瀬戸内紀行　６：高松(栗林公園周辺)

2007/09/12 - 2007/09/14

玉藻公園をあとにし、琴電にゆられて･･･
栗林公園駅到着！

栗林公園も初めてです。
昭和28年３月、全国で８番目に特別名勝の指定を
受けたそうです。
回遊式大名庭園。
とにかく広いんです！
平庭部で約16ヘクタール！東京ドームの3.5倍ほど。
総面積は約75ヘクタール････
んー数字で言われてもわからないと思うんで、
行ってみてください！

栗林公園から高松駅に帰るには高徳線に乗ったのですが･･･
１時間に１本くらいしかないのに、
１時間遅れのアクシデント･･･!!と、思いきや、
ちょうど１時間前の電車が来てラッキーでした☆
高松駅前で念願の讃岐うどんを食べて、
満足して瀬戸大橋をわたり、再び児島へと帰りました。


瀬戸内紀行　６：児島･鷲羽山　　に続く

エリア 高松(香川)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄

琴電栗林公園駅から徒歩10分ほど。
山が見えてきたぞ！
あれは紫雲山です。

はい、到着ー！

日本最大の文化財庭園！
そして四国唯一の特別名勝！

ほらね、とにかく広いんですよ！

松の木が魅力的な栗林公園。
手入れ松は1000本にもおよぶんだとか。
「栗林公園」なのに、ちょっと面白い。
備荒林だった栗林は伐採されちゃったとか。

この池は北湖。島が２つあります。

栗林公園では要チェック！の松の木たち。
屏風松です。

梅林橋を渡り終えたところに鳩たち。
そして、遠くに見えるビル群。

少し歩くと、日暮亭に到着！
明治31年建築。
草庵の茶室だそうです。

ここは･･･どこだろう？
多分、日暮亭近くの西湖？

少し歩いて･･･南湖だと思われます。
景観では最も南湖が有名です。

向こう側にちょっと見える屋根は掬月亭。
江戸時代の数奇屋風の建物です。

別アングルの掬月亭。

曲がってますが･･･

すっごいもの発見!!!
香川県の紅葉の標本木！
これが紅葉したら紅葉前線到来っ!!!!!

それがこの木。
よっ!!香川代表!!!

飛来峰から撮った掬月亭は有名ですが、
その飛来峰の一歩手前のえん月橋より撮影。

栗林公園から高松駅に帰るため、
JR高徳線に乗ることに。
いい感じの券売機。もちろん無人駅。

ホームが１つしかないです。
この寂しいホームに「只今、上り線・下り線
ともに１時間遅れとなっております･･･」


え？

お！来たか！
と、思っていたが･･･これは１時間ほど遅れた
徳島方面オレンジタウン行きの電車です。

ふーん。まいったな。
１時間に１本なのになぁ。
困った困った。

と、切符をしげしげと眺めている間に
１時間前の列車が１時間遅れで到着！
ナイスタイミング！

ワンマンなもんで、整理券が必要なんですって。
好きだよ、こうゆう電車。

高松駅到着後、早速うどんを食べに･･･
「セルフの店　味庄」
讃岐うどんはセルフに限りますね。

とにかく「ちくわ天が食べたいぞ！」
と１週間前くらいから騒ぎ出していた私。
いてもたってもいられない･･･

さあ！入ろうか！

そんなこんなでちくわ天は確保！
えびのかきあげも忘れません！

ちくわ天に固執しすぎて、他の天麩羅を
吟味しわすれてしまった･･･
と、後悔していたら「タコ食べるかい？」と
おじいちゃんからタコのおすそ分け。
イイダコ美味しいーーー!!!!
あれ、おじいちゃん、歯が悪かったんじゃ？(笑)

高松駅でなると金時のお菓子買いました(笑)
四国名産がいっぱいあったもので、
ついつい徳島のものを･･･

ちゃんと香川名物も買いました。
うどんぴっぴ。
香川では、小さい子はうどんのことを「ぴっぴ」と
言うそうです。