見かけるようなお店。 -
ランドルンの宿の美人従業員さん なぜかトレッキング中は美人従業員さんの多い宿へ泊まることが多かった。
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Modi Khola(モディコーラ)
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Modi Khola(モディコーラ)沿いの樹林帯を歩く。
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ヒマルパニに流れる滝
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Himalpani(ヒマルパニ)で小休止。
ヒマルは山でパニは水という意味だとか。
このゲストハウスの横には滝があったのでパニはそのことか? -
Modi Khola(モディコーラ)にかかる長い橋。
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Modi Khola(モディコーラ)にかかる長い橋。
この日は2度ほど長いつり橋を渡った。 -
Modi Khola(モディコーラ)にかかる長いつり橋を渡る。
New Bridge(ニュー・ブリッジ・1340m)方面へ向かう。 -
ニューブリッジ付近の分岐で見かけた道標。
分岐でもなかなか見かけない数少ない道標。 -
アップダウンを繰り返しながら見えたアンナプルナ・サウス。
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ある農家の風景。
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冬でも咲くヒマラヤの花
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冬でも咲くヒマラヤの花
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冬でも咲くヒマラヤの花
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冬でも咲くヒマラヤの花
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Modi Khola(モディコーラ)沿いを歩く。
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Modi Khola(モディコーラ)沿いを歩く。
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Jinuへの途中で見かけた緑が眩しい棚田の風景。
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Jhinu(ジヌー・1780m)のレストラン。
ここで1時間半以上の長い昼食休憩を取った。
ちょうどこの日はクリスマスでポインセチア似の花を見てクリスマスを思い出した。
この日は欧米人とすれ違うと「ナマステ」ではなく「Merry Chritmas!」の挨拶を交わす。
Jhinuの近くには温泉があって、一人旅の欧米人の女性がここに宿を決めて、温泉に向かっていた。 -
変わった石の階段。
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天秤棒を担ぎ石段を登る人。
ネパールでは天秤棒は意外に珍しく、ほとんどが肩ではなく頭(額)で重いものを支えるタイプだった。 -
Chhomorong(チョモロン・2170m)の到着の午後。
(14:46) トレッキングを始めてから数日間は午後になると曇り空になり、夕焼けや高い山の展望はなかった。 -
Chhomorong(チョモロン・2170m)のゲストハウスにて
クリスマスの洗濯大会。
ここのゲストハウスではシャワーのお湯で洗濯したら水の洗い場で洗うように言われた。
たまたまランドルンのゲストハウスではシャワーのお湯での洗濯が許可されただけで、通常は洗濯場(水)で洗うようだ。
シャワーが有料の場合はガイドさん達は洗い場で体を拭いていたりしたものだった。
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