2007/09/02 - 2007/09/10
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2007年9月に北米の3つの絶景、ナイアガラの滝、カナディアンロッキー、グランドキャニオンを巡った9日間の旅行記の第2弾、ナイアガラの後編。
現地時間9/2の21:30頃にナイアガラフォールズに到着してから、その日の晩に打ち上げ花火のイベントを見て、まるでアミューズメントパークの中にあるかのような街の雰囲気を楽しんだ私達。旅の2日目のこの日は、午前にテーブルロックと遊覧船「霧の乙女号」から滝の景色を楽しんだ他、ワールプールと花時計を訪れ、比較的短時間でこの街を楽しんだ。
だが、もちろんこれだけでは終わらない! 午後は自由行動となっていたが、オプショナルツアーでナイアガラ・オン・ザ・レイクという小さいけど美しい街を訪れた他、アメリカ側からも滝の景色を楽しんできました。そして、そのアメリカ側で、「霧の乙女号」以上にインパクトのある滝の風景を見てきました!!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
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9/3(月)午後。昼食をとり終えた私達は、今度はオプショナルツアーでナイアガラフォールズの街から北に北上、オンタリオ湖に面する小さな街、ナイアガラ・オン・ザ・レイクへと向かった。
ナイアガラフォールズの街を離れると、やがて外の景色はぶどう畑へと変わっていった。この一帯は、特にアイスワインと呼ばれる糖度の高いワインの名産地。アイスワインとは、ブドウの収穫時期を秋ではなく、あえて霜が降りるような冬の時期に収穫して作られるワインで、その結果、収穫されるブドウの粒はしなびてしまうものの、その分、粒の中に果汁が凝縮されて、甘みの強いワインになるのだそう。 -
ナイアガラの滝からオンタリオ湖にかけては、大小さまざまなワイナリーが点在している。有名なワイナリーとしてはイニスキリン(Inniskillin)などがある。
で、このオプショナル・ツアーで最初に来た所は、そんな数あるワイナリーの1つ、ピリテリ(PILLITTERI)。 -
中では、数あるピリテリの中からおススメのアイスワインを試飲させてもらえる。試飲の準備をしている間に、ワインの説明を受ける。
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いっちょまえにワインの色を透かして見てみたりする。味は本当に甘みが強くて美味。もともとワイン通でもなんでもなく、渋いワインよりもフルーティーなワインの方が好きだったりする私にとっては、アイスワインにはとても惹かれる。
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だが、アイスワインは通常のワインに比べ発酵期間が長い上、1本の木から作れる本数も少なく、更には特別な製造方法により非常に手間がかかる。そのため、アイスワインのボトルは概してボディが細く値段は高い。ちなみに、この写真に写っているワインはアイスワインではないものと思われます。
私はアイスワイン自体には惹かれたのだが、この後の旅程も長く今から荷物を重くしたくなかったので、ここでアイスワインを買うのは断念。 -
ピリテリのワイナリーを出た私達は、再び車で北上。すぐにナイアガラ・オン・ザ・レイクという小さくてどこか英国風の田舎町のような街へ着いた。
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街の中心の通り、クイーン通りで車を降りた私達は、現地ガイドの案内でまずはオンタリオ湖畔へ。
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湖畔にも多くの観光客がいたものの、どこかのんびりして穏やかな時間が流れているといった感じ。
写真の対岸に写っているのは、19世紀初頭の英米戦争のときに築かれたアメリカ側の砦。一方、この時代にはナイアガラ・オン・ザ・レイクはイギリスの植民地だったため、ここはまさに最前線だった、という訳。
ちなみに、ナイアガラフォールズとナイアガラ・オン・ザ・レイクを結ぶナイアガラ・パークウェイ沿いからは、ナイアガラ・オン・ザ・レイクからすぐの郊外でイギリス軍の砦であるフォート・ジョージが見える。 -
オンタリオ湖畔から再びクイーン通りに戻る。
写真はキング通りとクイーン通りの交差点の角に立つ歴史のあるホテル、プリンス・オブ・ウェールズ。馬車が発着し、周りが色とりどりの花で飾られた、どこかメルヘンな雰囲気を持ったホテル。 -
オンタリオ湖畔からクイーン通りに戻ってきた時点で、残りの自由時間は約40分。とりあえず、街の中心であるクイーン通りを行って戻ってくる事にする。
写真の時計台はこの街のランドマークのような存在。近くに寄って見はしなかったが、ガイドブックによると第一次大戦で戦死したこの街出身の兵士を慰霊するために建てられたのだそう。 -
クイーン通りを歩く。小さな街ではあるが、雰囲気のいい街なので多くの観光客が訪れている。そのためか、もともとは静かな街だったのだろうが、通りは観光客で賑やかだった。
