2007/09/08 - 2007/09/15
1170位(同エリア2184件中)
みりみりさん
この日はアンティーブとニースのシャガール美術館へ行きました。
アンティーブにある世界一おいしいブイヤベースのお店、といわれるBaconというレストランにどうしても行ってみたかったのです。
すばらしい景色とおいしい料理。最高でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー
- 航空会社
- エールフランス
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ホテルの部屋のテラスからみたヴィルフランシュの入り江の風景です。
鏡のような静かな海で、窓からこんなにすばらしい景色が見えるなんて、なんて贅沢なんだろう、と感激しました。 -
ホテルの朝食です。朝の海を眺めながらの朝食は気持ちがよいものでした。朝食に準備されているものも豪華で、そしておいしかったです。特にクロワッサンがとてもおいしかった。
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朝食ルームの様子です。建物のデザインもかわいらしいんです。
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部屋からみた海の様子です。毎日違うクルーズ船がやってきてはたくさんの観光客が上陸してくる様子が見えます。私も次はクルーズの旅をしてみたいなあ。
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ホテルの隣の広場でアンティークマーケットをやっていました。規模は小さいのですが、観光ずれしていなくて、手頃なものがたくさんあってたのしかったです。残念ながら何も買いませんでしたが。人もそれほど多くないので、のんびりとお買い物できます。
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ヴィルフランシュの街を散策しながら駅へ向かいました。まずはオブスキュール通りです。中世にタイムスリップしたような静かな雰囲気。一人で歩くのはちょっと怖い感じもしましたが、治安は全然心配ありません。
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ヴィルフランシュのビーチです。それほど大きなビーチではないのですが、水がとても澄んでいてきれいでした。朝から早速ビーチで焼いている人たちが・・・うらやましいけど、焼く勇気はありません。
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ヴィルフランシュの駅です。各駅停車しか泊まらないので、電車は30分に1本くらいです。初めて切符を買うのにどきどきしました。自動販売機で、クレジットカードで簡単に買うことができました。
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切符を手に入れたところで、電車の時間まで浜辺におりてみました。少し粒の大きな砂?小石?といった浜で、だから水がきれいなんだろうなあと思いました。足だけ海に浸かってみましたが、結構冷たくて、でも気持ちよかった。
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電車でアンティーブまでやってきました。ピカソ美術館は工事中で閉館していたので残念でしたが、海岸沿いをそぞろあるきして、旧市街のマルシェへ。なかなか活気のあるマルシェでした。その中でスパイス屋さんがあったのですが、ハーブのミルを売っているのを発見!よくある土産物屋さんのものではなく、サラダ用、魚料理用、肉料理用、などにあわせて、複数のスパイスを調合したものが売っていました。試しにサラダ用のものを購入。まだ試していませんが、食べるのが楽しみです。
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そしてやってきました、世界一おいしいブイヤベースのお店です。
アンティーブの駅からタクシーでレストランに向かうことにしていたのですが、駅にはタクシーがなかなかこなくて、結局10分くらいは待ったかなあ?タクシー乗り場に書いてあった連絡先に電話しても録音されたテープ(しかもフランス語)が流れるだけで、どうやってタクシーを呼んでいいかわからなくて、困ってしまいましたが、なんとかタクシーをゲットしました。
このお店はミシュランで1つ星をとっていて、タクシーのドライバーの方も魚介類はおすすめだといっていました。
Bacon
bd Bacon, Antibes
海をみながらの食事は最高でした。きっと夜も夕暮れをみながらの食事はすばらしいんだろうなあと思いながら。 -
ブイヤベースが目的だったのですが、欲張って79euroのコース料理にしてしまいました。これは前菜のSalade de Poisson Cru aux Herbesお魚とハーブのサラダです。
海外でカルパッチョを食べると、鮮度の点で満足できないことが多いのですが、これはとても新鮮で、本当においしかった。ちょっと量が多かったので、ブイヤベースが食べられなくなるのが心配でしたが。 -
