イスタンブールの日常（９）カラキョイ地区

2007/11/05 - 2007/11/05

Tunelがベイオール丘の上、尾根だろうか、に位置し、そこからガラタ橋方面へ下るとガラタ塔、そしてカラキョイ地区になる。カラキョイはガラタ塔の袂、アジア側へのフェリーターミナルがあり、イスタンブール歴史地区をガラタ橋越しに眺望できる。

エリア イスタンブール(トルコ)

チュネルからガラタの塔の横を通過し坂を下ると目の前にガラタ橋とイスタンブール歴史地区の尖塔が金角湾越しに視野に入ってくる。

ガラタ橋にはイスティクラル通りのトラムとは異なり、モダーンなトラムが市民の足として運行されている。

午後の日差しを浴びて走るトラム。

ガラタ橋の上が駅になっている。運賃均一で1.3YTL。

トラムの横にバス停、イスタンブールはバスが基本的に市民の足、ネットワークが張り巡らされている。

ガラタ橋のトラム駅。

金角湾岸まで出てみた。休日は釣りを楽しむ人で岸壁は埋まっている。

ガラタ橋の上も釣り人でいっぱいだ。そして、ガラタ橋は二重構造になっているのがわかる。橋の下はレストラン街だ。シーフードと呼び込みがしつこい。

金角湾を走る、これまた市民の足、シーバス。アジア側とヨーロッパ側を結んでいる。

カラキョイのシーバス埠頭をガラタ橋から。

ガラタ橋の釣り人とその下を歩く人。

Kokorecというらしい。ガラタの塔の近く、坂の途中にあり美味しそうだったので摘んでみた。

最初はこれが何か良くわからなかったが、内臓を巻いて焼いたものだということがわかってから手を出すのを控えている。