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白浜から熊野本宮大社までの国道311号線はほぼ熊野古道と平行しています。たしかにいたるところに、熊野古道・○△王子の文字を見ることができます。しかし短い旅で、そのすべてを網羅することは到底不可能です。それでも熊野古道の雰囲気は味わいたい。そんなわけで、熊野古道の基点とされる滝尻王子と熊野本宮大社に参詣しました。

南紀滝・温泉紀行? 熊野古道をかじりました

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2007/11/30 - 2007/12/02

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

白浜から熊野本宮大社までの国道311号線はほぼ熊野古道と平行しています。たしかにいたるところに、熊野古道・○△王子の文字を見ることができます。しかし短い旅で、そのすべてを網羅することは到底不可能です。それでも熊野古道の雰囲気は味わいたい。そんなわけで、熊野古道の基点とされる滝尻王子と熊野本宮大社に参詣しました。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
  • 滝尻王子は国道からすぐで駐車場も充実しています。熊野古道初心者にはもってこいです。<br /><br />滝尻王子の手前には茶店もあり、世界遺産登録記念の石碑がありました。

    滝尻王子は国道からすぐで駐車場も充実しています。熊野古道初心者にはもってこいです。

    滝尻王子の手前には茶店もあり、世界遺産登録記念の石碑がありました。

  • 鳥居をくぐると参道があり、その奥に滝尻王子の本殿があります。

    鳥居をくぐると参道があり、その奥に滝尻王子の本殿があります。

  • 滝尻王子から先が‘熊野の霊域’とされ、熊野詣の入口とされています。とりあえず、熊野古道を少しかじってみましょう。

    滝尻王子から先が‘熊野の霊域’とされ、熊野詣の入口とされています。とりあえず、熊野古道を少しかじってみましょう。

  • 滝尻王子からは急登の本格的な山道です。茶店には杖が置いてあり、その杖を借りてごく普通の恰好でこの古道を歩いている人たちが大勢います。

    滝尻王子からは急登の本格的な山道です。茶店には杖が置いてあり、その杖を借りてごく普通の恰好でこの古道を歩いている人たちが大勢います。

  • 山茶花の咲く古道では、モミジとのコラボレーションも楽しめます。

    山茶花の咲く古道では、モミジとのコラボレーションも楽しめます。

  • 途中で胎内くぐりと乳岩への分岐点があり、胎内くぐりの方へ進みます。これが胎内くぐり。

    途中で胎内くぐりと乳岩への分岐点があり、胎内くぐりの方へ進みます。これが胎内くぐり。

  • 中に入ると、これがなかなか狭い。出口を見ると、果たしてくぐり抜けることができるのかと心配になります。

    中に入ると、これがなかなか狭い。出口を見ると、果たしてくぐり抜けることができるのかと心配になります。

  • なんとか脱出。出口がどれくらい狭いかというと、私の嫁が必死になっている様子から想像してください。

    なんとか脱出。出口がどれくらい狭いかというと、私の嫁が必死になっている様子から想像してください。

  • 胎内くぐりを過ぎると、なにやらコンコンというかトントンというかリズミカルな音が聞こえてきました。音のするほうを見ると啄木鳥を発見。写真を撮ったのがこれです。どこにいるかわからないでしょうが、私には見えています。

    胎内くぐりを過ぎると、なにやらコンコンというかトントンというかリズミカルな音が聞こえてきました。音のするほうを見ると啄木鳥を発見。写真を撮ったのがこれです。どこにいるかわからないでしょうが、私には見えています。

  • しばらくは傾斜の緩やかな山道です。

    しばらくは傾斜の緩やかな山道です。

  • やがて不寝(ネズ)王子跡に着きました。キリが良いのでここで引き返すことにします。ここまで約20分。普通に歩けばもっと早いでしょうが、胎内くぐりで結構時間を使いました。<br /><br />ところで、不寝王子は古い記録が残っていない王子で、熊野九十九王子にも数えられていません。江戸元禄期の記録には「ネズ王子と呼ばれる小社の跡がある」記載があり、このころには既に跡地として認識されていたようです。

