2004/08/16 - 2004/08/22
337位(同エリア945件中)
わかばさん
今はなきノースウエスト航空を利用して、カナダで最も有名な「ナイヤガラ」「カナディアンロッキー」を旅した記録です。いずれも素晴らしい自然を満喫できる旅でした。
自然体験では、大氷河と乗馬体験は忘れることのできない体験を満喫できました。
しかし、この旅で私にとって人生最大のピンチを迎えます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
成田空港に到着はすでに14:00近くであった。
さて、16:00発のNW12便でいよいよカナダに向けて出発である。
今回の旅は、成田からデトロイトへ、そこからまた乗り継ぎカナダのトロントへの移動となる。12時間のフライトはかなり疲れることを実感した。 -
アメリカ国内のデトロイト乗り継ぎ。かなりの3時間以上の待ち時間で次の搭乗口を見つけてソファーで休んでいると、悪い癖であるタバコが吸いたくなる。
喫煙所を探しに空港内をさまよう。
このことが後で大変なこととなる。 -
出発ゲートの確認を済ませ、たばこを吸える場所探しである。うろうろしたが見つからないそこで、近くにあるエスカレータを下に降りてみる。全て出口に向かってしまう。警備の職員に戻りたいと説明しても外に連れ出されてしまった。このときの慌てたことは今までに経験がない。つまり空港内の制限区域外に出てしまったのである。
搭乗券は家内が持っていて、アメリカの出国審査が受けられないのである。とにかくなんとか手はないかと空港会社のカウンターへ、その時乗り継ぎの案内をしてくれた日本語サービスの紙を持っていることに気づく。今回のツアーはJTBで予約し、ここデトロイト空港では乗り継ぎの際に現地係員が案内してくれたその時いただいた紙である。そこには、電話番号とフリーダイヤルであることが記載されていた。公衆電話から日本語が通じたときの安堵感は忘れられない。家内を連れてきてくれた。忘れられない出来事であった。
それ以後、海外旅行では、なるべく自重することにした。
このとき悟ったことが二つある。
一つ目はパスポートと搭乗券は腹に入れておく。
二つ目は「エレベータには気をつけろ!」である。 -
無事に次の飛行機に乗れたことは振り返ってみると奇跡であった。
この体験が、タバコをやめるきっかけとなった。 -
やっとのことカナダのトロントへ、そこから1時間程度でナイアガラに到着した。
この日の夕食は、近くのバーガーの屋台で済ませた。 -
ホテルは、国境の橋「レインボー・ブリッジ」近くにあるプラザホテルである。最上階に近い11階でバルコニーもあり歴史を感じるホテルである。
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ホテルは新しくはないが、最上階の広々としたバルコニーは最高である。イスとテーブルが置かれゆっくりライトアップされてナイアガラの滝を楽しむことができた。
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8/17 ナイアガラ観光
ナイアガラの観光では2階建てのバスで案内してくれる。コースが決まっている。まずは、テーブルロックからTable Rockに入り、階段を下りてすぐ左にある。 -
チケットをもらい突き当たりを曲がり歩いてゆくと、エレベーターの入り口に到着。渡されたビニール製の合羽を着てエレベーターの到着を待ったエレベーターが地上より38メートルの深さまで連れて行ってくれる。到着までほんの数十秒、あっという間にドアが開くと、滝の轟音と共に、トンネルの入り口が見える。
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進んでいくと滝のま裏につながる箇所がありる。ま裏ですのでただ滝の水が勢いよく流れていてまるで壁である。
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次に見晴台へトンネルで行ってみるとこちらもすごい水しぶき圧倒される。カメラを防水の袋に入れて写真を撮ったが、なかなかうまくとれない。
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一番感動したのは地上にあがりテーブルロックの上からの眺めである。今まさに滝壺に落ちようとする。水のしぶきと轟音が響き渡りこちらも感動です。
テーブルロックでは、中よりも水が落ちるところが良いのかもしれません。でも一見の価値がある体験でした。 -
霧の乙女号の乗船
レインボーブリッジ近くの乗船場所に行くとすでに長蛇の列、しかし、次々に船がやってくるので待ち時間はあまり長くない。 -
観光誌に記載されたように前のデッキ近くに陣取る。まずはアメリカ滝からの観光である。カナダ滝に比べ落差はないが、迫力満点である。続いてカナダ滝へちょうど馬の蹄鉄のようになっている角の所では、滝の落差が感じられすばらしい景観である。
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そして、船は滝の中央へと進む、入る前はものすごい揺れを感じたが真ん中ではあまり船が揺れない。このまま船が故障したらどうなるのだろう。迫力に圧倒される。
カナダ滝の滝壺の中心では揺れが無くなり違う世界を感じる。感動体験であった。 -
スカイロンタワー
今回の旅はスカイロンタワーで昼食を体験した。
蹄鉄型のカナダ滝の全貌は滝の横からや船からはなかなか観ることができない。その点ここのレストランは眺めが良い。 -
昼食を食べながら1時間で一回まわるレストランの食事は楽しい思い出となる。
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料理はともかく眺めは最高であった。
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アメリカ滝も上から眺めることができます。
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橋の手前がカナダ、奥がアメリカになります。
タワーのレストランは眺望もよく最高でした。
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