もっとも、この日はレイバー・デイで国民の祝日だったというのも賑やかな理由にあるのかもしれないけど。 -
クイーン通りにて。
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ナイアガラ・オン・ザ・レイクのクイーン通りの街灯には、色とりどりの花々の鉢植えが掛けられていて、見た目がとても綺麗。
何でも、カナダにはこういった鉢植えの掛かった街灯はいろいろな街で見る事ができるらしく、カナダ在住の人にとってはそれほど珍しいものではないのだそう。 -
クイーン通り沿いに立つジョージ・バーナード・ショウの像。
ジョージ・バーナード・ショウは主にイギリスで19世紀に活躍した劇作家で、社会主義者で辛辣な風刺を多く発言した人としても知られる。
ここナイアガラ・オン・ザ・レイクでは、毎年5月から10月にかけてジョージ・バーナード・ショウの作品を中心とした演劇が多数上演され、多くの演劇ファンがこの地を訪れるらしい。 -
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「Show Cafe & Wine Bar」を撮影。人気の高いカフェで、夜にはワインバーがメインになるらしい。
この店も色とりどりの花々で飾られており、クイーン通りに並ぶ数ある店の中でもとりわけ人だかりができていた店。 -
かなり急な場面転換ではあるが、写真はカナダとアメリカの国境に架かるレインボーブリッジから撮影したアメリカ滝(左)とカナダ滝。
ナイアガラ・オン・ザ・レイクを散策した後、私達はまたナイアガラ・パークウェイを通ってナイアガラ・フォールズの街に戻ってきた。私達は一旦、宿泊しているスカイライン・インに戻り、少し身軽にして、今度はアメリカ側から滝を見ようという事でホテルを出発。レインボーブリッジの歩道はカナダ側を出発する際に、50セントの通行料がかかる。当然の事ながら国境を越えるため、アメリカ側で入国審査が行われるのでパスポートは忘れずに。 -
この写真の夜光灯の部分がカナダとアメリカの国境部分。
歩道にもカナダとアメリカの国境線の場所には、国境を示すプレートが掛かっている。 -
橋をアメリカ側に渡りきると、入国審査を行う建物に入る。そこを抜けた所は公園になっていて、展望タワーまでの緑地にはリスがたくさんいた。
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展望タワー。なぜこれを「タワー」と読んでいるのかは正直いって謎。写真右下に見えるのが、「霧の乙女号」の発着場。
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アメリカ滝のそばまでやってきた。
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もう1枚同じ場所からアメリカ滝を撮影。あえて2枚ここでの写真を載せる必要はなかったのだけど、この2枚目はシャッタースピードを遅くして(1/15)撮影したもの。
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ルナ島へやってきた。ルナ島では、ナイアガラ川の方を向いて右側をアメリカ滝、左側をブライダル・ベイル滝がそれぞれ流れ落ちている。
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ルナ島から眼下を望む。眼下には、先ほど遊覧船「霧の乙女号」の乗っていた時に見えた黄色装束の人達が見える。これは、「風の洞窟」(Cave of the Winds)の観光客達。
「霧の乙女号」に乗った時から凄く気になっていたので、私達もこれからあの場所へ行ってみますよぉ。 -
ルナ島からゴート島へ渡り、坂を上っていきカナダ滝の方へと延びる道に沿って進むと、「風の洞窟」の入り口へ。この時点で18時を回っていたため、最初は入場できるかどうか不安だったが、どうやら入場は19時頃までは平気なようで、見物は20時までできるというので無事入れる事に。入場は大人1人につき10米ドル。私達はこのときカナダドルしか持っていなかったが、カナダドルの支払いも可能。私達が入った時は、12カナダドルを支払い、若干のお釣りを米ドルで数十セントほど受け取ったように記憶しているが、はっきりと覚えていない。
まず、「風の洞窟」の入り口でチケットを渡して受付へ行くと、黄色い使い捨てのレインコートとサンダル、履き替えた靴を入れて持ち歩くためのビニル袋を渡される。
写真は受付すぐの所にある場所で撮影したもので、ここで見物客はレインコートをかぶり、靴を履き替える。 -
レインコートを着たら、いったん受付棟を出て、別棟のエレベーターへ。エレベーターで53m下り、更に遊歩道に沿って進むと・・・
来ましたよ、滝の下へ!! -
デッキを歩いて滝へ近づいてみる。場所によってはデッキの階段の下を水が流れ、下からの水しぶきが上がってくる。ジーンズも裾を上げていないと濡れてしまう。
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下からアメリカ滝を仰ぎ見る。凄い迫力、凄い轟音!
もう顔が濡れようが、そんな事を気にしていられない。ただただ、この迫力に興奮するのみですよ。
ちなみに、写真の上端に人が写っているが、これはさっきのルナ島にいる人。 -
いよいよ「風の洞窟」の目玉、「ハリケーン・デッキ」へ。
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ハリケーン・デッキにて。
デッキには「これでもか!」と言わんばかりに容赦なく、滝の水がスコールのように降り掛かる。 -
ほぼ真下から見るブライダル・ベイル滝。
カナダ滝、アメリカ滝の圧倒的な存在感の前にあっては、あまり目立たない滝かもしれないけど、それでもこの大きさですよ!
ルナ島にいる人々の大きさと比較してみると、遠くからは小さく写っているこの滝も結構幅が広い事がわかる。 -
行けばびしょ濡れ必至の「風の洞窟」のハリケーン・デッキ。
やっぱり、せっかくナイアガラの滝を楽しむのであれば、思いっきり濡れても滝の迫力を間近で感じられるこうしたアトラクションに行ってみるのはいかがでしょう。まあ、一眼レフでの撮影はやめた方がいいでしょうが。
また、今回の旅では行かなかったが、テーブル・ロック・ハウスからエレベーターで下に降りた所には、カナダ滝を裏から眺める事ができる「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール」もあって、こちらも濡れるのでビニルのレインコートを着ての観光になるらしい。単にナイアガラの滝を見るだけでもいろいろと楽しみ方があるんですねぇ。 -
「風の洞窟」を出た時には、時間は19時頃だったが、日本の東京の感覚に比べるとまだ外は明るい。
「風の洞窟」から更にカナダ滝の方へ向かうと、「テラピン・ポイント」と呼ばれるカナダ滝に陸から最も接近できる場所があるのだけど、この日は既にいろいろと動き回って少し疲れてきたので、再びレインボーブリッジを渡ってカナダ側に戻る事に。
でも、「風の洞窟」へ行って滝の迫力を思う存分満喫できたので、気分としては十分満足。ナイアガラ・オン・ザ・レイクへも行って、1日でこれだけ回れれば、まあいいかな。 -
カナダ側に戻り、この日もクリフトン・ヒルで夕食をとった。この日の夕食はピザ。
で、その後でこの日も花火を見るために、「霧の乙女号」の入場口近くで場所を取り、花火が上がるのを待つ。写真はライトアップされたアメリカ滝とブライダル・ベイル滝。ちょうど写真で右の方に黄色くライトアップされているのがブライダル・ベイル滝。 -
で、こちらは同じ場所からカナダ滝を撮影したもの。
ところが、この日は22時を回っても花火が上がらない。15分程待ってみたものの、一向に花火が上がる気配がない。この日の疲労もさることながら、時差ぼけもボディブローのように効いてきたので、この日は断念してホテルに戻る事に。結局、この日は花火の打ち上げは中止だったらしい。
それでも、31時間の滞在時間でこれだけナイアガラの滝と周辺の街を楽しめたので満足。
さあ、明日からはバンフに移動してカナディアン・ロッキーを満喫するぞ!
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