    やがて不寝(ネズ)王子跡に着きました。キリが良いのでここで引き返すことにします。ここまで約20分。普通に歩けばもっと早いでしょうが、胎内くぐりで結構時間を使いました。

    ところで、不寝王子は古い記録が残っていない王子で、熊野九十九王子にも数えられていません。江戸元禄期の記録には「ネズ王子と呼ばれる小社の跡がある」記載があり、このころには既に跡地として認識されていたようです。

  • 下りでは乳岩の方を通りました。解説板によると、「むかし奥州の豪族藤原秀衡が夫人同伴で熊野参りに来た時、ここで夫人が急に産気づき、この岩屋で出産したという伝説がある。夫妻はここに赤子を残して熊野に向かったが、その子は、岩からしたたり落ちる乳を飲み、狼に守られて無事だったので、奥州へ連れ帰ったと伝えられている。その子が成長して、秀衡の三男の和泉三郎忠衡になったという伝説まである。」だそうです。

    下りでは乳岩の方を通りました。解説板によると、「むかし奥州の豪族藤原秀衡が夫人同伴で熊野参りに来た時、ここで夫人が急に産気づき、この岩屋で出産したという伝説がある。夫妻はここに赤子を残して熊野に向かったが、その子は、岩からしたたり落ちる乳を飲み、狼に守られて無事だったので、奥州へ連れ帰ったと伝えられている。その子が成長して、秀衡の三男の和泉三郎忠衡になったという伝説まである。」だそうです。

  • 滝尻王子にあったグラデーションのモミジです。

    滝尻王子にあったグラデーションのモミジです。

  • 滝尻王子からは途中紅葉を楽しみながらのドライブで、熊野本宮大社に向かいました。昔は、不寝王子跡から先も山道を歩いて、この熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社へと熊野詣をしていたのです。

    滝尻王子からは途中紅葉を楽しみながらのドライブで、熊野本宮大社に向かいました。昔は、不寝王子跡から先も山道を歩いて、この熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社へと熊野詣をしていたのです。

  • この参道の石段を登ったところに本殿はあります。

    この参道の石段を登ったところに本殿はあります。

  • 紅葉を楽しみながらの参拝です。

    紅葉を楽しみながらの参拝です。

  • 神門。<br /><br />「甦る日本の心!」「人生の出発の地」いいフレーズですねぇ。<br /><br />八咫烏の旗が大社内の色んな場所で目にします。今は日本サッカー協会のシンボルマークとして有名ですが、これは熊野から大和への道案内をしたとされる三本足の鴉です。日本に近代サッカーを紹介した人物が熊野の出身だったため、敬意を表したそうです。

    神門。

    「甦る日本の心!」「人生の出発の地」いいフレーズですねぇ。

    八咫烏の旗が大社内の色んな場所で目にします。今は日本サッカー協会のシンボルマークとして有名ですが、これは熊野から大和への道案内をしたとされる三本足の鴉です。日本に近代サッカーを紹介した人物が熊野の出身だったため、敬意を表したそうです。

  • 参拝順序の案内があり、その通りに参拝しました。

    参拝順序の案内があり、その通りに参拝しました。

  • 神門内は無許可での撮影は禁止だそうです。ただ個人で楽しむ分には特に問題とならないようです。<br /><br />左奥から、第一殿(西御前)、第二殿(中御前)、第三殿(證証殿)です。写真に写っていませんが、第四殿(若宮)があります。

    神門内は無許可での撮影は禁止だそうです。ただ個人で楽しむ分には特に問題とならないようです。

    左奥から、第一殿(西御前)、第二殿(中御前)、第三殿(證証殿)です。写真に写っていませんが、第四殿(若宮)があります。

  • 拝殿です。ちょうどこの時拝殿の中ではお祓いを受けておられる方がいました。

    拝殿です。ちょうどこの時拝殿の中ではお祓いを受けておられる方がいました。

  • 駐車場へ戻るときに参道横の小径を歩きました。実はこれは熊野古道の一部です。

    駐車場へ戻るときに参道横の小径を歩きました。実はこれは熊野古道の一部です。

  • やはり熊野古道はかじっただけでは満足できませんね。次回は必ず…

    やはり熊野古道はかじっただけでは満足できませんね。次回は必ず…

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