長野市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
070408松代~川中島へ 甲府長野編?<br /><br />川中島写メ撮り損ねました。。代わりに大和1/1セットの写真を載せておきます。

070408松代~川中島へ 甲府長野編?

0いいね!

2007/04/08 - 2007/04/08

1740位(同エリア1766件中)

0

9

honneamis

honneamisさん

070408松代~川中島へ 甲府長野編?

川中島写メ撮り損ねました。。代わりに大和1/1セットの写真を載せておきます。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル

PR

  • 朝、時刻表とにらめっこして、一日のタイムスケジュールを大まかに決めて行動していたのだが、東山魁夷館の居心地が予想外によかったので、大幅に時間が押してしまう.。もう2時半を回っている。松代の真田屋敷と川中島古戦場見てから、4時から6時間半掛けて東京帰る予定なので、かなり時間が苦しい。降りた時見ていたバスの最終リミットが近いので走る。<br /><br />が、急いで来たもののバスがなかなか来ず、参道バス乗り場近くにあった、戦艦大和の有賀艦長に由来の木に目が留まる。有賀艦長はこの近辺で生まれ育ったらしい。<br />信州人の気質として、控え目で目立とうとはせず、陰の支えを黙々と誠実にこなすというのがあるそうだが(長野出身のMさんもまさしくそうだ)、帝国海軍のシンボルでもあった戦艦大和の艦長が、薩長閥出身者ではなく、マイナーな信州出身の有賀艦長だったという不思議さも、海軍のリベラルさと彼自身の資質の優秀さも当然あっただろうが、信州人の気質がもたらす安定感みたいなものも選ばれる要因になったのかもと思うと、興味深い。<br />きっと大和沖縄特攻の菊一号作戦の時も、有賀艦長は黙々と自分の果たすべき役割を果たして、当然の様に艦と命運を共にしたのだろう。日本を守るために自ら死地に赴いた英霊たちに感謝である。

    朝、時刻表とにらめっこして、一日のタイムスケジュールを大まかに決めて行動していたのだが、東山魁夷館の居心地が予想外によかったので、大幅に時間が押してしまう.。もう2時半を回っている。松代の真田屋敷と川中島古戦場見てから、4時から6時間半掛けて東京帰る予定なので、かなり時間が苦しい。降りた時見ていたバスの最終リミットが近いので走る。

    が、急いで来たもののバスがなかなか来ず、参道バス乗り場近くにあった、戦艦大和の有賀艦長に由来の木に目が留まる。有賀艦長はこの近辺で生まれ育ったらしい。
    信州人の気質として、控え目で目立とうとはせず、陰の支えを黙々と誠実にこなすというのがあるそうだが(長野出身のMさんもまさしくそうだ)、帝国海軍のシンボルでもあった戦艦大和の艦長が、薩長閥出身者ではなく、マイナーな信州出身の有賀艦長だったという不思議さも、海軍のリベラルさと彼自身の資質の優秀さも当然あっただろうが、信州人の気質がもたらす安定感みたいなものも選ばれる要因になったのかもと思うと、興味深い。
    きっと大和沖縄特攻の菊一号作戦の時も、有賀艦長は黙々と自分の果たすべき役割を果たして、当然の様に艦と命運を共にしたのだろう。日本を守るために自ら死地に赴いた英霊たちに感謝である。

  • 著名な元大和乗組員の八杉さんの講演が地元であった時の写真です。講演はミリタリーファンの視点からもとても興味深い内容でした。<br />再び戦争という悲劇をくり返さないために、生だけに重い言葉を届けてくれた八杉さん。きちんとバトンを受け取り、次の世代にリレーしていきたいものです。

    著名な元大和乗組員の八杉さんの講演が地元であった時の写真です。講演はミリタリーファンの視点からもとても興味深い内容でした。
    再び戦争という悲劇をくり返さないために、生だけに重い言葉を届けてくれた八杉さん。きちんとバトンを受け取り、次の世代にリレーしていきたいものです。

  • どーでもいいんですが、これデッサン狂ってますよね。。艦橋は正面向いてるのに、艦首ヨソ向いてる。<br />尾道に大和1/1セットを見に行って、一番笑ってつい買ってしまった大和土産です。狙って描いてたら逆にスゴイ(笑)

    どーでもいいんですが、これデッサン狂ってますよね。。艦橋は正面向いてるのに、艦首ヨソ向いてる。
    尾道に大和1/1セットを見に行って、一番笑ってつい買ってしまった大和土産です。狙って描いてたら逆にスゴイ(笑)

  • しばらくの間感慨に耽り(ついでにウトウトして)、松代到着。が、30分も掛かったので、帰りのバスを考えると真田屋敷に寄る時間がない。しなびた松代駅や鉄道唱歌の碑を見て、またバスに乗る。<br /><br />川中島古戦場も残念ながら車窓からの見学となる。意外だったのが、かなり開けた平坦な地形だったことだ。はるかに大群の兵士が戦った関が原の方がずっと狭く感じた。<br /><br />

    しばらくの間感慨に耽り(ついでにウトウトして)、松代到着。が、30分も掛かったので、帰りのバスを考えると真田屋敷に寄る時間がない。しなびた松代駅や鉄道唱歌の碑を見て、またバスに乗る。

    川中島古戦場も残念ながら車窓からの見学となる。意外だったのが、かなり開けた平坦な地形だったことだ。はるかに大群の兵士が戦った関が原の方がずっと狭く感じた。

  • バスで長野駅到着。夕方4時長野発、甲府、大月乗換え10時30分東京着となる。<br /><br />途中、山の中腹にある、その名も「おばすて」駅に停車した時の写真。おばすて山に関係あるんだろか??<br />有名なのか他にも降りて写真を撮る人が複数いました。

    バスで長野駅到着。夕方4時長野発、甲府、大月乗換え10時30分東京着となる。

    途中、山の中腹にある、その名も「おばすて」駅に停車した時の写真。おばすて山に関係あるんだろか??
    有名なのか他にも降りて写真を撮る人が複数いました。

  • なかなかの絶景でした。

    なかなかの絶景でした。

  • 大月乗換えの時、ホームで面白いパンフレット発見。どうやら次の旅の目的地は「花巻」より前に。。日本昔話旅シリーズ第一弾で行った、木更図の「證誠寺」に続き、日本昔話旅シリーズ第二弾「かちかち山」になりそうである。かちかち山ロープウェーまであるとなれば、マンガ日本昔話で育った一人として行かねばならぬだろう。<br /><br />というか素朴な疑問だが、かちかち山って実在の山??<br />他にもどうやら「ぶんぶく茶釜」のモデルの寺もあるらしいし、行ってみたい旅先はどんどん増える一方なのであった。<br />

    大月乗換えの時、ホームで面白いパンフレット発見。どうやら次の旅の目的地は「花巻」より前に。。日本昔話旅シリーズ第一弾で行った、木更図の「證誠寺」に続き、日本昔話旅シリーズ第二弾「かちかち山」になりそうである。かちかち山ロープウェーまであるとなれば、マンガ日本昔話で育った一人として行かねばならぬだろう。

    というか素朴な疑問だが、かちかち山って実在の山??
    他にもどうやら「ぶんぶく茶釜」のモデルの寺もあるらしいし、行ってみたい旅先はどんどん増える一方なのであった。

この旅行記のタグ

0いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP