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世界文化遺産の清水寺

清水寺

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2007/09/11 - 2007/09/11

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hirobek

hirobekさん

世界文化遺産の清水寺

交通手段

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  • 仁王門<br />仁王門(におうもん)室町時代、重要文化財。<br />清水寺の正門で、西面する。<br />応仁の乱後、15世紀末に再建され、平成15年(2003)解体修理。<br />三間一戸、正面約10メートル、側面約4.8メートル、軒高8.5メートルの、室町時代の特徴を示す堂々たる楼門である。入母屋造り、桧皮葺き(ひわだぶき)。<br />昔ながらの丹塗りで“赤門”と呼ばれる。<br />正面軒下に平安時代の名書家藤原行成の筆と伝える「清水寺」の額を掲げ、両脇間に勇壮な大仁王像を祀る。<br />

    仁王門
    仁王門(におうもん)室町時代、重要文化財。
    清水寺の正門で、西面する。
    応仁の乱後、15世紀末に再建され、平成15年(2003)解体修理。
    三間一戸、正面約10メートル、側面約4.8メートル、軒高8.5メートルの、室町時代の特徴を示す堂々たる楼門である。入母屋造り、桧皮葺き(ひわだぶき)。
    昔ながらの丹塗りで“赤門”と呼ばれる。
    正面軒下に平安時代の名書家藤原行成の筆と伝える「清水寺」の額を掲げ、両脇間に勇壮な大仁王像を祀る。

  • 石仏群<br /> back <br /> 成就院参道途中の右手に千体余りの石仏が群集して祀られている。<br />大日如来・千手観音・地蔵菩薩や二尊仏など多種多様で、鎌倉時代の古いものもある。<br />元来は、地蔵信仰の厚い京都市民が各町内の大日堂や地蔵堂などに祀って毎夏に地蔵盆会を営んできた石仏で、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって清水寺に運び込まれたものである。 <br /> <br />

    石仏群
    back
    成就院参道途中の右手に千体余りの石仏が群集して祀られている。
    大日如来・千手観音・地蔵菩薩や二尊仏など多種多様で、鎌倉時代の古いものもある。
    元来は、地蔵信仰の厚い京都市民が各町内の大日堂や地蔵堂などに祀って毎夏に地蔵盆会を営んできた石仏で、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって清水寺に運び込まれたものである。

  • 成就院の台所<br />残念ながら庭園は11月17日−12月9日だけの公開

    成就院の台所
    残念ながら庭園は11月17日−12月9日だけの公開

  • 成就院の台所

    成就院の台所

  • 成就院正面玄関

    成就院正面玄関

  • 龍の口から水が噴き出している

    龍の口から水が噴き出している

  • 音羽の瀧が下に見える

    音羽の瀧が下に見える

  • 阿弥陀堂(あみだどう)江戸時代初期、重要文化財。<br />寛永8〜10年(1631〜33)の再建で、三間四方、入母屋造り、桟瓦葺き。<br />前面一間は広く開放して礼堂(らいどう)として、通路を兼ねる。<br />長押(なげし)頭貫(かしらぬき)虹梁(こうりょう)蟇股(かえるまた)とぐみには極彩色文様が、外陣中央の天井には迦陵頻伽(かりょうびんが)が描かれている。<br />内陣には丈六の阿弥陀如来坐像を安置する。<br />法然上人が日本最初の常行念仏を修した所で、上人像も祀っている。 <br />

    阿弥陀堂(あみだどう)江戸時代初期、重要文化財。
    寛永8〜10年(1631〜33)の再建で、三間四方、入母屋造り、桟瓦葺き。
    前面一間は広く開放して礼堂(らいどう)として、通路を兼ねる。
    長押(なげし)頭貫(かしらぬき)虹梁(こうりょう)蟇股(かえるまた)とぐみには極彩色文様が、外陣中央の天井には迦陵頻伽(かりょうびんが)が描かれている。
    内陣には丈六の阿弥陀如来坐像を安置する。
    法然上人が日本最初の常行念仏を修した所で、上人像も祀っている。

  • 清水の舞台から京都市内が眺望できる

    清水の舞台から京都市内が眺望できる

  • 釈迦堂(しゃかどう)江戸時代初期、重要文化財。<br />昭和47年(1972)、大豪雨禍にあい、同50年に寛永8年(1631)再建の姿に復旧した。<br />三間四方、寄せ棟造り、桧皮葺きで、正面は二段の半蔀になる。<br />全体的に簡素な構造になっているが、堂内奥中央部に朱漆塗り円柱の来迎柱をたて、須弥壇上に釈迦三尊を祀り、長押(なげし)、貫(ぬき)に極彩色を施し、鏡天井に遊飛する天女を彩画している。 <br />

    釈迦堂(しゃかどう)江戸時代初期、重要文化財。
    昭和47年(1972)、大豪雨禍にあい、同50年に寛永8年(1631)再建の姿に復旧した。
    三間四方、寄せ棟造り、桧皮葺きで、正面は二段の半蔀になる。
    全体的に簡素な構造になっているが、堂内奥中央部に朱漆塗り円柱の来迎柱をたて、須弥壇上に釈迦三尊を祀り、長押(なげし)、貫(ぬき)に極彩色を施し、鏡天井に遊飛する天女を彩画している。

  • 絵馬

    絵馬

  • 音羽の滝<br />清水寺の開創を起縁し、寺名を由来する。こんこんと流れる出る清水は古来「黄金水」「延命水」とよばれ、 ”清め”の水として尊ばれ,開祖行叡居士・開山延鎮上人の滝行を伝統して水垢離の行場となり、またお茶の水汲み場となってきた。<br />

    音羽の滝
    清水寺の開創を起縁し、寺名を由来する。こんこんと流れる出る清水は古来「黄金水」「延命水」とよばれ、 ”清め”の水として尊ばれ,開祖行叡居士・開山延鎮上人の滝行を伝統して水垢離の行場となり、またお茶の水汲み場となってきた。

  • 音羽の滝<br />いつも参詣者が行列をつくって柄杓に清水を汲み、六根清浄、諸願成就を祈る。滝祠に不動明王や行叡居士を祀っている。

    音羽の滝
    いつも参詣者が行列をつくって柄杓に清水を汲み、六根清浄、諸願成就を祈る。滝祠に不動明王や行叡居士を祀っている。

  • 音羽の滝の滝祠に祭られている行叡居士

    音羽の滝の滝祠に祭られている行叡居士

  • 清水坂

    清水坂

  • 清水順正で昼食<br />

    清水順正で昼食

  • 清水順正での昼食 湯豆腐

    清水順正での昼食 湯豆腐

  • 清水順正での昼食

    清水順正での昼食

  • 清水順正の装飾

    清水順正の装飾

  • 民家の屋根に鍾馗が立っていた。

    民家の屋根に鍾馗が立っていた。

  • 駐車場石垣に露草がさいていた。

    駐車場石垣に露草がさいていた。

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