２００７年家族旅行ラフレシアを訪ねて?

2007/08/20 - 2007/08/27

前日に福岡空港から移動し前泊。
今日からいよいよコタキナバル。第１日目の様子です。

エリア コタキナバル(マレーシア)

朝食を空港内の「町家小路」で食べる。（ホテル内は高い！）夫は、サンドイッチとコーヒー。私と娘は焼きたてワッフルをMannekenで食べる。アイスがトッピングされ、すごく美味しい！
チェックアウト後、チェックインカウンターへ向かう。事前に予約したとおりの座席指定を確認、２−３−２の配列で右がわの１番の２席と２番の窓側を指定していた。夫の隣をなるべくブロックしたかったので客がいるのかと聞き、さりげなくアピール。結局、空席で夫はゆったりと一人の時間を楽しんだようだ。
本大好き娘のため本を買いに行き、出国ゲートへ向かう。買い物に興味のない我が家、早々にラウンジへ。
ラウンジでのんびり過ごし、いよいよ搭乗。

口コミなどで、たまに古い機種が当たると聞いていたが無事に新型シートの機材に当たった。
このシートは、傾斜したフラットベットになり、シェルにシートが囲まれていてプライベート空間が保たれる。席に座るとすぐにウエルカムドリンクがサーブされる。さすが、イスラムの国マレーシア。オレンジ、グァバ、アップルジュースの３種が運ばれます。でもすぐ後にシャンパンが希望者に運ばれました。
機内の寒さ対策で、すぐに毛布をもう１枚ずつお願いする。機内は本当に寒い。
そうこうするうちに離陸。コタキナバルへの旅が始まる。
ＣＡは日本人もいて、子どもにとても良く気を遣って頂いた。

機内食です。これは、チャイルドミール。
ゼリーとフルーツとマフィンがＢＯＸの中に入っています。メインは後で運んでくると言われ、結局随分待たされました。このＢＯＸ、ふたの部分に飛行機が印刷されミシン目で切り離し組み立てると飛行機が作れるという仕組み。でも、娘は全く興味なし！

後ほど運ばれてきたチャイルドミールのメイン。
チーズ味のショートパスタです。
子どもは全く駄目。来年から、大人のミールにしようかな？

マレーシア名物のサテです。チキンとビーフがあってワゴンでサーブされます。欲しい本数を言います。
付け合わせは、キュウリとタマネギの串差し。
ピーナッツソースを掛けて頂きます。
娘には少しだけ辛かったようですが、美味しいと言って食べていました。

大人のメイン。ビーフをセレクトしましたが、フィレ肉なのに焼きすぎで硬い感じ。でも、娘は美味しいと言って食べました。付け合わせのポテトがガーリックが効いてて美味しかったです。このあと、デザートにチョコレートケーキが出てきました。（甘〜い）
ついつい写真を撮るのを忘れて、箸を付けた後の写真で失礼しました。

食後は、娘は持ってきた任天堂ＤＳをはじめる。私は体調も芳しくなく、アルコールも飲まず（私にしては珍しい）目を閉じてのんびり過ごしました。

１６時ごろ無事コタキナバルに到着。思ったほどムッとした暑さは感じない。
空港内に入るが、とにかく小さな空港。通路には出発をまつ人たちがたくさんいて、その脇を進む感じ。
案内表示には怪しいが日本語表示もある。イミグレに向かう通路は、写真のように本当にこっちなのだろうかと不安を感じるような階段。
無事に入国し、荷物をまつ。コンベアーの荷物口は、すぐに外という本当に原始的な作りである。
荷物の扱いは結構荒いようで、スーツケースの傷も今まで行った国の中で一番多かったような気がする。

無事荷物を受け取り、空港の外へ。
こんどは両替だ。空港から出て右側に２軒の両替屋があった。それぞれのレートを比較、私は手前の両替屋さんでお願いした。
でも、結構奥の両替屋さんに行く人が多かった。

次にタクシーチケットを購入する。
ここで、行き先を告げると金額を言われる。支払い後、タクシーチケットを渡されタクシー乗り場の説明がある。
タクシー乗り場を捜しつつ歩いていくと、タクシーの運転手さん達が「こっちこっち！」と手招きして教えてくれる。
チケットを渡すと、暇なのか何人もかかって２つのスーツケースと子どもの小さなスーツケースを車に載せてくれた。行き先もチケットに書かれているようで、確認の意味でホテル名を言われた。
１０分もかからずホテルに到着。すごい雨！

フロントで予約している旨伝える。
はじめは、フロントスタッフの中でもおそらく役職？か何かの人だろうと思われる（制服ではない）すごくさばけた女性が手続きをしてくれる。事前に眺めがいいことと、静かなことをリクエストしていると伝えると了解しているとの返事。いい感じの人だった。
パスポートをチェックしていて、私と娘が同じ誕生日だと知り「すごい」ととても感心していた。
途中で日本人のスタッフが出てきて、詳しくはこの人が案内しますねと交代した。
でも、この日本人スタッフまだ日が浅いのか、のんびりサンなのか質問してもスムーズに返事が返ってこない。部屋にまで案内してくれたが、私たちが利用するパッケージについてなどの詳細についてなど、いわゆる欲しい情報は説明無し。というか、知らないようで何とも頼りない人だった。
日本人スタッフは３人くらいいるようで、他の２人は長いのかお願いにスムーズに答えてくれた。
そんなに日本人スタッフは親切ではないと思う。

お部屋はタンジュンウイングの３階の海側。一応シービューではあるが、大きな木が視界を妨げる。この木さえなかったら、夕日が部屋から綺麗に見えると思う。でも、まあ素敵な眺め。部屋にはマンゴー、マンゴスチン、モンキーバナナなどのウエルカムフルーツが用意されていて、毎日補充されました。
洗面所が２カ所あり、シャワーブースも２箇所あり便利でした。
アメニティも、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、歯ブラシなど必要なものは全てある感じで、バスソルトもあって毎晩疲れを癒しました。

今晩の夕食は、すごい雨でもありホテル内のブッフェレストランに行く。
そんなに品揃えがいいというわけではないが、まあそれなりに楽しめる。我が家が気に入ったのは、野菜や肉、いかやエビを好きなものを好きなだけチョイス、目の前で調理して野菜炒めを作ってもらうこと。
デザートもアイスクリームまであって、娘はここがすごく気に入った。