またでてきました、クルトンとアイオリです。このときもまだ食べ方を知らなくって、ブイヤベースにつけずに食べたんですよねえ。もったいなかったなあ。
それから、ここで飲んだ白ワイン!グラスワインで頼んだんですけど、この旅行で一番おいしかった!口に含むと何ともいえない花の香りのような鮮烈な香りがして、でも甘い若いワインの訳でもなく、すばらしかった。なんていうワインかきけばよかったなあ。 -
お待ちかねのブイヤベースBouillabaisse "D?gustation"です。なんといったらいいのでしょう。すごーくお魚のだしがきいている上にスパイスの絶妙なこと。魚のコクとスパイスのバランスがたまりません。何のスパイスか想像もつかないのですが、とにかく一口食べるともう一口食べたくなる、癖になるお味です。魚の身は正直言ってあんまりだったのですが、とにかくこのスープがすごい!そして、魚と一緒にジャガイモが入っているのですが、このジャガイモもおいしいんです。スープとやけにあうんです。ああ、もう一度食べたい。
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Petits Foursです。もうお腹いっぱいでほとんど食べられなかったのですが、真ん中のオレンジの砂糖漬けのようなお菓子、一見甘そうなのですが、食べてみると甘さ控えめで、オレンジの鮮烈な香りがとてもおいしくて、おなかがいっぱいなのにぱくぱく食べてしまいました。ああ、今ならこれ全部食べられるのになあ。
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Millefeuille Chaudです。ミルフィーユって食べるのが難しいっていうイメージがあって、日本でもあまり食べたことがないんだけど、これは一つ一つのパイ生地がものすごく薄くて軽くて、不器用な私でもナイフですっと切ることができました。そして、濃厚なバターの香りでとてもおいしい!お腹いっぱいのはずなのに、余裕で完食できてしまいました。このレストランは本当に全くはずれがなくってよかったです。それにスタッフの方も皆さん親切で、居心地よく過ごすことができました。おすすめです。
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すっかりお腹いっぱいになったところで、ニースに戻り、シャガール美術館へ向かいました。バスがよくわからなかったので、駅から歩いたのですが、結構距離がある上に道がわかりにくくって、消耗しました。
シャガール美術館は観光客が多くて余りよくないときいていたのですが、私たちが行ったのは夕方だったせいか、ツアー客もいなくて、結構落ち着いてみることができました。なかなかよかったです。 -
シャガールのモザイクです。
この後帰りはバスに乗ってみたのですが、駅とは遠くはなれたところについてしまって、結局行きよりたくさん歩かなきゃいけなくなってしまいました。ニースのバスは難しいですね。 -
hotel welcomeに帰ってきました。ホテル自体はシンプルなのですが、何しろこの立地条件が最高です。眺めは最高で、この入り江の特等席を独り占めしているみたいだし、近くにレストランやお店はたくさんあるし、駅にも近くて便利だし。コクトーが気に入ったのもわかる気がします。どこに観光に行ってもやっぱりヴィルフランシュに泊まってよかったなあ、って思いました。
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今日の夕食は、お昼が豪華だったので粗食にするつもりだったのですが、やっぱりしっかり食べてしまいました。
la fille du pecheurという、ホテルの並びの海沿いのお店です。 -
同行者Kさんが頼んだサラダです。お昼がたっぷりめだったので夜はお野菜で。
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私が頼んだMinestrone de l?gumes au basilicです。本場のミネストローネときいて期待したのですが・・・じつは余りおいしくなかったです。だしがきいてなくて物足りない感じ。やっぱりこのお店は魚料理でないとだめだったかな?
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Risotto aux c?pesキノコのリゾットです。せっかく秋なのでcepesが食べたいと思っていたのが早速念願が叶いました。これはすっごくおいしかった!すごくたくさんのキノコが入っていて、どこをすくっても絶対にキノコが口に入ってくるんです。その香りのすばらしいことといったら。この一皿でもう大満足。もう一度食べてみたい一品です。
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食べ終わったらすっかり夜になってしまいました。夜の街をお散歩です。夜景をとるのは難しいけれど、夜の街はとっても雰囲気があってすてきです。
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ホテルの入り口です。ホテル自体はシンプルですが、このすばらしい立地条件!このホテルにして本当によかったと思います。ここにはまた滞在したいなあ。
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